ホーム > 県政情報 > 県の概要 > 組織案内 > 農林水産部 > 出先機関 > 鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センター > 令和7年度現地活動情報 > 高温登熟耐性に優れた多収品種「にじのきらめき」栽培講習会を行いました

ページ番号:74174

更新日:2025年12月17日

ここから本文です。

12月3日(水)高温登熟耐性に優れた多収品種「にじのきらめき」栽培講習会を行いました

 

 行方地域では現在、中生品種「コシヒカリ」が普及していますが、高温による白未熟粒の発生・品質低下が問題視されており、次年度から高温登熟耐性に優れた多収品種「にじのきらめき」を導入する生産者が増える見込みとなっています。そこで、行方市および潮来市の水稲生産者を対象とした、「にじのきらめき」安定多収栽培技術の習得を目指した栽培講習会を開催し、計41名が参加しました。

 普及センターからは、「にじのきらめき」の品種特性や多収が得られる施肥量、注意が必要な病害虫の対策について講義を行いました。生産者からは「感受性のある水稲用除草剤はあるのか」、「水管理などの肥培管理で高温対策を行うことは可能か」といった質問が挙がり、活発な意見交換がなされ有意義な講習会となりました。

 普及センターでは今後も産地に適した品種の導入や高品質安定栽培技術の普及を支援していきます。

講習会写真

 

このページに関するお問い合わせ

鹿行農林事務所行方地域農業改良普及センター 

〒311-3832 茨城県行方市麻生1700-6 行方合同庁舎内

電話番号:0299-72-0256

FAX番号:0299-72-1690

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?

PAGE TOP