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更新日:2020年4月24日

新型コロナウイルス感染症に係る知事記者会見(2020/4/24)の発表内容

知事からの発表内容

(仮称)茨城県新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金について

 コロナウイルス感染対策で幾つか発表がございます。

 1つ目は,医療従事者の方々を応援するための基金の設立をするということでございます。県民の皆様の寄附を是非この基金に募らせていただいて,最前線で常に身の危険と戦いながらコロナ感染と戦っていらっしゃる医療従事者に対して感謝の気持ちを送りたいと思っています。

 基金の財源は,県民の皆様を中心とした寄附と,それから,県の予算を合わせて基金をつくり,入院患者を受け入れてくれた病院に対して,入院患者1人当たり100万円を応援金として交付させていただく。その病院の中で,患者1人当たり100万円のお金を,特別手当等さまざまな形で,コロナ感染症と戦っていらっしゃる病院内の医療従事者の方々に支給していただくという仕組みを現在考えています。詳細については,今,詰めているところでございますが,是非,皆様のご支援をお願いしたいと思います。これが1つ目です。

医療機関等に対する医療用資材の調達見通しについて

 2つ目が,大きな問題となっております医療資材です。医療機関において,感染症と戦っていらっしゃる医療従事者の方々に対して,医療資材が足りないというお声が強く聞かれているところでございますが,現在の医療資材の調達状況でございます。

 特に問題になっているのは,サージカルマスク,N95マスクという2つの医療用マスクでございますが,県の独自のルートなどを使って,サージカルマスクについては,5月中には2.5カ月分の量,360万枚程度,それから,6月にはさらに2カ月分,270万枚程度を確保できると考えております。調達の目途が立っております。それから,N95マスクについても,5月中には1カ月分の3万枚,6月には1.5カ月分,5万枚を確保するめどがつきました。

 フェイスシールドやゴーグルというようなものについても,県内の企業に製造を要請するなどして,5月中には2.5カ月分の17万枚を調達する予定です。6月にはさらに1.5カ月分,10万枚を確保する予定でございます。

 それから,長袖のディスポーザルガウンであるとか防護服でございますが,県内企業からの調達によって,5月中には2カ月分,約16万枚を確保するめどがつきました。医療用手袋がまだ5月中はめどが立っていないのですが,6月中には1.5カ月分,20万枚の確保の見込みがついております。

 5月中についても,医療用資材のスペックを公表するなどして,一定量を提供できる企業,あるいは製造可能な企業を県として公募させていただいて,是非,県内での内製化も含めて調達していきたいと思います。

 それから,消毒用のエタノールでございますが,5月中には3カ月分の必要量を国からの供給等により確保できる見通しが立ちましたので,必要量を含めて速やかに医療機関に配分していきたいと考えております。

特措法45条に基づく県境パチンコ店への休業要請等について

 次が,特措法45条に基づく休業要請についてでございます。

 緊急事態措置を実施してから,県境でのパチンコ店に首都圏からの来店が非常に多いということが大きな問題になっておりました。県としましては再度の要請をさせていただいたところでございますが,4月24日時点でも,6つの市町で約15のお店がまだ営業を続けているという実態を把握しております。

 本日,45条2項の休業の要請及び店名の公表を前提に,文書で営業の自粛要請を通知させていただいております。これを踏まえて,さらに週明けに状況を確認した後,遅くとも火曜日までには45条2項に基づく営業自粛の休業要請と,それから,店名の公表をさせていただく予定でございます。

 それまでに休業をしていただければ要請もしなくて済むということでございますので,是非,該当するお店についてはご協力を期待したいと思っております。

 それから,さまざまな施設における感染防止対策のガイドラインを県として作成いたしましたので,これもあわせて発表いたします。

 最初は,スーパーやホームセンターです。入店については,来客者の数は家族1人までということでお願いするとともに,必要に応じて入店人数の制限を設けていただく。あるいは,お年寄りや妊婦,お体の不自由な方々を対象とした特別の営業時間帯を設定していただく。それから,通路の順路を一方通行にしていただく。買い物かごの数を制限すること等でございます。そのほか,社会的距離の確保であるとか,キャッシュレスをなるべく活用していただきたいということ,消毒液の設置,従業員や来客者のマスクの着用,手洗いの徹底,換気の徹底などを記しております。

