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更新日:2023年1月25日

ローカルが未来を創る〜スペシャルトークセッション &『茨城県北ビジネススクール2022』最終プレゼンテーション(終了しました)

茨城県北地域(※)から社会課題解決につながる事業を生み出し、その事業の担い手となる人材を育成することを目的として8月20日に開講した『茨城県北ビジネススクール2022』

その最終講座として受講生によるプレゼンテーションと、『ローカルが未来を創る』と題したスペシャルトークセッションを開催します。ご来場お待ちしています!(終了しました)

開催結果(プレゼンテーション審査結果)についてはこちら

「茨城城県北ビジネススクール2022」についてはこちら

※日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町

ソトコト編集長の指出氏、(株)ポーラ代表取締役社長の及川氏、こゆ財団代表理事の齋藤氏が登壇!未来を創るローカルの可能性を語り合うスペシャルセッション!

スペシャルトークセッションに登壇するのは、ソトコト編集長の指出一正氏、株式会社ポーラ代表取締役社長の及川美紀氏、地域プロデューサーの齋藤潤一氏です。新規事業やコミュニティ創出、ブランディングなどのチャレンジを積み重ねてきたゲストが、ローカルが秘める可能性について語り合います。

茨城県北地域を中心として、新しい事業づくりや事業成長にチャレンジしたい人材にはたくさんの学びと気づきが得られる機会です。ぜひご参加ください。

茨城県北地域の新規事業創出や事業成長にチャレンジする人材が公開プレゼン!

また、後半には『茨城県北ビジネススクール2022』受講生による最終プレゼンテーションを開催します。「起業家育成講座」、「事業化支援講座」の2つのプログラムで学んだ受講生計34名から、当日は選抜された8名の受講生がビジネスプランのプレゼンテーションを行います。

受講生にとっては、起業や新規事業創出、資金調達などにつながる新たなスタートの場となります。会場でその姿にぜひエールをお送りください。

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開催概要

日時

令和5年1月21日(土)13:00~17:00(終了しました)

会場

常陽郷土会館7階 常陽藝文ホール(水戸市三の丸1-5-18)

入場料

無料

定員

200名(ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により変更となる場合があります)

申込

事前に以下からお申込みください。申し込みはこちらから(外部サイトへリンク)

主催

茨城県(運営委託:合同会社しんとみ)

スペシャルトークセッション ゲスト

指出一正氏 『ソトコト』編集長

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島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、高知県高知市「エディットKAGAMIGAWA」「高知・鏡川 RYOMA流域学校」メイン講師、奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」エリア横断キュレーターをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。

及川美紀氏 株式会社ポーラ 代表取締役社長

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宮城県石巻市出身。1991年株式会社ポーラ化粧品本舗(現株式会社ポーラ)入社。美容教育、営業推進業務、2009年より同社商品企画部長を経て2012年執行役員、2014年取締役に就任。教育、マーケティング、商品企画、営業など化粧品事業のバリューチェーンをすべて経験し、 2020年1月より現職。

齋藤潤一氏 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事/AGRIST株式会社 代表取締役CEO

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1979年大阪府生まれ奈良県育ち。米国シリコンバレーのITベンチャー企業でサービス・製品開発の責任者として従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで社会的課題を解決する」を使命に活動を開始。テレビ東京「ガイアの夜明け」出演。全国で10箇所以上で地方創生プロジェクトに携わる。2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチのブランド開発やふるさと納税で寄付金を累計70億円集める。2018年12月に総理大臣官邸にて国の地方創生の優良事例に選定される。2019年10月に農業課題を解決するために収穫ロボットを開発するAGRIST株式会社創業。代表取締役社長就任。ベンチャーキャピタル、地域金融機関などから資金調達。2020年にはIVSなど国内外10以上のアワードを受賞。2021年、総務大臣賞受賞、Forbes Asia 100選定などその活動はCNNで世界に紹介される。

最終プレゼンテーション審査員

及川 美紀 氏 株式会社ポーラ 代表取締役社長

指出 一正 氏 『ソトコト』編集長

高久 香里 氏 茨城オトナ女子会 代表/食育スクール&プロジェクトIBARAKI HOLIC-いばらきほりっく-主宰/フラワーサロンALICE-アリス-主宰

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2017年「茨城オトナ女子会」を発足し、茨城県北地域の魅力であるヒト、モノ、バショを掛け合わせたイベントや講座の企画運営をチームメンバーと共に行っている。2020年から「食育スクール&プロジェクトIBARAKI HOLIC-いばらきほりっく-」(通称:いばほり)を展開し、子ども達と商品開発や販売も行っている。生まれも育ちも茨城県北地域、県北PR大使を自称する3児の母。

