水稲種子審査を行いました

JA北つくば結城種子生産部会は、水稲種子を86ha規模で生産しており、県内第二位の産地となっています。

水稲種子圃場審査は時期を2回に分けて行います。1回目は水稲が出穂した直後頃に行います。今年は7/27～8/12にかけて9日間実施しました。審査項目は、種子として高い純度を確保することを目的として、変異株や異品種の混入、種子伝染性病害等の有無などです。

いずれの圃場も適切に管理され、全圃場(約450圃場)が合格となりました。

2次審査は成熟期前(8/24～9/15の間9日間)、同じ審査内容で実施します。2回の圃場審査合格後、そのあとに行われる発芽試験及び生産物審査にすべて合格すると晴れて種子として各産地に届きます。

普及センターでは、より信頼される種子産地となるよう、引き続き支援を行っていきます。 suitouhojousinsa

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