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更新日:2025年6月10日
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令和7年5月27日にJA常総ひかり石下地域において、小麦適期刈取り現地調査が開催され生産者6名が参加しました。
普及センターから令和7年産麦生育期間中の気象条件や、調査圃場の生育調査結果をもとに生育概況について説明した後、各生産者の小麦圃場を巡回して小麦の状態を確認し、収穫適期がいつ頃になるかを検討しました。本年は天候等の影響により、全体的に前年度より収穫開始時期は遅くなる見込みとなりました。巡回中はカラスムギやネズミムギ等の難防除雑草の発生状況や対策についての情報交換も行われ、有意義な巡回調査となりました。
また、今年は気象条件から赤かび病の発生が懸念されることから、収穫した小麦は可能な限り速やかに乾燥させる等の対策について説明を行いました。