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平成29年度茨城県総合計画審議会の開催結果

平成30年2月5日(月曜日)に茨城県総合計画審議会を開催し,新たな県総合計画の策定を諮問しました。

 

審議会29 諮問

審議会の主な内容

1茨城県総合計画審議会委員の委嘱

2月5日から2年間を任期とする同審議会委員(15名)の委嘱を行いました。

2茨城県総合計画審議会会長,副会長の専任

互選により,会長に吉田勉委員,副会長にベントン・キャロライン・ファーン委員が選任されました。

3新たな県総合計画策定の諮問(写真右)

大井川知事から吉田会長へ,新たな県総合計画策定の諮問書をお渡ししました。

4【議事録】(PDF:363KB)

 主な議事等の概要

  • 審議会のスケジュールについて
    資料3-1のスケジュールで審議を進めていくことが了解されました。
  • 県民意見等の聴取について
    1月~3月に開催する「明日の地域づくり委員会」などで広く県民各層からの意見聴取を行うとともに,県内全市町村を対象としたヒアリング調査を実施することとしました。
  • 計画の全体構成について
    「将来構想」「計画推進の基本姿勢」「基本計画」「地域づくりの基本方向」の4部構成とし,
    将来構想では2050年を展望しつつ,今後4年間の施策や取組を示す計画とすることとしました。
  • 意見交換及び質疑応答
    「総合計画の方向性」や「人口減少対策」などについて幅広く活発な意見交換が行われました。
      【主な意見】
    • 県民に広く知ってもらうとともに,県民一人ひとりが私事と感じられる計画とした方が良い。
    • 網羅的ではなく,政策の濃淡をはっきりとさせるべき。
    • 人口減少をネガティブに捉えず,それを活かしていくという発想も大切である。
    • 多世代で支え合う地域づくりを進めるべき。
    • 産業構造的に,女性が県外に流出し,男性が多い状況にあるので,男性が結婚しやすい環境整備が必要。
    • 若い人に住み続けてもらえる魅力的なまちづくりとそのアピールが必要。
    • 女性がキャリアや子育てを諦めないで人生を送れる県となるようにしてほしい。

資料
次第(PDF:241KB)
資料1-1(諮問書)(PDF:79KB)
資料1-2(基本方針)(PDF:84KB)
資料2-1(政策ビジョン)(PDF:1,719KB)
資料2-2(新しい茨城づくり)(PDF:2,556KB)
資料3-1(スケジュール)(PDF:51KB)
資料3-2(意見の聴取)(PDF:94KB)
資料4(全体構成)(PDF:112KB)
参考資料1(PDF:183KB)
参考資料2(PDF:241KB)