第5回茨城県総合計画審議会の開催結果

平成30年10月17日（水曜日）に茨城県総合計画審議会を開催し,新たな県総合計画について審議されました。

審議会の主な内容

主な議事等の概要

茨城県総合計画答申（案）について

これまでの審議内容を踏まえた,答申（案）をお示しし,将来構想,計画推進の基本姿勢,基本計画,地域づくりの基本方向,「挑戦する県庁」への変革,参考資料などについて審議されました。
本日の審議内容を踏まえ,次回,第6回総合計画審議会（平成30年10月30日）において答申を決定し,知事へ答申されることとなります。

パブリックコメントの結果について

答申（原案）により実施した,パブリックコメントの結果（対応案）をお示ししました。

意見交換及び質疑応答

【主な委員意見】

＜将来構想・基本計画について＞

茨城をたべよう運動はとてもよい運動だと思う。県の関与が分かるよう,農林水産業を表す部分にロゴを掲載してはどうか。
農産物の高付加価値化や販路拡大と併せて,積極的なPRも行うことを記載してはどうか。
調査特別委員会の提言を踏まえ,フィルムコミッション活動等を通じた文化的な交流の推進について記載されたが,大事なことであり,県の誇れる部分だと思う。撮影関係者との交流など,地域への波及を意識しながら,県の強みを活かした具体的な取組を進めてほしい。
防災情報の提供は様々なメディアを使って行っていることから,既に記載しているNTTタウンページと連携した防災ブックの作成・配付だけでなく,より幅広い取組が伝わるような表現に修正してはどうか。