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ページ番号:60409
更新日:2021年11月30日
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【主な議事等の概要】
●新しい県総合計画策定の諮問
●現計画の進捗状況について
●次期計画(素案)等について
◆意見交換及び質疑応答
【主な委員意見】
・政策15として提案のあった「自分らしく輝ける社会」というカテゴリは、いいポイントだと思っている。男性、女性、性的マイノリティといった垣根を取り払い、様々な方が活躍できるような政策に期待している。
・男性だから、女性だからという思い込みがあると思うので、そこを変えていくために、それぞれの可能性や希望を見出せるようなサポートが必要。意識改革をする仕組みづくりが重要ではないか。
・人口減少や少子高齢化などに危機感をもって、現実を直視して、計画を立てるというのが大事だと思う。総花的にならざるを得ないが、尖っていなければ埋没してしまう。
・子どもの教育に力点が置かれるべき。子どもたちが将来をデザインできるような、ストーリー性を持った教育を進めていくことが、より前向きな「セーフティネット機能」にもなり得るのではないか。
・IT人材、特に子供たちをどう育てるかがとても重要。教育の現場レベルではまだ、教えることがわからないという印象。ITをツールとして、生活の中で何ができるかを考えるレベルにもっていかなければいけない。
・農林水産業における新しい視点として、農福連携の推進を位置付けては。障害者の方にとっても、担い手が不足する農業者にとってもWIN-WINな関係がつくれるのでは。
・いばらき幸福度指標(仮称)について、茨城県民の方が茨城に住んでよかったと思えればいいので、課題はあるものの、県民が幸福を感じているのかを測れるものがあれば良い。
・幸福度を他県と比べるのは難しいのではないか。県民が幸福を実感していることが大事。
・幸せには多様な価値観があると思うので、県民の声を聴きながら定めていくのがいい。
・県計画は企業の経営計画のようなもの。主観的なアンケートは否定されるものではないが、政策側に立つ調査になり得るかというと、かなり厳しい。国の調査など、客観的な指標を使うことが主であるべきと考える。例えば、若い世代が幸せに生きていく指標として、正規雇用率、あるいは年収というものが考えられる。
・総合計画であり、その機能を考えると、客観的指標で幸福度を測ることはわかる。指標は、「活力があり、県民が日本一幸せな県」の観点からも、多様な人の幸せが捉えられるものを選定してほしい。
【資料1-2 】新しい県総合計画策定のポイント(PDF:628KB)
【資料1-3 】新しい県総合計画策定の基本方針について(PDF:193KB)
【資料2-1 】県総合計画(第3部)政策・施策に係る進捗状況について(PDF:1,937KB)
【資料2-2 】県総合計画(第5部)「挑戦する県庁」に向けた取組の進捗状況について(PDF:357KB)
【資料3-1 】新しい県総合計画の全体構成(案)について(PDF:353KB)
【資料3-2 】新しい県総合計画の策定スケジュール(案)(PDF:118KB)
【資料4 】 第1部 時代の潮流等(素案)(PDF:1,658KB)
【資料5-1 】第2部 計画推進の基本方針(素案)(PDF:305KB)
【資料5-2 】いばらき幸福度指標(仮称)の考え方(素案) (PDF:99KB)
【資料6-1 】第3部 基本計画骨子(素案)(PDF:432KB)
【資料6-2 】数値目標の考え方(素案)(PDF:87KB)
【 資料7 】 第4部 挑戦する県庁への変革 骨子(素案)(PDF:177KB)