定例会議の開催状況【令和7年1月22日(水曜日)】
日時
令和7年1月22日(水曜日)
出席者
公安委員会
藤川委員長、本間委員、白川委員
警察本部
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部参事官兼公安課長、警察学校長、通信庶務課長、警務部参事官兼総務課長
審議事項
なし
報告事項
事件
生活安全部関係事件について
生活安全部長から、生活安全部関係事件について報告があった。
検挙
- 坂東市冨田地内発生の廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反事件
(境署、生活環境課)
- 水戸市内等発生の特定商取引に関する法律違反事件
(水戸署、太田署、鉾田署、生活環境課)
公安委員会委員コメント
- 一人暮らしの高齢者などが悪質商法の被害に遭わないためにも、犯罪の手口等について県民に広報啓発していただきたい。
刑事部関係事件について
刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。
検挙
- 人材派遣会社による労働施策総合推進法違反、雇用保険法違反事件
(常総署、境署、古河署、外事課、組織犯罪対策第二課)
施策等
令和6年度茨城県留置施設視察委員会の年間活動状況について
警務部長から、令和6年度茨城県留置施設視察委員会の年間活動状況について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 人権に配意した上で、留置施設視察委員会委員から様々な立場での意見を参考に、留置施設の適正な運営に努めていただきたい。
訓戒等処分結果(令和6年10月~12月)について
首席監察官から、訓戒等処分結果(令和6年10月~12月)について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 処分結果を教訓とするなど、再発防止の心構えを職員に共有していただきたい。
- ストレス等が原因による非違事案を発生させないよう、職場環境の整備についても配慮願いたい。
サイバーセキュリティ月間における県警察の取組について
生活安全部長から、サイバーセキュリティ月間における県警察の取組について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 参加者が県警音楽隊のコンサートなどを楽しみながらも、サイバーセキュリティに関心を持っていただける取組である。
- サイバーセキュリティは国民の関心も高く、犯罪も多く発生していることから、注意喚起の機会としていただきたい。
ニセ電話詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況(令和6年中・暫定値)について
刑事部長から、ニセ電話詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況(令和6年中・暫定値)について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 本県でニセ電話詐欺が減少しているのは巡回連絡の効果である。新たな手口についても引き続き啓発をお願いしたい。
令和6年度テロ対策茨城パートナーシップ推進会議総会の開催について
警備部長から、令和6年度テロ対策茨城パートナーシップ推進会議総会の開催について報告があった。
令和6年度茨城県警察と陸上自衛隊との共同実動訓練の実施について
警備部長から、令和6年度茨城県警察と陸上自衛隊との共同実動訓練の実施について報告があった。
公安委員会委員コメント
- 共同訓練により新たな課題等が見つかることもあるため、このような訓練はぜひ実施されたい。
行事
なし
その他の報告・決裁等
警察本部担当者
県民安心センター長、組織犯罪対策第一課長、運転免許センター長
報告・決裁等の概要
警察宛て苦情の受理及び処理状況(令和6年12月末)について
県民安心センターから、警察宛て苦情の受理及び処理状況(令和6年12月末)について説明があり、決裁した。
公安委員会事務専決の報告(刑事部)について
組織犯罪対策第一課から、公安委員会事務専決の報告(刑事部)について説明があり、決裁した。
運転免許証の更新に係る審査請求の手続(裁決書の送付)について(2件)
運転免許センターから、運転免許証の更新に係る審査請求の手続(裁決書の送付)について(2件)説明があり、決裁した。
運転免許取消処分に係る審査請求に関する審理官の指名及び弁明書等について(2件)
運転免許センターから、運転免許取消処分に係る審査請求に関する審理官の指名及び弁明書等について(2件)説明があり、決裁した。
このページの内容についてのお問い合わせ先
|
茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)
|