目的から探す
ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 茨城県県西農林事務所土地改良部門 > トピックス > 令和7年度_県西土地改良通信第02号_霞ヶ浦用水の通水式が行われました。
ページ番号:72198
更新日:2025年4月14日
ここから本文です。
令和7年4月9日(水曜日)、桜川市にあるつくし湖(南椎尾調整池)において、霞ヶ浦用水の令和7年度通水式が行われました。
霞ヶ浦用水の通水式は、4月21日から令和7年度の本格的な通水が開始されるため、関係者が集まって安全祈願し、通水操作の確認などを行うものです。霞ヶ浦用水は、農業用水のほか工業用水、上水道用水の水源となっている総合用水のため、年間を通して霞ヶ浦の水を茨城県南西部へ送水しています。
霞ヶ浦用水は農業用水の割合が高く、農業用水は水田での水利用により使用量が増えるで、4月下旬から5月上旬にかけて通水量が年間で最も多くなります。本格的な通水を行うと施設にかかる負荷が大きくなり、万が一にも漏水事故などが発生すると、大きな影響が出ることになります。そのため、霞ヶ浦用水では、本格的な通水の前に各施設の点検を実施し、通水式をして最終確認をしています。
室内で、令和7年度の通水計画を確認し、操作室に移動して通水の操作を行いました。
![]() |
![]() |
理事長あいさつ |
通水操作 |
つくし湖にて施設が作動していることを確認し、関係者一同で本年度の無事故及び安定的な通水を祈願しました。
![]() |
![]() |
つくし湖の施設確認後のお清め | 関係者一同で安全祈願 |