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更新日:2020年7月21日

 

 7月補正予算案発表記者会見における発言要旨200721

この資料は,県政記者クラブとの定例記者会見での発言内容を要約したものです。

 

知事定例記者会見の動画は,こちらから視聴いただくことができます。 

いばキラ(外部サイトへリンク)

 

令和2年度7月補正予算案について

※配布資料(PDF:433KB)

東京2020オリンピック・パラリンピックについて

日本原子力研究開発機構からの県要請に対する最終報告書について

7月の4連休における他県への移動や観光等について

いばらき応援割について

新型コロナウイルスの感染情報の公表について

(作成:報道・広聴課)
令和2年7月21日(火
曜日)
11時20分~11時40分 会見室

 令和2年度7月補正予算案について

茨城(幹事社):おはようございます。幹事社の茨城新聞です。本日は,知事から発表事項があるということなので,よろしくお願いします。

知事:それでは,令和2年度7月補正予算案について発表させていただきたいと思います。国の第2次補正予算に連動した形で,医療提供体制の強化であるとか,あるいは,新しい生活様式への対応並びに経済回復に向けた本県独自の対策に必要な事業ということで,7月28日に臨時会を招集いたしまして,補正予算を成立させたいということでございます。

 一般会計の補正予算額が459億4,700万円ということで,その半分以上が感染拡大防止策と医療提供体制の整備等,その他に県民生活等への支援と県内産業等への支援というメニューになっております。

 主な事業ですが,こちらに挙げていますように,まずは感染拡大防止策と医療提供体制の整備等です。医療従事者や介護や障害福祉施設の職員に対する慰労金の支給であるとか,それから,感染拡大防止策などを講じた医療機関に対する補助が含まれております。それから,県民生活等への支援としては,市町村と連携した形で,最近,コロナ禍でリモートワークが進むことによって,都心から郊外に移住するという動きもございますので,移住促進キャンペーンを実施していきたいと考えております。県内産業への支援ということでは,地域企業の活力向上に向けた需要創出や家賃等の事業継続経費に対する補助,これもやはり市町村と連携して,市町村の事業に対する支援という形で構成しております。それから,新分野進出にチャレンジする中小企業等への支援ですが,コロナ禍で経済活動,社会活動が大きく変わっております。それに合わせた形で新事業をつくり出していくという動きを加速させるとともに,それに必要な人材を育成するための教育・訓練に取り組む企業を支援するというものでございます。それから,観光需要回復に向けた大規模イベントの誘致ということも,合わせて検討しております。

 医療従事者等に対する慰労金関連事業ですが,医療従事者向けは,重点医療機関等とその他医療機関にメニューが分けて慰労金を用意しております。それから,介護・障害福祉施設等向けにも,同様の形で,サービスの種類に応じて慰労金を用意しているところでございます。次が,医療機関に対する支援です。中身としては,感染拡大防止対策等に要した費用を補助するということで,病院における感染拡大防止のための設備整備など,様々な費用にかかったものに対する補助になります。その他に,救急,周産期,小児医療機関の院内感染防止に関する対策を講じた場合に,それを補助するというもの,それから,病床確保をされた方の費用の補助ということも含まれております。

 次が,たのしむ茨城テレワーク移住促進事業ということで,コロナ禍で新しい生活様式が常態になる中で,テレワークなどをしながら,茨城に移住していただける方をさらに増やしていくための事業ということで,市町村が行う移住関連施策を支援するということでございます。

 地域企業活力向上応援事業については,中小企業の活力向上に向けた需要創出や事業継続を応援するということで,一つは,需要創出支援事業として,プレミアム商品券などの消費喚起を目的とした事業を,他には,事業継続支援として,家賃補助などを市町村が行う場合に,我々としても支援を行うという内容になっております。その場合には,昨日も申し上げましたように,「いばらきアマビエちゃん」を登録していただく事業者ということが支援の条件になります。

 それから,中小企業新分野チャレンジ支援事業ということですが,コロナ禍で,コロナとの共生を見据えた新しい事業を開拓していくということが今の中小企業の皆様には求められている中で,新分野を切り拓いていく企業を支援するとともに,必要な人材の育成に対しても支援してまいります。

