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更新日:2025年8月29日

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いばらきフードロス削減プロジェクト

一人一人の取組が地球温暖化の防止に繋がります

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フードドライブについてNEW

いばらきフードロス削減パートナー一覧を更新しましたNEW

いばらきフードロス削減取組宣言の募集しています

いばらきフードロス削減取組宣言募集チラシ(PDF:357KB)

 ​​​​​マッチング支援コーディネート窓口にご相談ください

フードロスを抱える事業者と活用したい事業者を対象とする、無料の「マッチング支援コーディネート窓口」を設置し、相談を受け付けています。

○設置日:令和4年6月1日(水曜日)

○場所:株式会社常陽産業研究所地域コンサルティング部(水戸市三の丸1-5-18)

月曜~金曜の9時~17時(祝日・年末年始は除く)

電話:029-233-6734

E-mail:no-foodloss@joyobank.co.jp

ご相談内容の例:販売期限切れの商品を再流通させたい。

廃棄していた規格外農産物を加工食品にしたい。

作りすぎた弁当を売り切りたい。

マッチング事例:規格外のレンコンをホテルに

規格外のリンゴをこども食堂支援団体に

ニンジンの端材を酪農家に

マッチング支援コーディネート窓口チラシ(PDF:2,872KB)

マッチング支援コーディネート窓口チラシ2(PDF:971KB)

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 フードロス削減に取り組むホテルをご紹介します

いばらきフードロス削減プロジェクトに参加しているホテル日航つくば様のフードロス削減の取組をご紹介します。

  • 「~食べ残しをなくそう!~食品ロス削減mottECO(モッテコ)FESTA2025」に出展しました。

日時:令和7年7月1日(火曜日)10時30分~14時00分

場所:ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)

参加費:無料(事前申し込み制)

内容:パネルディスカッション、講演、事例発表、ブース出展ほか

主催:mottECO普及コンソーシアム

mottECO(モッテコ):食べ残したら持ち帰る、環境省や消費者庁、農林水産省が推奨する食品ロス削減活動

  • 「ホテル日航つくばサステナブルフェス2025」(フードロス削減を始めとするSDGs体験会)を開催しました。(外部サイトへリンク)

日時:令和7年6月8日(日曜日)11時~15時

場所:ホテル日航つくば本館3階(つくば市吾妻1-1364-1)

参加費:無料(ただし、予約優先や要予約の内容あり)

内容(フードロス関連を抜粋):特別講演会(環境省、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ)、使用済み食用油で空を飛ぶ!?VR体験&使用済み食用油引取、サステナブルメニューコンテスト試食&投票、mottECO(モッテコ)の紹介

主催・予約・問合せ先:ホテル日航つくば(電話029-852-1112)

  • ホテル日航つくば様のいばらきフードロス削減プロジェクトへの参加状況

マッチングにより、農家の規格外野菜を、ホテルがお客様に無償配布(R3年度)

マッチングにより、農家の規格外野菜を、ホテルがレストランのメニューに利用(継続)

マッチングにより、規格外の鮟鱇を、ホテルが共同開発する缶詰の材料に利用(R5年度)

フードロス削減商談会で、ホテルが取組を紹介(R5年度)

いばらきフードロス削減推進事業者協議会で、ホテルが取組を発表(R6年度)(別ページへリンク)

ホテルが「いばらき食べきり協力店」に登録(資源循環推進課のページへリンク)

 いばらきフードロス削減推進事業者協議会(別ページへリンク)

事業系フードロスのさらなる削減を図るため、「いばらきフードロス削減推進事業者協議会」を設置しました。(2024年8月7日)

  • 令和6年度第3回会議を開催しました。(2025年3月26日)

報告事項:2024年度(令和6年度)の取組状況について

情報共有:国及び県の動向について

協議事項:2025年度(令和7年度)の取組方針について

  • 令和6年度第2回会議を開催しました。(2024年11月13日)

協議事項:いばらき版取組メニュー案について

取組事例の発表:株式会社筑波学園ホテル(ホテル日航つくば)様

  • 令和6年度第1回会議を開催しました。(2024年8月7日)

協議事項:協議会の設置及び取組方針について

取組事例の発表:株式会社カスミ様

 ファミマフードドライブ実施中!

