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更新日:2020年6月10日
西暦 | 年 | 霞ヶ浦北浦の水産業 | 法律,制度,計画 | 河川改修,治水、干拓、環境トピック | |
霞ヶ浦北浦 | 利根川 | ||||
1872 | 明治5年 | 東京府,掘割川を完成するも河口閉塞でじきに廃川 | |||
1874 | 明治7年 | 麻生町でゴロ(チチブなど小型のハゼ類)の佃煮製造始まる | |||
1877 | 明治10年 | 折本良平(出島村(現霞ヶ浦町)),シラウオ帆引き網漁法の研究に着手(明治13年(1880)完成) | |||
1888 | 明治21年 | 土浦から銚子,東京方面への定期航路運行,北浦に蒸気船就航(銚子丸) | 利根運河の開削(~1890) | ||
1889 | 明治22年 | 茨城県令湖沼川漁業採藻取締規則 | 蒸気船高浜入りに就航 | ||
1890 | 明治23年 | 蒸気船土浦入りに就航 | 利根運河完成 | ||
1895 | 明治28年 | 北原多作「霞ヶ浦の動物について」動物学雑誌に報告(魚類数24種) | 通運丸就航,蒸気船(外輪船)全盛 | ||
1896 | 明治29年 | 旧「河川法」が公布される。 | 土浦町の大洪水 日本鉄道田端土浦間開通,線路堤を以て逆水堤とする。土浦友部間は前年開通 |
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1900 | 明治33年 | 内務省利根川改修計画なる | 利根川改修第一期工事(銚子,佐原間,霞ヶ浦下流部一帯)で浚渫中心の改修工事 | 利根川改修第一期工事(銚子,佐原間,霞ヶ浦下流部一帯)で浚渫中心の改修工事 | |
1901 | 明治34年 | 水産試験場手野養魚場開設 | 翌年まで桜川堤防工事 | ||
1904 | 明治37年 | 志度崎に公魚缶詰工場 日露戦争,佃煮等軍需増大 |
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1907 | 明治40年 | 洪水・霞ヶ浦氾濫 | 利根川(取手,佐原間)改修 | ||
1910 | 明治43年 | 利根川の大洪水 | |||
1911 | 明治44年 | 涸沼川にワカサギ人工採卵場設置 | 利根川改修計画改訂(完工1930年) | ||
1912 | 明治45年 | 赤堀川拡幅工事着工(川幅)大正6年(1917)完了 | |||
1912 | 大正元年 | 霞ヶ浦北浦漁業基本調査報告書(第1巻) 基本調査報告書で魚種29種が報告されている 霞ヶ浦に2カ所のワカサギ採卵場設置、約2200万粒採卵 |
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1913 | 大正2年 | 霞ヶ浦北浦漁業基本調査報告書(第2巻) ワカサギ卵国内数県に移出(公魚養殖誌) |
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1914 | 大正3年 | 北浦にワカサギ採卵場設置 | 横利根川閘門の建設始まる(~1921) | ||
1915 | 大正4年 | 土浦にカラスガイのボタン工場 | |||
1917 | 大正6年 | 琵琶湖のヒガイを霞ヶ浦に放流 | |||
1918 | 大正7年 | 春に琵琶湖産ヒガイ約250尾を土浦地先に放流 志度崎にワカサギ人工ふ化場開設 |
関川霞干拓,潮来干拓起工 | 横利根川の閘門完成 | |
1919 | 大正8年 | 開墾助成法公布 | 赤堀川改修、権現堂川流頭締め切り | ||
1921 | 大正10年 | 公有水面埋立法公布 | |||
1922 | 大正11年 | 江戸崎入り埋め立て着工 | |||
1925 | 大正11年 | 高浜三村干拓起工 |
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