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更新日:2025年9月19日

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9月24日~9月30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です

令和7年度結核呼吸器感染症予防週間のポスターの画像令和7年度版結核・呼吸器感染症予防週間ポスター(公益財団法人結核予防会)(PDF:278KB)

結核について

結核は「昔の病気」のイメージがありますが、今でも1年間に1万人以上の方が国内で発症しています。

定期的に「胸部エックス線検査」を含む健康診断等を受け、早期に発見することが重要です。

咳やたん、微熱、身体のだるさ等が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

なお、抵抗力の弱い赤ちゃんは結核に感染すると重症になりやすく、命に関わることもあります。重症化予防には、「BCG接種」が有効ですので、お住まいの市からの案内に従い、生後5か月から8か月の間に接種してください。

また、結核と診断されても、複数の薬を約6か月間、毎日きちんと飲めば治ります。しかし、症状がなくなったからといって、治療の途中で服薬を止めてしまうと、菌が薬に対して抵抗力を持ち、薬の効かない結核菌になる危険性があります。医師の指示を守り、決められた期間は毎日薬を飲み続けることが最も重要です。

呼吸器感染症について

新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザ、細菌性肺炎などの「呼吸器感染症」は、例年秋・冬に流行します。

呼吸器感染症の予防には、「換気」「手洗い・手指の消毒」「マスクの着用を含む咳エチケット」などが有効です。これらの基本的な感染症対策を心がけましょう。

また、新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザ、肺炎球菌感染症のワクチンについては、症状が重くなりやすい高齢の方や一定の基礎疾患(持病)のある方を対象に定期接種を実施しています。

定期接種の詳細は、お住まいの市にご確認ください。

厚生労働省の結核・呼吸器感染症予防週間パンフレットの画像1厚生労働省の結核・呼吸器感染症予防週間パンフレットの画像2

参考資料

結核・呼吸器感染症予防週間のパンフレット1

結核・呼吸器感染症予防週間のパンフレット2

このページに関するお問い合わせ

保健医療部潮来保健所保健指導課

〒311-2422 茨城県潮来市大洲1446-1

電話番号:0299-66-2114

FAX番号:0299-66-1613

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