目的から探す
ホーム > 県政情報 > 県の概要 > いばらき統計情報ネットワーク > いばらき統計情報ネットワーク(統計課) > 分野別≪社会生活≫ > 令和3年社会生活基本調査結果報告-生活行動に関する結果-
ページ番号:63646
更新日:2022年12月15日
ここから本文です。
(1)「学習・自己啓発・訓練」の行動者率は36.5%で、5年前より2.3ポイント上昇
「学習・自己啓発・訓練」1)について、過去1年間(令和2年10月20日~令和3年10月19日。以下同じ。)に何らかの種類の活動を行った人(10歳以上)の数(以下「行動者数」という。)は93万8千人で、10歳以上人口に占める割合(以下「行動者率」という。)は36.5%となっている。男女別にみると、男性が47万9千人、女性が45万9千人となっており、行動者率は男性が37.2%、女性が35.8%で、男性が女性より1.4ポイント高くなっている。
平成28年と比べると、行動者率は2.3ポイント上昇している。これを男女別にみると、男性が2.6ポイント、女性が2.1ポイントそれぞれ上昇している。(表-6)
1)「学習・自己啓発・訓練」は、社会人の職場研修や、児童・生徒・学生が学業(授業、予習、復習)として行うものは除き、クラブ活動や部活動は含む。
表-6「学習・自己啓発・訓練」の男女別行動者数及び行動者率(平成28年、令和3年)
行動者数(千人) | 行動者率(%、ポイント) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 令和3年 | 増減 | 平成28年 | 令和3年 | 増減 | |
総数 | 890 | 938 | 48 | 34.2 | 36.5 | 2.3 |
男 | 450 | 479 | 29 | 34.6 | 37.2 | 2.6 |
女 | 440 | 459 | 19 | 33.7 | 35.8 | 2.1 |
次に年齢階級別にみると、10~14歳が60.0%と最も高く、次いで15~24歳が56.6%、25~34歳が45.2%などとなっている。平成28年と比べると、若い年齢層を中心に上昇しており、10~14歳では23.2ポイント、15~24歳では10.1ポイントの上昇となっている。(図-5)
図-5「学習・自己啓発・訓練」の年齢階級別行動者率(平成28年、令和3年)
(2)行動者率は「パソコンなどの情報処理」、平均行動日数は「家政・家事」が最も高い
「学習・自己啓発・訓練」の種類別に男女別の行動者率をみると、男性は「パソコンなどの情報処理」が21.0%と最も高く、次いで「英語」が13.0%、「人文・社会・自然科学」が11.6%、「商業実務・ビジネス関係」が10.8%などとなっている。女性は「家政・家事」が17.6%と最も高く、次いで「パソコンなどの情報処理」が12.1%、「芸術・文化」が11.8%、「英語」が11.7%などとなっている。(図-6)
図-6「学習・自己啓発・訓練」の種類、男女別行動者率
(3)「パソコンなどの情報処理」及び「英語」を始めとしたほとんどの種類の「学習・自己啓発・訓練」で行動者率が上昇
「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率を平成28年と比べると、「パソコンなどの情報処理」は4.1ポイントの上昇と最も上昇幅が大きく、次いで「英語」は1.8ポイントの上昇、「家政・家事」は1.7ポイントの上昇となるなど、ほとんどの種類で上昇となっている。一方、「介護関係」は0.5ポイントの低下となっている。(図-7)
図-7「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率(平成28年、令和3年)
(4)茨城県は、「商業実務・ビジネス関係」の行動者率が全国6位
茨城県の「学習・自己啓発・訓練」の行動者率は36.5%であり、全国平均を3.1ポイント下回った。種類別行動者率の全国順位をみると、「商業実務・ビジネス関係」(全国6位)、「英語」(8位)、「パソコンなどの情報処理」(9位)、「人文・社会・自然科学」(9位)などで順位が高い。(表-7、図-8)
表-7「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率(全国、茨城県)及び茨城県の全国順位(%)
総数 | 英語 | 英語以外の 外国語 |
パソコンなどの 情報処理 |
商業実務・ ビジネス関係 |
介護関係 |
家政・家事 (料理・裁縫・ 家庭経営など) |
人文・社会・ (歴史・経済・ 数学・生物など) |
