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更新日:2020年1月14日
最終更新日:平成28年2月1日
平成15年3月,茨城県神栖市(当時は神栖町)において,原因不明の中枢神経症状を呈する住民が複数おり,その後,自然界には存在しない有機ヒ素化合物(ジフェニルアルシン酸)による環境汚染に起因する健康被害であることが判明しました。
平成15年6月,国はその対策として「茨城県神栖町における有機ヒ素化合物による環境汚染及び健康被害に係る緊急措置事業」を定めました。
この緊急措置事業の事務の一部は茨城県に委託され,県疾病対策課が主管課として当所と連携して健康被害対策を進めています。
当所の取り組みについては,「平成27年度業務概要と計画」(潮来保健所内ページ)中の「神栖市におけるヒ素汚染健康被害に対する健康危機管理対策(64ページから67ページ)」をご覧ください。
関連リンク
県の環境汚染対策
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