ここから本文です。

更新日:2020年1月10日

2019年三類感染症発生速報(細菌性赤痢)

細菌性赤痢の年次届出状況

2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
3 1 6 0 1 0 2

注)今回の発生事例を含む。

全国の2018年の細菌性赤痢の届出数は268件である。

2019年の届出数(2019年第1週~第52週)は140件である。

細菌性赤痢の特徴

潜伏期間:1~5日間(通常3日以内)
主な症状:血便,下痢腹痛しぶり発熱(1~2日)
感染経路:経口感染(水や食べ物を通じて「口」からする),接触感染

渡航先での予防策

生水,氷入りジュース,水割り等の飲料に注意する。
生野菜,生の魚介類,カットフルーツ,アイスクリーム等の飲食に注意する。
調理後時間の経った食物は食べない。
手洗いの励行や体調管理に気をつける。

2019年細菌性赤痢の発生状況一覧

No 所在地 性別 年齢 発症日 診断日 菌類
1 県南地域 女性 30歳代 8月24日 9月3日 ソンネ菌(D群)
2 県西地域 男性 50歳代 8月26日 8月30日 ソンネ菌(D群)

 

過去の情報

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

保健医療部衛生研究所企画情報部

〒310-0852 茨城県水戸市笠原町993-2

電話番号:029-241-6652

FAX番号:029-243-9550

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?