芸術・文化 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 39.6 | 12.8 | 4.2 | 16.5 | 8.5 | 3.6 | 13.5 | 9.8 | 11.2 | 7.9 |
茨城県 | 36.5 | 12.3 | 3.3 | 16.6 | 8.2 | 2.8 | 12.8 | 9.6 | 9.9 | 8.0 |
順位 | 18 | 8 | 19 | 9 | 6 | 42 | 18 | 9 | 21 | - |
図-8「学習・自己啓発・訓練」の種類別行動者率(全国、茨城県)
(1)「ボランティア活動」の行動者率は17.1%で、5年前より9.1ポイント低下
「ボランティア活動」の行動者数は44万人で、行動者率は17.1%となっている。男女別にみると、男性が22万8千人、女性が21万2千人となっており、行動者率は男性が17.7%、女性が16.5%で、男性が女性より1.2ポイント高くなっている。
行動者率は平成28年に比べ9.1ポイント低下している。これを男女別にみると、男性が8.8ポイント、女性が9.4ポイント、それぞれ低下している。(表-8)
表-8「ボランティア活動」の男女別行動者数及び行動者率(平成28年、令和3年)
行動者数(千人) | 行動者率(%、ポイント) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 令和3年 | 増減 | 平成28年 | 令和3年 | 増減 | |
総数 | 682 | 440 | -242 | 26.2 | 17.1 | -9.1 |
男 | 345 | 228 | -117 | 26.5 | 17.7 | -8.8 |
女 | 338 | 212 | -126 | 25.9 | 16.5 | -9.4 |
次に年齢階級別にみると、65~74歳が22.1%と最も高く、次いで45~54歳が19.0%、35~44歳が18.5%などとなっている。平成28年と比べると、全ての年齢層で低下しており、45~54歳では13.0ポイント、35~44歳では12.0ポイントの低下となっている。(図-9)
図-9「ボランティア活動」の年齢階級別行動者率(平成28年、令和3年)
(2)行動者率は男女ともに「まちづくりのための活動」が最も高い
「ボランティア活動」の種類別に男女別の行動者率をみると、男性は「まちづくりのための活動」が8.6%と最も高く、次いで「スポーツ・文化・芸術・学術に関係した活動」(4.1%)、「安全な生活のための活動」(3.6%)などとなっている。女性についても「まちづくりのための活動」が5.5%と最も高く、次いで「子供を対象とした活動」(5.4%)、「自然や環境を守るための活動」(3.4%)などとなっている。(図-10)
図-10「ボランティア活動」の種類、男女別行動者率
(3)「まちづくりのための活動」、「子供を対象とした活動」をはじめ、多くの種類の「ボランティア活動」で行動者率が5年前より低下
「ボランティア活動」の種類別行動者率を平成28年と比べると、「まちづくりのための活動」は5.2ポイントの低下、「子供を対象とした活動」は3.8ポイントの低下、「高齢者を対象とした活動」及び「安全な生活のための活動」は1.4ポイントの低下となるなど、幅広い活動で大幅な低下がみられる。(図-11)
図-11「ボランティア活動」の種類別行動者率(平成28年、令和3年)
(4)茨城県は「国際協力に関係した活動」の行動者率が全国4位
茨城県の「ボランティア活動」の行動者率は17.1%であり、全国平均を0.7ポイント下回った。種類別行動者率を全国と比較すると、「スポーツ・文化・芸術・学術に関係した活動」(全国14位)、「自然や環境を守るための活動」(21位)、「災害に関係した活動」(13位)、「国際協力に関係した活動」(4位)で全国平均を上回っている。(表-9、図-12)
表-9「ボランティア活動」の種類別行動者率(全国、茨城県)及び茨城県の全国順位(%)
総数 | 健康や医療 サービスに 関係した 活動 |
高齢者を 対象とした 活動 |
障害者を 対象とした 活動 |
子供を 対象とした 活動 |
スポーツ・ 文化・芸術 ・学術に関 係した活動 |
まちづくり のための 活動 |
安全な生活 のための 活動 |
自然や環境 を守るため の活動 |
災害に 関係した 活動 |
国際協力に 関係した 活動 |
その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 17.8 | 2.1 | 2.4 | 0.9 | 4.6 | 2.8 | 7.4 | 3.1 | 3.0 | 0.8 | 0.8 | 2.0 |
茨城県 | 17.1 | 1.9 | 2.1 | 0.8 | 4.3 | 3.0 | 7.1 | 3.0 | 3.4 | 0.9 | 0.9 | 1.7 |
