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ページ番号:22751
更新日:2025年3月21日
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新着情報
令和6年度の畜産物加工体験受付は終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
来年度の畜産物加工体験の受付についてはホームページでご案内いたします。
畜産センターでは、飼料作物の市販品種(又は市販予定品種)の中で、茨城県の気候や
環境に適した品種を奨励品種(※)として選定するため、飼料用トウモロコシとイタリア
ンライグラスについて、1品種につき3年間の栽培調査を行っています。
今回は、令和6年度時点での飼料用トウモロコシの調査結果および、令和5年3月に改訂
した飼料用トウモロコシ奨励品種について紹介します。
※:各都道府県で、優良な品種として選定したもの。
(令和7年3月21日:終売となった品種を追記しました)
令和6年度飼料作物試験結果(飼料用トウモロコシ)(PDF:1,067KB)
畜産センター肉用牛研究所では、平成31年~令和5年度に「早期母子分離・人工哺乳による黒毛和種子牛生産性向上技術の確立試験」に取り組み、早期母子分離および人工哺乳期間短縮による子牛の発育や母牛の繁殖性への影響等について検証しました。
本技術は、子牛の人工哺乳期間の短縮が見込まれるとともに生産コスト低減、子牛の効率的な増頭につながる飼養方法として効果が期待されることから、今回、早期母子分離・人工哺乳のマニュアルを作成したので、ご活用ください。
1.早期母子分離・人工哺乳フルマニュアル(全体版20ページ)(PDF:1,510KB)
2.早期母子分離・人工哺乳簡易マニュアル1(A4×2ページ)(PDF:1,191KB)
早期母子分離~人工哺乳および育成管理の方法をコンパクトにまとめました。
3.早期母子分離・人工哺乳簡易マニュアル2(A4×4ページ)(PDF:2,320KB)
早期母子分離~人工哺乳および育成管理の方法に加え、哺乳・飼料給与プログラム(参考)やH31~R5に実施した早期母子分離に関する試験結果概要を掲載しました。
地球温暖化に伴う気温の上昇は、暑さに弱い乳牛に悪影響を及しており、暑熱ストレスによる飼料摂取量の低下、乳量の低下、繁殖機能の低下などが問題となっています。
牛体への送風や牛舎内の換気で牛の体感温度を下げることや、十分な飲水を確保するなどの飼養管理により暑熱対策をとるのが一般的でしたが、近年、暑さに強い遺伝子を利用した乳牛の遺伝的改良が進められています。
この遺伝子はスリック遺伝子という牛の毛を短くする遺伝子で、カリブ海の島在来の肉用牛から発見されました。この遺伝子を持つ牛は、生まれつき体毛が短く、暑さに強い性質を持ち、夏場の乳量低下が少ないという報告があります。
スリック遺伝子を持つホルスタイン種の精液が日本にも輸入され始め、この遺伝子を持った子牛の誕生が国内の試験研究機関や牧場から報告されています。茨城県畜産センターでも、令和6年12月17日にスリック遺伝子を持つ精液を交配した第一号となる子牛が誕生しました。しかしながら、現在国内で流通しているスリック遺伝子を持つ精液はヘテロ接合のみなので、この子牛がスリック遺伝子を持つ確率は50%になります。そのため、今後スリック遺伝子を持っているか確認するための遺伝子検査を行う予定です。
母牛とのツーショット、心なしか毛が短い気がします
ホルスタイン種の雌牛から、黒毛和種の雌の子牛が産まれました。なぜ乳牛から和牛が産まれてくるのでしょうか? これは、受精卵移植という技術によるもので、今回は和牛の受精卵を乳牛の子宮に移植したため乳牛から和牛の子牛が産まれてきました。しかも、この受精卵は県内農家から購入した、県内でも肉質に優れた母牛から採卵された受精卵であり、将来は優良な雌牛になることが期待できます。
初産の牛でしたが、無事に元気な子牛を産んでくれました。これからしっかり育成して、常陸牛の増産や改良に貢献していきます。
平成28年に畜産センター養豚研究所において,新たなデュロック種系統豚「ローズD-1」が誕生しました。
このローズD-1を交配した新ブランド豚肉「常陸の輝き」が,平成30年12月から販売を開始しました。
筋肉内の脂肪含量が一般豚より高く,柔らかさ,旨味,香りの良い肉質が評価されています。
◆新ブランド豚肉「常陸の輝き」について◆
平成31年1月30日(水曜日)
平成30年12月18日(火曜日)
平成30年12月12日(水曜日)
畜産センター肉用牛研究所において、期待の種雄牛「茂光洋(しげみつひろ)」が誕生しました。
平成29年2月9日(木曜日)
平成29年1月27日(金曜日)
平成29年1月20日(金曜日)
平成29年1月19日(木曜日)
担当 | 電話番号・FAX番号 | 担当業務 |
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畜産センター本所 |
電話番号: 0299-43-3333 FAX番号: 0299-43-6392 |
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肉用牛研究所 |
電話番号: 0295-52-3167 FAX番号: 0295-53-4490 |
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養豚研究所 |
電話番号: 029-892-2903 FAX番号: 029-892-3384 |
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畜産センターの組織、概要、沿革、方針を紹介します。
畜産センターの試験研究主要成果、研究報告、試験研究課題評価です。
畜産センターでは、家畜と人との関わり合いについて知っていただく食育の場として、加工体験を実施しています。
畜産センターでは、アニマルウェルフェアに取り組んでおります。
畜産センターホームページのサイトマップです。
畜産センター本所、肉用牛研究所、養豚研究所へのアクセスマップです。
畜産センター入口には、家畜防疫のための消毒施設が設置してあります。
車でお越しの方は、消毒施設の手前で停止し、道路左側の注意事項をご確認のうえ、徐行して入場願います。道路下から霧状の消毒液が噴射します。