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更新日:2020年6月10日

霞ヶ浦北浦と利根川の年表3

西暦 霞ヶ浦北浦の水産業 法律,制度,計画 河川改修,治水、干拓、環境トピック
霞ヶ浦北浦 利根川
1927 昭和2年 10月 アメリカからストライプトバス移植      
1928 昭和3年 7月 シャッド及びクラッピー移植   鰐川干拓始まる(~1941),関川干拓65ha竣工  
1929 昭和4年     甘田入り干拓始まる(~1948)
ツェッペリン号霞ヶ浦に到着
 
1930 昭和5年 土浦周辺の水路にタイワンキンギョ(チョウセンブナ?)繁殖     利根川改修工事竣工
1931 昭和6年 ゲンゴロウブナ卵放流(~昭和11年まで)   リンドバーグ霞ヶ浦へ訪問飛行
本新島萩原干拓起工
水郷汽船設立,水上交通栄える
鬼怒川,小貝川の氾濫。
1932 昭和7年 食用蛙6500匹放流   野田奈川干拓起工  
1933 昭和8年 このころ43種の魚類が確認された   中ノ洲干拓起工  
1934 昭和9年     藤川干拓,沖宿干拓,内浪逆浦干拓起工  
1935 昭和10年     10月 利根川大洪水,霞ヶ浦水位YP+2.54m
潮来干拓40ha竣工
利根川大洪水,霞ヶ浦水位YP+2.54m
1936 昭和11年 ゲンゴロウブナ放流(10000尾を霞ヶ浦北浦に)
ホンモロコ26000尾霞ヶ浦に放流
イケチョウガイ800個を出島村地先に放流
  東京都が北利根川で水道用水調査として流量調査を実施(~'38)した  
1937 昭和12年 ライギョ侵入   ライギョ侵入  
1938 昭和11年   茨城県治水委員会設立 7月 霞ヶ浦洪水YP+3.34m/600ミリメートル(7日間)順流
新利根川下流部湛水排除期成同盟が結成される
小野川一の矢用水完成
小高干拓83ha竣工
 
1939 昭和14年     江戸崎入り干拓起工,本新島萩原干拓23ha竣工 利根川増補計画、着工
1941 昭和16年 茨城県水産振興場設置 農地開発法公布
茨城県水産振興場設置
  利根川の大洪水。YP+2.90m・315ミリメートル(4日間)逆流。
1942 昭和17年     本新島村地先の公有水面181ha埋め立て免許  
1943 昭和18年 1月 揚子江からソウギョ、ハクレン稚魚15000尾を出島村地先、新利根川、北浦に放流      
1945 昭和20年 3月ソウギョ、レンギョ8600尾を霞ヶ浦に放流 農地調整法の公布 中ノ洲干拓45ha竣工  
1946 昭和21年   農地改革,出島10か村,田伏,高須などに県営開拓事務所設置 農地改革,出島10か村,田伏,高須などに県営開拓事務所設置  
1947 昭和22年     霞ヶ浦治水対策委員会設立
本新島干拓,日川干拓,余郷入り干拓起工
 
1948 昭和23年 琵琶湖産ヒガイ200尾を放流 利根川下流開発委員会設立 北利根川(現常陸利根川)の河道浚渫に着手
霞ヶ浦放水路事業着工
北利根川(現常陸利根川)の河道浚渫に着手
利根川下流開発委員会設立
1949 昭和24年   魚業法施行,水防法制定,土地改良法公布 第一回利根川下流委員会開催霞ヶ浦治水基本方針
(1)霞ヶ浦の最高水位をYP+2.85mに達せしめない
(2)霞ヶ浦のYP+2.00m以上の高水位を7日以上持続させない
放水路事業,湖岸堤建設実施方針決定
藤川干拓14ha,内浪逆浦干拓157ha竣工
第一回利根川下流委員会開催
1950 昭和25年 このころから急にタイリクバラタナゴが湖内で増殖
このころ帆引き網の動力化進行
国土総合開発法制定
霞ヶ浦北浦海区漁業調整委員会設置
このころから急にタイリクバラタナゴが湖内で増殖  
1951 昭和26年 イサザ曳き漁業が知事許可漁業になった
北浦漁連(4月),霞ヶ浦漁連(11月)設立
霞ヶ浦北浦海区漁業調整規則施行 高浜三村干拓126ha竣工 水郷筑波県立公園指定
1952 昭和27年 イケチョウガイ放流   野田奈川干拓170ha竣工  
1953 昭和28年 イケチョウガイ放流
秋から,浪逆浦,北浦南部の網代で多くのマハゼが漁獲される
  高浜入り干拓期成同盟結成  

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〒311-1203 茨城県ひたちなか市平磯町三ツ塚3551-8

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FAX番号:029-263-0414

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