順位 | 37 | 29 | 38 | 24 | 35 | 14 | 37 | 30 | 21 | 13 | 4 | - |
図-12「ボランティア活動」の種類別行動者率(全国、茨城県)
(1)「スポーツ」の行動者率は65.8%で、5年前より2.7ポイント低下
「スポーツ」1)の行動者数は169万2千人で、行動者率は65.8%となっている。男女別にみると、男性が88万4千人、女性が80万7千人となっており、行動者率は男性が68.6%、女性が62.9%で、男性が女性より5.7ポイント高くなっている。
行動者率は平成28年に比べ2.7ポイント低下している。これを男女別にみると、男性が4.4ポイント、女性が1.1ポイントそれぞれ低下している。(表-10)
1)「スポーツ」には、職業スポーツ選手が仕事として行うものや、児童・生徒・学生が体育の授業で行うものは除き、クラブ活動や部活動は含む。
表-10「スポーツ」の男女別行動者数及び行動者率(平成28年、令和3年)
行動者数(千人) | 行動者率(%、ポイント) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 令和3年 | 増減 | 平成28年 | 令和3年 | 増減 | |
総数 | 1,783 | 1,692 | -91 | 68.5 | 65.8 | -2.7 |
男 | 949 | 884 | -65 | 73.0 | 68.6 | -4.4 |
女 | 833 | 807 | -26 | 63.9 | 62.9 | -1.0 |
次に年齢階級別にみると、10~14歳が88.8%と最も高く、次いで15~24歳が73.4%、65~74歳が66.6%などとなっている。平成28年と比べると、多くの年齢層で低下しており、25~34歳では8.0ポイント、65~74歳では7.0ポイントの低下となっている。(図-13)
図-13「スポーツ」の年齢階級別行動者率(平成28年、令和3年)
(2)行動者率は「ウォーキング・軽い体操」が最も高い
「スポーツ」の種類別に男女別の行動者率をみると、男性は「ウォーキング・軽い体操」が40.8%と最も高く、次いで「ジョギング・マラソン」(14.5%)、「器具を使ったトレーニング」(13.7%)、などとなっている。女性についても「ウォーキング・軽い体操」が49.6%と最も高く、次いで「器具を使ったトレーニング」(10.0%)、「ヨガ」(8.8%)などとなっている。
多くのスポーツで男性が女性を上回っているが、「ウォーキング・軽い体操」、「ヨガ」、「バドミントン」、「バレーボール」、「水泳」などについては、女性の行動者率が男性の行動者率よりも高くなっている。(図-14)
図-14「スポーツ」の種類、男女別行動者率1)
1)男女総数の行動者率が3.5%以上の種類を表章
(3)「ウォーキング・軽い体操」及び「サイクリング」などは行動者率が5年前より上昇した一方、「ボウリング」及び「水泳」を始めとした多くのスポーツで低下
「スポーツ」の種類別行動者率を平成28年と比べると、「ウォーキング・軽い体操」は2.0ポイントの上昇、「サイクリング」は0.5ポイントの上昇となっている。一方、「ボウリング」は7.0ポイントの低下、「水泳」は3.8ポイントの低下となるなど、多くのスポーツで低下となっている。(図-15)
図-15「スポーツ」の種類別行動者率(平成28年、令和3年)1)2)
1)「ヨガ」は令和3年に固定項目に追加
2)「スポーツ」の種類は男女総数の行動者率が3.5%以上の種類を表章
(4)茨城県は、「サッカー(フットサルを含む)」及び「バドミントン」の行動者率が全国3位
茨城県の「スポーツ」の行動者率は65.8%であり、全国平均を0.7ポイント下回った。種類別行動者率の全国順位をみると、「サッカー(フットサルを含む)」(全国3位)、「バドミントン」(3位)、「サイクリング」(5位)、「ゴルフ(練習場を含む)」(6位)などで順位が高い。(表-11、図-16)
表-11「スポーツ」の種類別行動者率(全国、茨城県)及び茨城県の全国順位(%)1)
総数 | 野球 (キャッチ ボールを 含む) |
バレー ボール |
バスケット ボール |
サッカー (フットサ ルを含む) |
卓球 | テニス | バドミ ントン |
ゴルフ (練習場 を含む) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 66.5 | 6.3 | 3.5 | 3.6 | 4.7 | 4.9 | 3.4 | 6.1 | 6.9 |
茨城県 | 65.8 | 6.0 | 3.7 | 3.7 | 5.7 | 5.1 | 3.6 | 7.1 | 8.1 |
