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更新日:2024年7月29日
令和6年6月25日(火曜日)阿見町立君原小学校の4年生19名を対象に、森林・林業体験学習を行いました。
当日は、林業に関するお話のあと、丸太をのこぎりで切り、やすりをかけてコースターに仕上げました。また、職員による、のこぎりとチェーンソーを使った丸太切りのデモンストレーションも行いました。
体験学習を通じて、森林の様々な働きや、林業の大切な役割について理解・関心を深めていただくことができました。
林業に関するお話
丸太切り
林業は、木を育てたり、木を切ったりする仕事だということが分かりました。木をのこぎりで切るのは簡単だと思っていたけど、実際にやってみたら力を入れないといけなくて大変でした。腰が痛くなってしまったけど、楽しかったのでまたやりたいです。
「スギ」「アカマツ」「ケヤキ」など、木の表面だけを見て見分けられることに、とても興味をもちました。また、私の知らない山や森、森林などで、「ハーベスタ」「プロセッサー」など「山で働く機械たち」が働いていることを知りました。私は、この森林・林業体験学習で木や木材、機械に興味をもちました。
のこぎりを使ったことがなかったのでできるか不安でしたが、教えてもらった通りにすると、どんどん木が切れていきました。機械で木を切ると、とても速くて便利でいいなと思いました。切った木は、とてもいい匂いがしました。
丸太を切ったり、磨いたりするのが楽しかったです。他の学年の子にお話したり教えたりして、林業を広めたいです。
丸太切りは、少し怖かったけど、みんなと一緒にできて嬉しかったです。もっと緑が増えるといいなと思いました。
森林がある意味や木の役割、のこぎりの使い方などについて理解することができました。将来は、森を守る人になりたいと思います。
木が育つために50年から60年もかかるので、木を大切にしたいなと思いました。
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