つくばみらい市教育委員会主催「わくわくチャレンジ講座」において、森林・林業体験学習を行いました

つくばみらい市立伊奈公民館にて開催された「わくわくチャレンジ講座」において、県南農林事務所林業振興課職員が講師となり、森林・林業体験学習を行いました。

当日は、午前に低学年の部、午後に高学年の部とわけ、午前、午後共に、作品作りの前にパワーポイントを使った森林・林業のお話を聞いてもらい、世界や茨城県の森林面積の割合や、森林の働き、林業の役割などについて学んでもらいました。その後、低学年は、どんぐりや松ぼっくり、スギの葉、ヒイラギ等を使ったオブジェ作り、高学年は、スギの丸太をノコギリで切り、紙やすりで表面を滑らかに整えたコースター作りを行いました。

体験学習を通して、森の恵みに親しみ、木のぬくもりに触れ、森林の様々な働きや、その森林を守り育て活用していく林業の役割について、理解・関心を深めていただくことができました。

1.概要

主催：つくばみらい市教育委員会生涯学習課

日時：令和7年12月13日（土曜日）

　低学年の部（小学1年生から3年生）　午前10時～11時45分

　高学年の部（小学4年生～）　午後1時～2時45分

場所：つくばみらい市立伊奈公民館　2階大ホール

内容：森林・林業のお話

　どんぐり・松ぼっくり等を使ったオブジェ作り（低学年）

　丸太切り・コースター作り（高学年）

参加人数：低学年19名、高学年18名

2.体験の様子

森林・林業のお話

 

どんぐり・松ぼっくり等を使ったオブジェ作り

 

丸太切り・コースター作り

3.感想

森林について知ることができてよかった。

自然は大切にしないといけないと思った。

いろいろな種類の木の実やどんぐりがあってびっくりした。

丸太がとても固かったので、切れたときに達成感があった。