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ページID:73555
更新日:2025年10月5日
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県広報紙「ひばり」
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。その量は、全国で年間約464万トン。これは、国民一人当たり、毎日おにぎり一個分の量を捨てていることに相当します。食品ロスの半数はなんと家庭から。食品ロスを減らすために、手軽にできることから実践してみませんか?。
水分の多い食品を焼却すると、多くのCO2が排出され、環境に悪影響を及ぼします。また、焼却後の灰の埋め立て場所の確保や処理費用の問題も発生しています。さらに、世界の人口増加が予想される中、食品ロスを放置すると、食料危機のリスクが高まります。
出典(環境省資料)
買い物に行く前に、冷蔵庫の中身や食品庫を確認してから出かけましょう。スマホで写真を撮影しておくのもおすすめです。
買い物をする時は、すぐに食べるなら商品棚の手前からとる「てまえどり」を実践してみましょう。
料理をする時は、残っている食材や期限が近い食材から使い、レシピサイトなどを参考に、食材を余さず使えるレシピを探してみましょう。
外食する時、ついつい頼み過ぎていませんか?店員さんとコミュニケーションをとり、食べきれる量を注文しましょう。小盛りやハーフメニューを提供してくれるところもあります。
◀えこぴー
詳しくは「エコだね!いばらき」のサイトを見てね。
フードドライブとは、家庭や職場で余っている未開封・賞味期限前の食材を集めて、フードバンクや福祉施設などに寄附する活動です。公共施設やスーパーマーケットなどで、専用BOXが常設されているところもあります。
食品ロスを抱える事業者と活用したい事業者のマッチングを支援しています。
食品ロス削減の取り組みを宣言して、PRしませんか?県ホームページに掲載し、オリジナルの宣言書やステッカーを提供します。
県内各所で一斉に食品の寄附を募集します。この機会にフードドライブに参加してみませんか?
集中募集期間▶11月30日(日曜日)まで
1週間分の食品ロスを「食品ロス記録シート」に記入して応募すると、抽選で「人と環境にやさしいエコ食品」をプレゼント!
実施期間▶11月30日(日曜日)まで
県資源循環推進課☎029(301)3020
県環境政策課☎029(301)2933
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