 いばらき観光誘客推進事業ということですが,県内の観光地の活力を取り戻すために,事業のテーマを設定した上で,大型集客イベントを打っていくということで,そのイベントが,その後もその観光地の価値を上げていくようなものを狙って,4件程度,計画していきたいと考えております。私の方からの発表は,以上です。

茨城(幹事社):ありがとうございました。まず,この発表事項に関しての質問に入らせていただきます。幹事社の方から,何点かまず質問させていただきます。今回の補正予算ですが,コロナ関連では,昨年度から5回目の補正になると思うのですが,改めて,今回の補正予算の狙いについてご説明いただければと思います。

知事:今回の補正予算の最大の狙いの一つは,医療提供体制の強化ということで,政府の第2次補正予算に連動した形で速やかに医療機関への対策を講じていくということが主なポイントになるかなと思います。加えて,観光振興,あるいは中小企業の活性化など,新しい生活様式を踏まえた上で経済を回していくための県独自の対策なども盛り込んだということになります。

茨城(幹事社):ありがとうございます。この補正の中で,観光誘客推進事業とか,そういった観光振興策も入っていると思うのですが,今後のコロナの感染状況とか,政府のGo Toトラベルの事業だったりとか,そういったものにも左右されることになるかと思うのですが,今後の観光振興策の見通しとか,そういったことに対する対策などがあればお願いします。

知事:当然,イベントについても,その時々の状況に応じた開催の仕方を模索しなければいけないと思っています。今年度末まで,大体計4回くらいの観光振興策を今回の予算計上では考えておりますが,状況次第で柔軟に対応していきたいと思います。

茨城(幹事社):ありがとうございます。幹事社の方からは,以上です。ただ今の発表事項に関して,他社さん,質問があればよろしくお願いします。

毎日:今の質問の関連なのですが,発表にありました,観光誘客推進事業なのですが,昨日の発表とも関連しますが,Go Toキャンペーンに代表されるように,東京の住民についてなのですが,この事業に関しては,東京を初めとする感染拡大地域からの誘客については,知事はどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

知事:その時の状況に応じて判断していかなければならないと思いますが,仮に現在のような状況が広がっている地域があるとすれば,そういう地域からのお客さんの誘客をしない形でのイベント開催を検討せざるを得ないと思っています。

毎日:今,状況に応じてということですが,現状で言うと東京になると思うのですが,東京から来る方を除外というか,対象から外した上で実施するという流れになるのでしょうか。

知事:そうですね。そういうことが本当に物理的にできるかどうかというのは問題なのですが,そういうところからの誘客は少なくとも行わないとか,そういう対策を検討しながら,模索しながら,イベントを企画しなければいけないかなと思っています。

毎日:この大型集客イベントというのは,何人規模のものを想定されているのでしょうか。

知事:規模的には,そのイベントごとにおそらく変わってくると思いますので,何人というふうには言えませんが,ある意味,茨城県の観光地として,再び全国的に脚光を浴びるような,そういう企画を考えていきたいと思っていますので,今までの集客以上の集客を目指したイベントということを考えています。感染状況次第になってしまうとは思いますけれども。

毎日:ありがとうございます。

朝日:医療従事者に対する慰労金の関連なのですが,県議会が28日から29日までということで,成立後なのですが,申請受け付けの目安としてはいつぐらいを想定していて,支給としてはいつぐらいの目安を考えているのでしょうか。最速でなのですけれども。

事務局:速やかにとは思っておりますが,事務手続きについて,今,調整をしているところでございます。

朝日:これは国の2次補正に対応した話だと思うのですが,国の2次補正は6月12日に成立していると思いますが,他県ですと,6月議会中の追加補正でやっていたりする例もあるのですが,茨城の場合は6月の議会の追加補正で間に合わなかったのは,何か理由があるのでしょうか。

知事:私の理解ですと,交付金の内訳,あとは各県にどのぐらいそれが割り振られるか,我々の議会の時にはその辺がまだ不明確だったということもあって,7月に延ばさざるを得なかったという理解でおります。

朝日:いずれにしても,速やかに支給というのは目指したいと。

知事:そうですね。もちろんです。

朝日:わかりました。

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 東京2020オリンピック・パラリンピックについて

茨城(幹事社):他ありませんでしょうか。無いようなので,ただ今の発表事項以外の質問に入らせていただきます。まず,幹事社の方から何点か質問させていただきます。コロナの関連でもあるのですが,延期となった東京オリンピック・パラリンピックについてですが,日程も決まって,1年前を迎えることになりましたが,本県として,知事としての意気込みと本県の準備の現状を教えていただければと思います。

