ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県北地域 > 県北農林事務所企画調整部門 > 県北農林事務所振興・環境室農業振興課 > サツマイモ基腐病の発生に注意しましょう
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サツマイモ基腐病は、発生すると地際部から茎が枯れ、イモがなり首側から腐敗する症状を引き起こすことにより、収穫量の減少等を生じる病気です。
本病は、罹病した種イモやそれから得た感染苗、土壌に残った発病残渣により発生が拡大します。本県でも令和3年6月、7月及び令和4年5月に発生が確認されました。
発生すると防除が困難な病害であり、ほ場への侵入を防ぐため、本病に感染した種イモや苗を持ち込まないようにするとともに、栽培期間中は、ほ場をよく観察して本病の早期発見に努めてください。
もし、苗床やほ場で本病が疑われる症状を発見した場合は、農業改良普及センターに連絡をお願いします。
サツマイモ基腐病の防除対策を掲載しました。
サツマイモ基腐病の防除対策(生育期から収穫期)(PDF:1,136KB)(令和3年6月29日作成)
サツマイモ基腐病の防除対策(収穫期から貯蔵期)(PDF:2,054KB)(令和3年10月1日作成)
サツマイモ基腐病の防除対策(育苗期から植付期(PDF:2,020KB))(令和5年1月作成)
常陸太田地域農業改良普及センター(県北農林事務所経営・普及部門)(電話番号:0294-80-3340)
常陸大宮地域農業改良普及センター(電話番号:0295-53-0116)