ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県北地域 > 県北農林事務所企画調整部門 > 県北農林事務所振興・環境室農業振興課 > 常陸大宮市,大子町,常陸太田市の切り枝を銘柄産地に指定しました!~県内初!枝物多品目産地指定~
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更新日:2019年7月25日
切り枝(花桃,サンゴミズキ,ドラゴンヤナギ等の枝物)は,常陸大宮市,大子町,常陸太田市の3市町にまたがる広域で栽培されています。JA常陸大宮地区枝物部会が花桃,サンゴミズキ,ドラゴンヤナギ等約250種類の品目を少量から大量発注まで多様な実需者ニーズに対応し,年間をとおして出荷しています。
県の花き振興対策事業実施要領の運用の一部改正により,従来の単一品目産地に加え,新たに枝物多品目産地が銘柄産地等の指定をうけることが可能になりました。
この度,県内初となる枝物多品目産地として,常陸大宮市,大子町,常陸太田市の切り枝を7月25日,銘柄産地に指定しました。
少量から大量発注まで多様な実需者ニーズに対応できる枝物産地を目指し,平成17年に発足しました。現在部会員数109名,栽培面積57.8ha,販売金額11,500万円(H30)と設立以降右肩上がりで伸びています。
また,耕作放棄地や遊休農地を活用することにより,農地の保全を行うとともに,農業所得の確保を図り,中山間地域の活性化に取り組んでいます。
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