JA常総ひかり甘藷試験ほ場での現地検討会が開催されました

　10月10日、ＪＡ常総ひかり八千代野菜集出荷所と集荷所前ほ場において、ＪＡ常総ひかり甘藷試験ほ場の現地検討会が開催され、産地振興課、県西農林事務所、八千代町、ＪＡ、全農いばらき、普及センター合わせて29名が出席しました。
　初めに試験ほ場の掘り取りを行い、掘り取り作業の流れや甘藷の収量・品質を確認し、標準以上の収量・品質であることが確認されました。その後、所内検討の中でＪＡ常総ひかり担当者から、甘藷推進についてのこれまでの経緯と今後の方向性について説明があり、ハクサイを代表とする露地野菜経営における所得向上対策として、これからも甘藷を推進していくことが説明されました。また、今年産甘藷の焼き芋を試食し、高品質甘藷生産が確立されつつあることを確認しました。

　普及センターでは生産者の所得向上のため、甘藷の高品質生産に向けて支援を行っていきます。