順位 | 14 | 21 | 22 | 21 | 3 | 9 | 12 | 3 | 6 |
ボウリング | つり | 水泳 | 登山・ ハイキング |
サイク リング |
ジョギング・ マラソン |
ウォーキ ング・ 軽い体操 |
ヨガ | 器具を 使った トレー ニング |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 5.1 | 7.8 | 5.7 | 7.7 | 8.2 | 11.1 | 44.3 | 5.5 | 12.9 |
茨城県 | 4.5 | 6.6 | 4.9 | 8.8 | 9.2 | 11.5 | 45.2 | 5.0 | 11.9 |
順位 | 26 | 40 | 23 | 7 | 5 | 7 | 7 | 14 | 20 |
図-16「スポーツ」の種類別行動者率(全国、茨城県)1)
1)茨城県の行動者率が3.5%以上の種類を表章
(1)「趣味・娯楽」の行動者率は85.3%で、5年前より2.2ポイント低下
「趣味・娯楽」の行動者数は219万5千人で、行動者率は85.3%となっている。男女別にみると、男性が110万7千人、女性が108万8千人となっており、行動者率は男性が85.9%、女性が84.7%で、男性が女性より1.2ポイント高くなっている。
行動者率は平成28年に比べ2.2ポイント低下している。これを男女別にみると、男性が1.7ポイント、女性が2.6ポイントそれぞれ低下している。(表-12)
表-12「趣味・娯楽」の男女別行動者数及び行動者率(平成28年、令和3年)
行動者数(千人) | 行動者率(%、ポイント) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 令和3年 | 増減 | 平成28年 | 令和3年 | 増減 | |
総数 | 2,277 | 2,195 | -82 | 87.5 | 85.3 | -2.2 |
男 | 1,140 | 1,107 | -33 | 87.6 | 85.9 | -1.7 |
女 | 1,138 | 1,088 | -50 | 87.3 | 84.7 | -2.6 |
次に年齢階級別にみると、10~14歳が97.3%と最も高く、次いで25~34歳が93.2%、35~44歳が93.1%などとなっている。平成28年と比べると、45歳以上の全ての年齢層で低下しており、65~74歳では6.4ポイント、45~54歳では2.7ポイントの低下となっている。(図-17)
図-17「趣味・娯楽」の年齢階級別行動者率(平成28年、令和3年)
(2)男性は「映画館以外での映画鑑賞(テレビ・DVD・パソコンなど)」、女性は「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」の行動者率が最も高い
「趣味・娯楽」の種類別に男女別の行動者率をみると、男性は「映画館以外での映画鑑賞(テレビ・DVD・パソコンなど)」が50.5%と最も高く、次いで「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」(49.3%)、「スマートフォン・家庭用ゲームなどによるゲーム」(44.0%)などとなっている。女性は「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」が51.3%と最も高く、次いで「映画館以外での映画鑑賞(テレビ・DVD・パソコンなど)」(50.0%)、「スマートフォン・家庭用ゲームなどによるゲーム」(38.5%)などとなっている。(図-18)
図-18「趣味・娯楽」の種類、男女別行動者率1)
1)男女総数の行動者率が5%以上の種類を表章
(3)「スマートフォン・家庭用ゲームなどによるゲーム」は行動者率が5年前より大幅に上昇した一方、「遊園地、動植物園、水族館などの見物」及び「カラオケ」などは大幅に低下
「趣味・娯楽」の種類別行動者率を平成28年と比べると、「スマートフォン・家庭用ゲームなどによるゲーム」は5.8ポイントの上昇、「趣味としての料理・菓子作り」は2.9ポイントの上昇となっている。一方、「遊園地、動植物園、水族館などの見物」は18.3ポイントの低下、「カラオケ」は17.2ポイントの低下、「映画館での映画鑑賞」は11.6ポイントの低下とそれぞれ大幅な低下となっている。(図-19)
図-19「趣味・娯楽」の種類別行動者率(平成28年、令和3年)1)2)
1)「趣味としての読書(マンガを除く)」は、平成28年は「趣味としての読書」としてマンガを含めて把握しており、マンガを除いている令和3年は定義の変更があるため比較には注意を要する。また、「マンガを読む」を令和3年に固定項目に追加している。
