更新日:2020年3月11日
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警察では、自転車の通行環境の整備、ルールの周知と交通安全教育、自転車の違反に対する街頭指導取締り等、総合的な対策を推進しています。
自転車利用者、車の運転者、歩行者、それぞれが、お互いの交通ルールやマナーを理解して道路を利用することは、交通事故防止につながります。
そして周りを思いやる気持ちを持ち、ゆとりある運転をすることで、安全で快適な交通社会を作りましょう。
中高生向けチラシ(自転車安全利用五則)(PDF:271KB)
小学生向けチラシ(自転車の正しい乗り方)(PDF:1,338KB)
【中学生】
【高校生】
自転車は、幼児のころに、遊びのひとつとして生活に入ってきます。
しかし、小学生になると、正しく乗らなければ危険な乗り物だ、と学びます。自転車は車の仲間であり、交通事故に遭ったり、交通事故を起こすかもしれません。自転車に乗るということは、自分の命、周りの命を守り、責任や義務を果たすことでもあります。
保護者の皆さんにお願いです。お子さんが小さい頃から、「自転車は車の仲間」であると教え、乗れるようになったら、正しい乗り方、交通ルールやマナーを繰り返し教えてあげましょう。小さい頃からの家庭での教えは、必ず身につき、小学生、中学生、高校生になっても、安全行動の礎となり、ひいては、将来車を運転する時にも有効であると考えます。
保護者のみなさんの日々のご指導が、子どもを交通事故から守るのです。
免許を持たない高齢者にとって、自転車は大事な足となっています。自転車はそもそも不安定な乗り物です。道路の凹凸や通り過ぎる車の風圧でもハンドルを取られることがあります。いざというときに両足が地面に着く体に合った自転車に乗りましょう。
高齢者の自転車の交通事故は、交差点での出会い頭事故がもっとも多く発生しています。交差点では必ず一度止まり、左右、後方の安全確認をお願いします。
ドライバーの方は、高齢者の自転車利用者を見かけたら、思わぬ動きに対応できる速度で走行し、予測運転をお願いします。
パソコン、スマートフォン、タブレットで気軽に自転車安全教育を学習できます。
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担当課:交通部交通総務課 連絡先:029-301-0110 |