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更新日:2025年6月26日

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筑波大学にて、森林・林業体験学習を実施しました

令和7年5月19日(月曜日)筑波大学にて​、大学生17名、大学院生1名を対象に、一般社団法人子育てネットワークままもりと合同で森林・林業体験学習を実施しました。

当日は、ままもりによる木育の講義のほか木のおもちゃ体験、茨城県林業指導所普及指導員による森林・林業についての講話や、チェンソーVRによる林業体験、木工工作として箸づくりをしました。

体験を通じて、森林が持つ様々な働きや、その森林を守り育てる林業の役割について、理解・関心を深めていただくことができました。

1.概要

日時:令和7年5月19日(月曜日)

場所:筑波大学

内容:森林・林業についての講話、VR(チェンソー)体験、木工工作(箸づくり)

 ままもりによる木育についての講義、木のおもちゃ体験

参加人数:大学生17名、大学院生1名

2.体験の様子

]20250519筑波大02

森林・林業に関する講話

 

20250519筑波大02

お箸づくり

 

20250519筑波大03

チェンソーVR体験

3.感想

人生で初めて鉋を握った。楽しかった。

少花粉スギを植えていることを初めて知った。花粉症で苦しむ人が減ると良いなと思った。

林業の機械化の面を初めて知り、興味を持った。もっと林業が機械化されれば、効率化、活性化が実現すると思った。

今回の授業で、林業でも機械化が進み、地域の安全を守る上でも必要と知り、林業の大切さや、国が林業を支援する大切さについて分かった。

VRの体験を通じて、少しではあるものの林業のリアルを感じることができた。また、講義からも、自分が思っているよりも身の回りに森林や林業があることを感じた。家具などに、木や木に由来するものがないか、注意深く見てみようと思った。

VR学習の大切さを実感した。危険性を身をもって体験することで、事故防止につながるのはもちろん、林業従事者の方々が命がけで仕事をしてくださっている、という感謝の気持ちも生まれた。また、木材を利用した製品は思っていた以上に香りが良く、環境問題のみでなく、子供の心身の健康に良いと思った。

林業は安全面に課題があるイメージがあったが、VRや様々な林業機械を見て、かなり安全面が配慮されるようになっていることを知り、林業の発展に希望が見えてきたように感じた。

 

 

 

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