JA常総ひかりネギ部会、夏ネギの品評会・目揃会を開催

   令和５年６月12日、JA常総ひかりネギ部会が下妻千代川支店にて、夏ネギの品評会と目揃え会を開催し、部会員及び関係者など50名が参加しました。

   品評会では、審査員が10名のネギについて、品質や規格、荷姿など流通の視点で審査しました。出品物は甲乙つけがたい高品質なものばかりで、日頃の生産努力が伺える内容でした。審査結果については、総会時に結果発表され表彰式が行われる予定です。

   また、目揃え会では、出荷規格や品質、出荷調整時の注意点などについて、出荷品の現物をもとに確認を行いました。市場担当者からは、「品質重視、安定数量、迅速情報」が求められ、部会長からは、「計画的出荷で規格厳守を」との合意が改めて図られました。

   この後、６月下旬に出荷ピークとなり、日量3,000ケースのネギが消費者の食卓へ届くことになります。