2)「趣味・娯楽」の種類は男女総数の行動者率が5%以上の種類を表章
(4)茨城県は、「日曜大工」の行動者率が全国2位、「園芸・庭いじり・ガーデニング」の行動者率が全国3位
茨城県の「趣味・娯楽」の行動者率は85.3%であり、全国平均を1.0ポイント下回った。種類別行動者率の全国順位をみると、「日曜大工」(全国2位)、「園芸・庭いじり・ガーデニング」(3位)、「写真の撮影・プリント」(7位)などで順位が高い。(表-13、図-20)
表-13「趣味・娯楽」の種類別行動者率(全国、茨城県)及び茨城県の全国順位(%)1)
総数 | スポーツ観覧 (テレビ・ スマートフォン・ パソコンなどは除く) |
美術鑑賞 (テレビ・ スマートフォン・ パソコンなどは除く) |
映画館での 映画鑑賞 |
映画館以外での 映画鑑賞 (テレビ・DVD・ パソコンなど) |
CD・ スマートフォン などによる 音楽鑑賞 |
楽器の 演奏 |
カラオケ | 編み物・ 手芸 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 86.3 | 14.5 | 11.4 | 29.8 | 52.7 | 53.5 | 10.2 | 13.5 | 8.8 |
茨城県 | 85.3 | 12.1 | 8.5 | 28.6 | 50.2 | 50.3 | 8.5 | 12.0 | 7.9 |
順位 | 15 | 38 | 41 | 16 | 16 | 18 | 27 | 35 | 35 |
趣味としての 料理・菓子作り |
園芸・ 庭いじり・ ガーデニング |
日曜大工 | 写真の 撮影・ プリント |
趣味としての読書 (マンガを除く) |
マンガを読む | パチンコ | スマートフォン・ 家庭用ゲーム などによるゲーム |
遊園地、 動植物園、 水族館 などの見物 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国 | 19.0 | 26.0 | 11.0 | 21.9 | 31.6 | 36.8 | 6.3 | 42.9 | 19.0 |
茨城県 | 18.8 | 32.2 | 13.0 | 22.2 | 29.3 | 34.7 | 6.0 | 41.2 | 17.4 |
順位 | 14 | 3 | 2 | 7 | 13 | 19 | 32 | 17 | 15 |
図-20「趣味・娯楽」の種類別行動者率(全国、茨城県)1)
1)茨城県の男女総数の行動者率が5%以上の種類を表章
(1)「旅行・行楽」の行動者率は45.0%で、5年前より28.4ポイントの大幅な低下
「旅行・行楽」の行動者数は115万7千人で、行動者率は45.0%となっている。男女別にみると、男性が57万5千人、女性が58万2千人となっており、行動者率は男性が44.7%、女性が45.3%で、女性が男性より0.6ポイント高くなっている。
行動者率は平成28年に比べ28.4ポイントの大幅な低下となっている。これを男女別にみると、男性は26.2ポイント、女性は30.6ポイントといずれも大幅な低下となっている。(表-14)
表-14「旅行・行楽」の男女別行動者数及び行動者率(平成28年、令和3年)
行動者数(千人) | 行動者率(%、ポイント) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 令和3年 | 増減 | 平成28年 | 令和3年 | 増減 | |
総数 | 1,911 | 1,157 | -754 | 73.4 | 45.0 | -28.4 |
男 | 922 | 575 | -347 | 70.9 | 44.7 | -26.2 |
女 | 988 | 582 | -406 | 75.9 | 45.3 | -30.6 |
次に年齢階級別にみると、25~34歳が59.9%と最も高く、次いで35~44歳が54.1%、15~24歳が53.6%などとなっている。平成28年と比べると、全ての年齢層で低下しており、65~74歳では40.5ポイント、10~14歳では32.7ポイントの低下となっている。(図-21)
図-21「旅行・行楽」の年齢階級別行動者率(平成28年、令和3年)
(2)行動者率は「国内(観光旅行)」が20.1%、「海外(観光旅行)」が0.6%
「旅行・行楽」の種類別に行動者率を平成28年と比べると、行楽(日帰り)が23.5ポイントの低下、国内(観光旅行)が26.7ポイントの低下となっているなど全ての種類で低下している。(図-22)
図-22「旅行・行楽」の種類別行動者率(平成28年、令和3年)
過去の調査結果(茨城県)
総務省統計局(リンク)