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ページ番号:69509
更新日:2024年9月6日
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令和6年7月24日(水)に茨城県総合計画審議会を開催し、県総合計画の進捗状況等について審議を行いました。
日時:令和6年7月24日(水)14時30分~16時00分
場所:茨城県庁舎5階 庁議室
跡部悠未委員、雨宮護委員、柴沼秀篤委員、鈴木健嗣委員、清山玲委員、高木真矢子委員、髙田真理委員、田宮菜奈子副会長、中村香代委員、平田輝満委員、松木徹委員、三浦綾佳委員、道越万由子委員、山根将大委員、吉田勉会長
※オンライン出席を含む
知事、政策企画部長、計画推進課長、行政経営課長ほか
(1)第2次総合計画の更なる推進について(茨城県の最近の動き・主な取組)
(2)県総合計画の進捗状況について
(3)第2次総合計画における数値目標の見直しについて
委員からの主な意見の概要は以下のとおり。
(県総合計画の進捗状況・数値目標の見直しについて)
・茨城県は農業に関する取組に大変力を入れているが、農業従事者の高齢化が進んでいるため、高齢者の農作業の安全確保に向けた取組も検討してもらいたい。
・茨城県は住環境などのポテンシャルが高く、社会増対策に関する施策の効果が出ていると感じる。今後は男女の雇用格差の実態にも留意し、女性が更に活躍できるよう教育や雇用の充実を進めてほしい。
・県庁の女性管理職の割合が大きく増加しており、評価できる。引き続き取組を進めてもらいたい。
・次の50年に向けて既存の道路の安心安全や次世代モビリティの導入など、車を優先した道路からの転換が必要であり、脱炭素など環境対策にも寄与するものである。
・TX(つくばエクスプレス)の県内延伸に向けた議論により公共交通に関する県民の意識が高まっているが、鉄道だけでなく、他の公共交通の利用促進も併せて進めてもらいたい。
・インバウンドの誘致については、台湾や韓国などをターゲットとした誘客プロモーションの効果が出ており素晴らしい。今後は欧米などにも目を向けて取組を進めてもらいたい。
・外国人材の受入に向けては、就労環境と併せて生活環境の充実も重要である。来日した外国人が日本で結婚したり家族が移り住むことによって社会増にも大きく寄与すると考える。
令和6年度第1回茨城県総合計画審議会(令和6年7月24日)(PDF:303KB)
【資料1】茨城県の最近の動き・主な取組について(PDF:5,411KB)
【資料2】県総合計画(第3部)政策・施策に係る進捗状況について(PDF:1,264KB)
【資料3】県総合計画(第4部)「挑戦する県庁」に向けた取組の進捗状況について(PDF:389KB)