いばらきフードロス削減プロジェクトでは、ファミマフードドライブ実施店舗と子ども食堂とのマッチングを支援しています。店舗でお預かりした食品は、子ども食堂を通じて、地域で食品の支援を必要としている方たちへ届けられます。皆様のご協力をお願いします。

  • 「ファミマフードドライブ」とは、ご家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗にお寄せいただき、地域で子ども食堂やフードパントリーなどの活動を行うNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて、食支援が必要な方々にお届けする取り組みです。店舗を回収拠点とすることで、地域の皆さまに、気軽に社会貢献活動に参加していただくことができます。実施店舗には専用BOXが設置されております。受付可能な食品には条件があります。(外部サイトへリンク
  • 茨城県内のファミマフードドライブ実施店舗(令和7年1月25日現在)59店舗
  • マッチング支援したファミマフードドライブ実施店舗、子ども食堂

令和7年1月25日開始

ファミリーマートTX守谷駅店(守谷市中央4-9)、もりんくる

ファミリーマート守谷鈴塚店(守谷市鈴塚字五十塚301-1)、もりんくる

ファミリーマート守谷立沢店(守谷市立沢252-1)、もりんくる

ファミリーマート守谷みずき野店(守谷市みずき野5-乙74-12)、ほっとカモン

ファミリーマート守谷美園店(守谷市美園1年9月5日)、ほっとカモン

ファミリーマート守谷御所ヶ丘店(守谷市御所ヶ丘4年10月1日)、ほっとカモン

令和6年7月16日開始

ファミリーマート土浦駅東店(土浦市港町1年5月14日)、わくわくキッチン

ファミリーマート土浦木田余西台店(土浦市木田余西台2909-1他6筆)、わくわくキッチン

ファミリーマート土浦真鍋二丁目店(土浦市真鍋2年1月42日)、わくわくキッチン

ファミリーマート鹿嶋平井店(鹿嶋市平井1128-45)、鹿嶋市食育クラブわかば

ファミリーマート鹿嶋谷原店(鹿嶋市大字谷原1598-1)、鹿嶋市食育クラブわかば

ファミリーマート鹿島神宮前店(鹿嶋市宮下3年5月3日、4、5)、鹿嶋市食育クラブわかば

ファミリーマート土浦真鍋二丁目店(令和6年8月19日初回引渡)

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 カシマサッカースタジアムでフードドライブを実施しました

フードロス削減を図るため、昭和産業株式会社、株式会社鹿島アントラーズFC、NPO法人フードバンク茨城、茨城県が連携し、フードドライブを開催しました。

集まった食品は、県内の児童養護施設や障害者支援施設などの福祉施設や社会福祉関係団体を通じて食に困っている世帯に届けられ、食品の有効活用とフードロス削減につなげることができました。ご協力いただきありがとうございました。​​​​​

2024年(令和6年)実施日

8月7日

10月19日

集まった食品の重量

507.9キログラム

89.7キログラム

(内訳1)昭和産業株式会社からの寄付

428キログラム

67.2キログラム

(内訳2)個人からの寄付

79.9キログラム

(65人)

22.5キログラム

(20人)

フードバンク:食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する団体・活動

フードドライブ:家庭等で余った食べ物を持ち寄り、福祉団体・フードバンク等に寄付する活動

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 令和7年度食品残渣資源循環モデル形成支援事業補助金(別ページへリンク)(募集は終了しました)

 令和6年度食品残渣資源循環モデル形成支援事業補助金(別ページへリンク)

いばらきフードロス削減プロジェクト「食品残渣資源循環モデル形成支援事業」による食品残渣の飼肥料化の取り組みをご紹介します!(PDF:295KB)

 干しいも資源循環モデル形成支援事業補助金(別ページへリンク)【令和5年度事業】

資料提供【いばらきフードロス削減プロジェクト「干しいも資源循環モデル形成支援事業」による干しいも未利用部分の飼肥料化の取り組みをご紹介します!】(PDF:491KB)

 「いばらきフードロス削減オンラインセミナー」を開催しました

フードロスの現状や削減の先進的な取組を御紹介しました。(令和6年2月15日)