知事:ちょうど1年間の延期ということで(競技)日程もスライドするということが決まったようなので,我々としては,今までの計画をそのまま生かせる部分が多いのかなと考えておりまして,とりあえずはよかったなと思います。この1年後にどういう感染状況になっているかということはまだ予断を許さない状況でありますが,しっかりと魅力ある大会にしていくために,県としても努力をしていきたいと思います。

茨城(幹事社):ありがとうございます。オリンピックですが,仕切り直しということもあって,そういうことの難しさもあるとは思うのですが,例えば,キャンプとかホストタウンの受け入れとか,ボランティアの確保の問題とかもあると思うのですが,その辺の課題はどのように考えていますでしょうか。

知事:これからの調整になるかと思いますが,事前キャンプ,それから,再度,ボランティアに応募していただいた方に対して,また来年もやっていただけるかどうかの確認など,必要な作業は当然出てくると思います。ただ,それも今からちゃんと一つ一つこなしていけば,1年後にはしっかりと間に合う話なのではないかなと思っていますので,きちんとスケジュール感を持って準備を進めていきたいなと思います。

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 日本原子力研究開発機構からの県要請に対する最終報告書について

茨城(幹事社):ありがとうございます。別な話ですが,先日,原子力機構から,知事が以前求められていたトラブルの再発防止策をまとめた報告書が提出されましたが,この件についての知事の所感をお願いします。

知事:今回,保安管理物品の盗難事件など,過去の事故・トラブルから得られた教訓を踏まえて,原子力機構全体として再発防止に係る取り組みの継続,安全管理の徹底をお願いしてきたところでございますが,報告書に記載された再発防止策の実施状況について,我々としても,今後も立入調査などにより確認していきたいと思っております。

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 7月の4連休における他県への移動や観光等について

茨城(幹事社):ありがとうございます。幹事社からは,以上です。他社さん,質問があればよろしくお願いします。

茨城(幹事社):今週の木曜日からなのですが,4連休が始まると思うのですが,それについての期待とか不安とか,思いがあればお教えください。

知事:4連休ということで,県外への観光に行かれる方なども非常に増える時期であるのかなと考えております。昨日,皆様にお願いしたとおり,観光に行っていただくということは非常に結構なことではありますが,きちんと感染対策,新しい生活様式を意識していただくということが今の時期では何よりも大事なことであるということと,東京への移動,あるいは東京からの県内への移動については是非慎重にというか,自粛していただきたいということで,観光などについてはもう一度考え直していただく必要があるのではないかなと考えております。

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 いばらき応援割について

茨城(幹事社):それと,先週から,いばらき応援割がスタートしたと思うのですが,こちらの連休向けとか今後の夏向けの現在の申し込み状況とか,その辺りがもしお分かりであれば教えてください。

知事:まだ集計が間に合っていないので,今日中に集計しようとは思っていたのですが,断片的な情報でありますが,県内に限ったことで,どれだけ需要があるだろうかと私も若干心配したのですが,予想以上に需要があるようですので,状況を見ながら,いばらき応援割の需要が想定以上に多いようであれば,追加の財政措置も含めて,しっかりと県内観光業の活性化のためにてこ入れしていきたいなと思っております。

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 新型コロナウイルスの感染情報の公表について

TBS:新型コロナウイルスの陽性者の発表についてなのですが,最近,個人情報というところもあると思いますが,本人の希望で,市町村名,自治体名を伏せて,保健所管内というような表現で公表されていると思いますが,自治体名まで出すのであれば個人情報には当たらないのかなと思いますが,そういう意味では,いかがお考えでしょうか。

知事:私も,自治体名まで出さないというのが,ちょっと行き過ぎな,個人情報の保護を取り間違えている考え方なのかなと思っておりまして,なるべく詳細な情報を公表することが,特に感染症に対しては公共の利益に資するわけですので,その辺については,保健所の運用の仕方についても,私の方からも,再度,指示をしていきたいと思っています。

茨城(幹事社):他,質問はありませんでしょうか。無いようなので,終わりにさせていただきます。

知事:よろしくお願いします。

茨城(幹事社):ありがとうございました。

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