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更新日:2023年5月29日

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夜間の交通事故防止

ドライバー向け

早めのライト点灯

  • 少しでも暗いと感じたら、ライトを点灯し自車の存在を知らせましょう。
  • 日没前後は交通事故が多発します。

月別点灯目安時間

ライト点灯による自動車の視認性

日没30分前の自動車のライトの見え方

ライト点灯なし

日没30分前の自動車のライトの見え方ライト点灯なし

ライト点灯あり

日没30分前の自動車のライトの見え方ライト点灯あり

こひばりくん、ちゃんコメント

早めにライトを点灯する理由

時間帯別人身交通事故発生状況

時間帯別人身交通事故発生状況

(※)時間毎の歩行者死傷者数は、16時~19時台が最多となっている。

日没時の人身交通事故発生状況

日没時の人身交通事故発生状況

日没前後の1時間当たりの歩行者死傷者数(H30-R4の10-12月発生を集計)

(※)歩行者死傷者数は、夕暮れ時間帯に大幅に増加する。

上向きライトで走行

  • 上向きライト(走行用前照灯)で走行して、歩行者等の早期発見に努めましょう。
  • 先行者や対向車がいるときは、下向きライト(すれ違い用前照灯)に切り換えましょう。

上向きライトで走行

ロービーム(すれ違い前照灯)では、40m先に立っている人の足下しか照らしていません。時速60キロで走行していた場合、人だと認識できたときにはブレーキを踏んでも間に合わない可能性が高くなります。
ハイビーム(走行用前照灯)を活用し、上向きに出来ないときは速度を控えましょう。

下向きライト(約40m)

下向きライト

上向きライト(約100m)

上向きライト

 

こひばりくんコメント

自転車・歩行者向け

白っぽい服と反射材・ライトの活用

  • 昼間は目立つ色の服も夜間は見えづらくなります。
  • 白っぽい明るい服装に反射材を身につけましょう。更に複数付けると効果的です。
  • LEDライトなど自ら光るものも大変効果的です。

明るい場所、暗い場所比較

見え方

夜間は、昼間と比べると視認性が悪く運転中はライトの照射範囲内での少ない情報により運転をしなければならないという危険性があります。
特に横断歩行者の交通事故は、服装の色により発見の遅れが原因にもなるため夜間の視認性について再認識しましょう。

つけよう!反射材★

歩行者の場合

反射材は光が当たらなければ効果がありません。歩行者反射材
体の前後だけではなく、横断中によく見える体の側面や、大きく動く手足につけると効果的です。

 

 

 

 

自転車の場合

自転車の場合

こひばりちゃんコメント

 

関連情報

警察庁ホームページ

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担当課:交通部交通総務課

連絡先:029-301-0110