以下のリンクからアーカイブ動画をご覧いただけます。

「地域における食品ロス削減の実践」

環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室室長補佐金井信宏様

「フードビジネスと食品ロス削減」

日本女子大学家政学部家政経済学科教授小林富雄様

「食品乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」で“かくれフードロス”を削減~サーキュラーエコノミーによる循環型フードサイクル実現」~

ASTRA FOOD PLAN株式会社代表取締役加納千裕様

「100%食品廃棄物からつくる素材で実現する、ゴミが価値になる世界」

fabula株式会社代表取締役CEO町田紘太様

いばらきフードロス削減オンラインセミナーチラシ(PDF:816KB)

 「いばらきフードロス削減商談会・相談会」を開催しました

「めぶき食の商談会2024inつくば(めぶきフィナンシャルグループ主催)」に出展し、県と連携してフードロス削減に取り組む事業者が、廃棄されがちな食材を有効活用した菓子や料理等を紹介しました。また、フードロス削減マッチング支援コーディネート出張窓口を設けてフードロスを抱える事業者様と活用したい事業者様の相談に応じました。併せてフードドライブを実施し、7社から約75キログラムの食品を寄付いただき、生活困窮世帯を支援している団体に提供させていただきました。(令和6年1月30日)

内容1:フードロス削減取組紹介(出展事業者様)

干し芋の未利用部分を使ったアイスクリームなどの菓子(株式会社ユーエム、永井農芸センター)

規格外梨を使ったピューレ(かすみがうら市・地域力創造株式会社)

規格外野菜を使った料理(ホテル日航つくば)

規格外野菜等を使った新素材(fabula株式会社)

内容2:フードロス削減マッチング支援コーディネート出張窓口(相談受付)

内容3:フードドライブ(めぶきフィナンシャルグループ主催)にご協力いただいた事業者様

寄付者 食品
株式会社壮関

れんこんチップ(お好みソース味、のり塩味)(各30個)

茎めかぶ梅しそ(30個)

株式会社大麦工房ロア チョコマカロン(75個)
かつお節専門店河津商店 即席めん(500食)
仙波糖化工業株式会社 粉末清涼飲料(37袋)
エームサービス株式会社 紙パック飲料(水、お茶、ジャスミン茶)(各12本)
小島屋乳業製菓株式会社 食品各種(11個)
永井農芸センター ほしいもピールフレーク(5袋)

PDFいばらきフードロス削減商談会・相談会チラシ(PDF:1,059KB)

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 茨城県リサイクル飼料化研究会

フードロスの削減を図り、食品残渣やこれまで活用が進んでいない飼料資源(未利用資源)を有効活用し、リサイクル飼料化に取り組むため、茨城県リサイクル飼料化研究会を開催しました。

茨城県リサイクル飼料化研究会設置要項(令和5年5月10日一部改正)(PDF:76KB)

茨城県リサイクル飼料化研究会設置要項(PDF:73KB)

・令和6年2月27日「令和5年度第2回茨城県リサイクル飼料化研究会」開催結果(PDF:114KB)

・令和5年5月19日「令和5年度第1回茨城県リサイクル飼料化研究会」開催結果(PDF:273KB)

・令和5年3月2日干しいもの製造過程で発生する残渣を活用した飼料化の取組の現地視察と令和4年度第2回研究会

・令和5年2月3日令和4年度第1回茨城県リサイクル飼料化研究会を開催等について(PDF:307KB)

 民間企業と連携協定を締結しました

県は、賞味期限が間近な商品を発売する「株式会社クラダシ(東京都品川区)」と、飲食店と消費者のマッチングアプリを運営して余った食品を提供する「株式会社コークッキング(東京都港区)」と連携協定を締結し、「いばらきフードロス削減プロジェクト」として、フードロス削減に取り組むこととしました。

県とともに本プロジェクトに取り組む参加企業や生産者を募集しています。kyouteiteiketu

 令和3年7月29日に、民間事業者と連携協定を締結しました。(PDF:257KB)

  • 株式会社クラダシは、食品メーカーや小売店などから提供を受けた賞味期限切迫商品を最大97%FFで消費者(会員)へ販売するとともに、売り上げの一部をフードバンクなどに寄付する社会貢献活動を行っています。KURADASHI 会社サイト(外部サイトへリンク)

