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更新日:2022年8月10日
茨城県の海岸総延長は約193キロメートルに及び、福島県境から大洗町までの崖と砂浜が混在した海岸と、大洗町から千葉県境までの長大な砂浜海岸から構成されています。
海岸には、毎年漂着物が押し寄せるとともに、海岸利用に伴うごみが散乱し、景観・自然環境等・県内の豊かな自然への影響が懸念されています。具体的な概況は以下のとおりです。
そこで、海岸漂着物量が多い地域や海岸利用者が多い地域等、特に対策を講ずる必要がある地域を「重点区域」として設定することにより、海岸漂着物の回収・処理に関する重点的な対策の推進に努めていく必要があります。
「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(外部サイトへリンク)第14条第1項の規定により、国の基本方針に基づき、作成するもの。
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