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更新日:2025年12月4日
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令和7年11月17日(月曜日)、地域のボランティア団体つくば樹楽会の主催で開催された交流会において、森林・林業体験学習を実施しました。
つくば樹楽会は、かすみがうら市を中心とした地域で、下草刈り・間伐等の森林整備のボランティアに取り組んでおり、毎年活動地区の住民を招待して、広葉樹の植樹、丸太切りコースター作り、森林・林業についての講話、箸作り体験をする交流会を開催しています。今年は、かすみがうら市立千代田義務教育学校の4年生を招待して交流会が実施されました。
当日は、まず、県南農林事務所林業振興課職員が講師となり、森林・林業に関する講話を行いました。その後、植樹をしてから、丸太切りコースター作り体験とヒノキの間伐材を鉋で削ってお箸を作る体験をしてもらいました。
ヒノキの香りを楽しんだり、森の観察をするなど、体験学習を通して森林の働きや、林業の役割について理解・関心を深めていただくことができました。
日時:令和7年11月17日(月曜日)
主催:つくば樹楽会
場所:かすみがうら市東野寺ヒノキ林
内容:講話「森と湖と林業のお話」、箸作り体験、他
参加人数:4年生39名、教職員4名、樹楽会会員8名



森林のことを学んで、森を豊かにしていこうと思った。
森の木を切ったら森をこわしていると思っていたけれど、ちょうどいい量の木を切って光が通るようにして、切った木は他のことに使って、木を切ったところに木を植えていくのくり返しということを初めて知った。
ヒノキのお箸を作って、その削りカスがいい香りですごいなと思った。
たき火で、スギの木を火に入れたらパチパチなったのでおどろいた。
森林は、海の環境を守ったり、空気をきれいにしたりしているので、最も大切にしないといけないなと思った。
ぼくの植えた木が、いつか大きく育っているとうれしい。