堀口 正裕 氏 TURNS プロデューサー/株式会社第一プログレス 代表取締役社長

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総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省が進める二地域居住等の推進に向けた有識者委員、地域づくり表彰審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、東日本大震災後、これからの地方との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」、「TURNSのがっこう」といった、地域と都市の若者をつなぐ各種イベントを展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」ゲストコメンテーター

三ツ堀 裕太 氏 株式会社ユニキャスト 代表取締役

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1982年生まれ、茨城県神栖市出身。2005年、学生発ITベンチャーとして株式会社ユニキャスト設立。2007年、茨城大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。2015年、人材育成と地域活性化を目的とした「地域貢献型シェアハウス『コクリエ』」を建設。2019年にはシリコンバレーにUnicast Robotics Inc.を設立し、新しい価値発信の実験中。茨城キリスト教大学経営学部にて特任教授として教鞭を執る他、茨城県や日立市の情報政策委員も務める。趣味は刃物の気持ちになって包丁を研ぐこと。

宮田 貞夫 氏 茨城県よろず支援拠点チーフコーディネーター

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大手証券会社で財務と海外駐在(英国法人共同財務部長)を中心に約20年間勤務後、1999年にコンサルタントとして独立開業し、㈱ハンプティを設立して、経営とITのコンサルティングを行っている。また、中小企業庁が全国に設置する経営相談所である「よろず支援拠点(コーディネーター30名)」のチーフコーディネーターとしても活動している。2年前まで中央大学でビジネスプレゼンテーション講師を16年務め、日本最大の学生ビジネスコンテスト「Business Contest KING」等での最優秀者・優秀者を多数育成した。

菊池 陸弥   茨城県政策企画部県北振興局長

最終プレゼンテーション登壇者(起業家育成講座)※当日の発表順とは異なります

後藤 大樹 さん 「「負動産」の利活用で 上京者と地元を近づける」

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1984年 常陸大宮出身。インターネット広告代理店を経て、動画配信事業を運営するテック企業へ勤務。プロダクトマネージャーとして企画開発したアプリがGoogle Play「ベスト オブ 2017」のエンタメ部門に入賞。2021年、父の他界を機に退職。職業訓練校で住宅リフォームについて学び直し、並行してインテリアコーディネーターと電気工事士の資格を取得。現在は都内と茨城の二拠点生活をしながら、YouTubeにて実家DIYの過程を配信中。また中学校の同窓生らと、城里町「道の駅かつら」裏にて、マーケットイベント『Hashi×Watashi(ハシワタシ)』を不定期開催している。

長谷川 佳郎 さん 「実店舗を持たないパン屋 仮想パン屋 よしずベーカリー」

hasegawa

1967年、横浜元町生まれ、横浜育ち。麻布大学獣医学部環境畜産学科卒業後、日本ハムに就職を機に、茨城へ。約8年の間、業務用チャネルの営業を経験。その際に、外食産業、製パン業界などに関わる。その後、アウトドアショップ、医療機器ディーラーなどに勤務。コロナ禍の中、外出自粛の時、パン作りに出会い、独学からパン教室などに通い学んだ。子供の頃から、食に関する仕事をしたかったことを想い出し、パン屋開業を目指し、奮闘中。その中で、地域の転作小麦粉である「駒場の小麦粉」に出会い、ここで地域の社会問題と遭遇する。実店舗を持たない「仮想パン屋 よしずベーカリー」として、県北のマルシェやイベントに参加し、転作小麦と県北をコラボさせ、パンを作っている。

鈴木 雄人 さん 「農業を情報化 コミュニティメディアで農家が自由に情報を入手交換できる場所の提供を」

suzuki

山や田んぼと自然豊かな茨城県石岡市(旧八郷町)出身。農業の人脈や野菜の知識を形成したいという想いから、日本大学食品ビジネス学科を卒業後、青果卸売会社へ新卒入社。コンビニエンスストア向けの野菜の仕入販売を担当する。情報社会の中、農業においては情報化されていない現状に疑問を持ち、日本全国の農家を周り自分の目で見て情報を発信することを決意。退職後は、車中泊で日本全国の農家を周り、現地で聞いた話などをSNSやブログを使い発信している。2022年は、約100件を超える農家、農業関係者を周った。その他に、農業メディアでの執筆活動などフリーのライターとしても活動中。