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  • 株式会社コークッキングは、飲食店で、急に予約が取り消された食事や売れ残ったパンや弁当など、食品ロスになってしまいそうな食事や商品をマッチングアプリを利用して消費者(会員)へ提供する活動を行っています。TABETE 会社サイト(外部サイトへリンク)

kencocooking TABETE

 県は、民間事業者の方々と協力し、食品廃棄をなくすために、「いばらきフードロス削減プロジェクト」を策定しました。

 「いばらきフードロス削減プロジェクト」の詳細(PDF:811KB)

 フードロスの状況

環境悪化や食糧危機への大きな脅威

「フードロス」の放置は、環境悪化や食料危機に対する大きな脅威となっており、「SDGs」においても目標の一つに位置付けられています。

・「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の1人当たりの食料の廃棄を半減」

・「収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」

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フードロスは環境を悪化

フードロスにより1食料生産に使われたすべての資源を浪費、2フードロスの廃棄処理(焼却)により温室効果ガスが発生します。ushi

例えば、肉牛を育てる場合、牛肉1キログラムの生産に必要な資源は・・・

・ 飼料10㌕必要 (参考:とうもろこしの5割は輸入)

・水22,000リットル使用 (参考:家庭用浴槽200リットル×110杯)

出典:国連食糧農業機関(FAQ)

フードロスの発生要因

本県は食料供給県として農・畜産物や加工食品を多く産出し、フードロスの対象物が多いので、フードロスに取り組む意義があります。

食品製造 卸・小売 外食 生産農家

製造ミス

店着期限切れ

新商品入替

売れ残り

販売期限切れ

配送時棄損

調理ロス

食べ残し

収穫ロス

規格外

需給不均衡

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 いばらきフードロス削減プロジェクトの内容

~民間事業者との連携による4つのプロジェクトにより、フードロス削減に向けた施策を総合展開しています~

プロジェクト1:食品製造・卸・小売ロス対策(食料品製造業、卸売業、小売店、県民の皆様)

賞味期限切迫商品等を扱う事業者「(株)クラダシ」様と連携協定

ECサイトを活用して、フードロスとなってしまいそうな賞味期限切迫等食品を販売

フードバンクや福祉施設等に食品を提供

ショッピングサイトの登録者を募集中です!!

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プロジェクト2:外食ロス対策(飲食店、小売店、県民の皆様)

飲食店でフードロスになってしまいそうな食材・商品(食事)を扱う事業者「(株)コークッキング」様との連携協定

マッチングアプリを活用して、予約取消された食事、売れ残っているパンや弁当等を消費者に提供

マッチングアプリの登録者を募集中です!!

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プロジェクト3:生産農家ロス対策(生産農家、食料品製造業等の皆様)

株式会社クラダシ様や株式会社コークッキング様との連携により、農作物の規格外品や未収穫品のロス対策に取り組む

実施にあたり、連携する農家や企業等を募集中!yasai

 (想定される取り組み)農家と消費者をマッチングしてECサイトで販売、専用サイトやイベントなどでの「茨城県フェア」の開催、協力店での店頭販売、公募した学生と連携した新商品の検討、収穫支援

プロジェクト4:食品廃棄物の飼料化(食品関連事業者、飼料事業者、畜産農家の皆様)

 食品の生産過程で生じる食品廃棄物を飼料化して有効活用するため、リサイクル飼料のビジネスモデル構築に向けて、研究機関やリサイクルプラント保有大手飼料事業者、畜産農家等と連携し、活用策を研究

 ⇒ 実施にあたり、連携する飼料事業者や畜産農家等を募集中!buta_plant

 (想定される研究内容)未利用食品残渣の調査、安定した飼料生産・利用に向けた課題とその解決、リサイクル飼料利用に伴う供給方法変更への対応

プロジェクトの波及効果//連携する事業者の募集

フードロスの削減は、環境負荷の低減にとどまらず、事業者の経営に資する収入の確保や、廃棄コストの削減、生活困窮者支援など大きな波及効果が期待されます。

県は、連携してフードロス削減プロジェクトに取り組んでいただける参加企業や生産者を募集します!!

「いばらきフードロス削減プロジェクト」チラシ(PDF:2,166KB)

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過去のトピック

いばらきフードロス削減プロジェクトの取り組み(別ページへリンク)

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部環境政策課環境企画

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2933

FAX番号:029-301-2949

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