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更新日:2022年10月21日
茨城県では、県民が身近なところで、歩いて新たな発見と健康増進にチャレンジ出来るヘルスロードの整備を図り、ウオーキング活動の実践を支援しています。
身近なヘルスロードを利用して、健康のためにウオーキングを始めてみませんか?
ヘルスロードは、健康づくりのため、ウオーキングの推進を図るとともに、高齢社会を見据えて子どもからお年寄りまで、また障害のある人も安全に歩ける県にしようという壮大な計画です。
現在指定されている道や新しい候補地を少しずつ繁いで、この道を毛細血管のように茨城県中に張り巡らそうというものです。
人々は、この道を歩くことにより、茨城県の風土・歴史・産物・人情にふれ、そして自然や環境を大切に思うようになるでしょう。
この道は住民が一体となってつくって行くものです。10メートルでも20メートルでも、住民が選んだ道を伸ばしていただき、まず市町村にヘルスロードが出来上がっていくことが望まれます。少しずつ近隣の市町村と繁がり、やがて全県に及ぶことが願いです。
ヘルス(健康)が切り口になっていますが、ヘルスロードを作り上げていくことは、だれでもいつでも安全に移動できる県レベルのタウンモビリティを考えたノーマライゼーションの思想に基づく運動であると言えます。いつか茨城県がそのような日本一の福祉の県になることを願いとしているものです。
茨城県立健康プラザ管理者(前ヘルスロード検討部会長)大田仁史
「ヘルスロード」
それはわたしたちのこころとからだを健康に導く道です
この道はお年よりも幼な子たちも歩きます
自転車も車椅子も通ります
この道を行く時わたしたちは健康と生命について考えます
自然と環境について考えます
この道にはそこに住む人々の生活と歴史が息づいています
創意と善意があふれています
この道が町から村をつないで県内すべてに広がった時
県民の心は一つにつながります
こころとからだを健康に導く道
すべての人々が安全に利用できる道
表面は滑らかで、バリアが少ない道
車椅子が行き交うことができる道
休憩所やトイレの案内がなされている道
安全で美しい環境の大切さを育む道
身近にあって日常生活にも役立つ道
車は常に歩行者を思い、安全と環境が配慮されている道
全ての市町村につながって、県民の心を一つにつなげる道
このような道が、21世紀の早い時期に完成することを願う
ヘルスロードをさらに普及し、県民の皆さんに親しみをもっていただくため、大田仁史県立健康プラザ管理者のデザインを基に、ロゴマークを制定しました。
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【 デザインのポイント 】 |
県内のヘルスロードの場所がわかります。
ヘルスロードマップはヘルスロードコースガイドから(PDF:8,380KB)ご覧いただけます。
ヘルスロードウオーキングカードをダウンロード出来ます。
(茨城県立健康プラザホームページにリンクします。)
茨城県立健康プラザでは、令和4年度いばらきヘルスロードウォーキング教室を開催することといたしました。申込期間も延長となりましので、どうぞご参加ください。
令和4年いばらきヘルスロードウォーキング教室について(PDF:111KB)
※お申込みおよび教室の詳細については、茨城県立健康プラザ 健康づくり情報部(029-243-4216)にご連絡ください。
茨城県では、県民の運動習慣の定着に向けて、毎月第一日曜日を「いばらき元気ウオークの日」と定め、ウオーキングを推奨しています。
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