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ページ番号:73115
更新日:2025年8月5日
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伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19による感染症で、小児を中心にみられる流行性の発しん性の病気です。両頬がリンゴのように赤くなることから、「リンゴ病」と呼ばれることもあります。これまで伝染性紅斑に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があり、注意が必要です。

引用:伝染性紅斑|厚生労働省(外部サイトへリンク)
感染症法では五類感染症(定点把握対象疾患)として定められ、小児科定点医療機関から毎週患者数が報告されています。
なお、伝染性紅斑についての詳細は、以下ページをご覧ください。
伝染性紅斑(リンゴ病)の報告数が増加しています(茨城県感染症情報センター)