最終プレゼンテーション登壇者(事業化支援講座)※当日の発表順とは異なります

榎本 拓也 さん 「eSportsを通じて 県北地域の発展と成長を加速させるプロジェクト」

enomoto 

1972年 茨城県ひたちなか市出身。都内で語学専門学校卒業後、ワーキングホリディで渡豪。ツアーガイド兼海外ウエディングプランナーとして従事。帰国後、ウエディング企業、IT企業を経て、2011年1月にひたちなか市でIT関連企業を設立。IT×教育をテーマに、スマホアプリエンジニア育成及びクリエイティブ人材育成スクールなどを企画・運営を行う。2018年にeスポーツに興味を持ち、今後益々成長見込める市場と感じ、今回、eスポーツビジネスの事業化にチャレンジします。

和田 真寛 さん 「”ととのう” “泊まる” “集う” 人口1.6万人 茨城県大子町発! 石蔵のサウナがある一棟貸し古民家宿」

wada

1985年 茨城県水戸市出身 妻と娘2人の4人家族 都内で一級建築士事務所を運営 2022年に両親の故郷である大子町に空き家となっていた古民家を購入し、家族で東京・茨城の二拠点生活を開始 都会と田舎を行き来しそれぞれの暮らしを楽しながら、大子町の拠点をプライベートサウナ付き一棟貸し宿として開業準備中。

永松 裕士 さん 「後世に繋ぐ、未来へのパス」ラグビーで県北地域をONE TEAMに

nagamatsu

東京生まれ、南アフリカ育ちの26歳。「人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念に惹かれ、早稲田大学国際教養学部卒業後、楽天グループ株式会社に新卒入社。コロナショックを機に、「地域創生」をビジネスとして取り組む事を決意し、独立。2022年5月、茨城県北起業型地域おこし協力隊として、クリエイティブオフィス monotalk studio を設立。クリエイティブ・ディレクターとして、企業ブランディングや行政PRなどの、コンセプト構築、コミュニケーション全体の設計〜製作まで、包括的に担当。拠点を日立市に構えつつも、直近では常陸太田・常陸大宮市の「体験王国いばらき」コンテンツ、県北企業のブランディングに携わるなど、活動範囲は県北地域全域に及ぶ。

西嶋 春菜 さん 「“みんなちがってみんないい”をカラーをきっかけに世界に届ける」

nishijima

1990年生まれ、茨城県日立市出身。高校卒業後約12年間郵便局に勤務。接客、営業等のお仕事を経て、もっとお客様に自分らしくしっかり向き合いたいという想いが強くなり29歳で退職。その後パーソナルカラーに出会い東京スクールにて資格を取得し、パーソナルスタイリストとして2020年6月に日立市内シェアオフィスにて開業。開業後すぐにYoutubeを始め現在登録者2.5万人突破。現在は全国各地からお客様が診断を受けるために訪れる。Youtube【にしはるカラー研究所】

角井 智行 さん 「茨城県北フルーツ 長期熟成ビールプロジェクト」

kakui

大学卒業後、酒類メーカーの研究所で医薬品開発の仕事を経て醸造の道へ。茨城県内の醸造所で約15年間にわたり、クラフトビールとワインの醸造に携わり、醸造責任者を務めた。造り出すビールはWorld Beer Cup、World Beer Awards等の国際的な品評会で世界一を獲得。 2019年、前職場の事業撤退に伴い退職。同年、クラフトビールと日本ワインの両方を造る醸造所「麦と葡萄 牛久醸造場」を設立。2020年より牛久市内に葡萄畑を開墾し醸造用葡萄の栽培を開始。2023年自社畑からの葡萄を初収穫。

タイムテーブル

13:00 開会挨拶
    スペシャルトークセッション
    起業家育成講座 受講生最終プレゼンテーション(3名)
    事業化支援講座 受講生最終プレゼンテーション(5名)
    受講生による1分間ピッチ
    審査発表・全体講評
17:00 終了

こんな方に来場をおすすめします

茨城県北地域において、
・志のある仲間の情報がいち早く得たい方
・起業家とのネットワークを構築したい方
・投資家や事業家が事業を考える時に何を大事にしているか学びたい方
・まちづくりに興味関心のある方

新型コロナウイルス感染症対策について

・次の方は来場をご遠慮ください。
  発熱、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、咳・のどの痛みなどの症状のある方
・館内ではマスクの常時着用、こまめな手洗い、手指の消毒をお願いします。
・感染拡大防止のため、まわりの方と距離をおとりください。館内での大声での会話はお控えください。
  イベント開催時のチェックリスト(PDF:846KB)

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このページに関するお問い合わせ

政策企画部県北振興局振興

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2715

FAX番号:029-301-2738

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