 2つ目が,居酒屋や飲食店での取り組みでございます。こちらについても,社会的距離の確保,2メートル以上の距離の確保です。座席も,隣の人と1つ以上あけて,互い違いに座るであるとか,あるいは,椅子の数や配置を工夫していただく,対面せずに片側に座る形で,営業をしながらも,是非,感染防止の努力をしていただきたい。

 それから,衛生管理の徹底として,直箸,バイキング,大皿は避けるとか,キャッシュレスを活用する。テイクアウト・デリバリーを是非推進していただく。消毒液の設置,マスクの着用,換気の徹底などでございます。

 次が,交通機関における取り組みとして,運転手と乗客との間に透明シート等による仕切りを設けていただく。必要に応じて,交通機関に乗る人数を制限していただく。あいている時間帯をアナウンスする。あるいは,満員の場合には次の車両に乗っていただくというような対策をとっていただきたいということです。社会的距離の確保であるとか,消毒液,マスクの着用,換気の徹底は他の施設とも同様でございます。

 このような形をしながら,必要な施設については,適宜,ガイドラインを追加しながら,感染防止の徹底を進めていきたいと考えています。

休業要請等に係る協力金について

 先般発表させていただきました休業要請についての協力金についてでございます。

 最大30万円の協力金を提供するということでございますが,この申請方法に対して,非常に多くの問い合わせをいただいております。申請に関しての詳細は,4月27日以降,速やかに発表させていただきますので,それまでお待ちいただきたいと思います。

 実際の申請の受け付けなのですが,休業要請の期間の明けた5月中旬から予定をしておりますので,慌てなくても大丈夫だということでございます。

 また,厳密に,22日に発表したのに,23日から休業していないとだめとか,そういうことを言うつもりはございません。その辺については,我々の方でもの非常にフレキシブルに対応をするつもりでございますので,慌てないでいただければと思います。

新型コロナウイルス感染症に係る臨時休業の延長について

 最後が,県立高等学校・特別支援学校についての休業の期間の延長でございます。5月6日までをもって全県の県立高等学校・特別支援学校の休業を決めておったわけですが,最近のコロナ感染の状況を踏まえて,5月6日をもって休業を解除することは現実的でないと判断し,5月31日までの臨時休業の延長を決定させていただきました。市町村立学校についても,これと同様の対応をとるよう,各市町村に要請しているところでございます。

 一方,休業中のケアですが,健康観察と心のケアを充実させることと,それから,学びの保障ということで,分散登校や家庭訪問などをしながら,課題の提示・回収,それから,確認・テストということをして学力をしっかりとつけていきたいということと,オンライン学習などの活用をさらに進めていきたいということで,休業の対策としていきたいと考えております。

相談窓口のご案内

新型コロナウイルス感染症中小企業支援対策室(029-301-2869)

 感染拡大により深刻な影響を受けている中小企業・個人事業主の方の事業継続等を支援するため,国・県等の施策紹介から個別相談に対応するワンストップ窓口

 開設時間 9時~17時(平日)

休業要請・協力金相談窓口(029-301-5375)

 緊急事態宣言を受けて、事業者の皆様からの休業要請や協力金に関する相談に対応する専用相談窓口

 開設時間 9時~17時(土日祝日を含む毎日)

その他の発表内容について

○(仮称)茨城県新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金について

 保健福祉部医療人材課:029-301-3191

○医療機関等に対する医療用資材の調達見通しについて

 産業戦略部技術革新課:029-301-3579

 保健福祉部薬務課:029-301-3384

○新型コロナウイルス感染症に係る臨時休業の延長について

 県教育委員会(お問い合わせ先一覧はこちら

このページに関するお問い合わせ

総務部知事公室報道・広聴課報道

茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2118

FAX番号:029-301-6330

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