更新日:2024年7月1日
ここから本文です。
茨城県警察より令和6年7月のお知らせです。
茨城県警察では、警察官採用試験(第2回)の受験申込を受け付けています。
申込締め切りは8月9日(金曜日)午後5時までとなります。
今年から、職務経験枠の受験資格を職務経験5年から3年へ変更、試験区分の「一般」と「職務経験」の試験日を別日に設定し、各試験区分を併願可能にするなど試験制度を改正しています。
【一般】男性9名程度女性4名程度
【職務経験】男性4名程度女性2名程度
【一般】男性24名程度女性10名程度
【職務経験】男性4名程度女性2名程度
令和7年4月1日
受験資格については、茨城県警察採用案内ホームページでご確認ください。
令和6年7月1日(月曜日)午前9時から8月9日(金曜日)午後5時まで
茨城県警察採用案内ホームページから「いばらき電子申請・届出サービス」に移動できますので、そちらからお申し込みください。
一般:令和6年9月22日(日曜日)
職務経験:令和6年9月14日(土曜日)
令和6年12月2日(月曜日)予定
一般:水戸・つくば・取手会場から希望の地区を申請できます。
職務経験:水戸会場
採用試験の詳細については、茨城県警察採用案内ホームページでご確認ください。
令和6年7月18日(木曜日)から8月16日(金曜日)までの間
夏休みは、学校があるときよりも自由な時間が増え、いつも以上にスマホやゲームを使いすぎてしまうことがあります。その結果、生活リズムがくずれたり、犯罪に巻き込まれてしまう危険もあります。
楽しい夏休みを過ごすために注意すべきことについて一緒に考えましょう。
ニセ電話詐欺グループは、SNSなどを利用して、受け子、出し子と呼ばれる末端の実行犯を募集しています。
バイト感覚の延長で、顔も身分も分からない相手からの「お金を稼げます」や「犯罪ではありません」などの言葉を信用することは大変危険です。
大麻は、依存性があり、自分の意思で止めることが困難です。
16歳を境に検挙者が急増しています。
使用した経緯は、「誘われて」が約8割を占めています。
もし誘われたら、きちんと断る勇気をもってください。
少年による自転車盗犯罪が増加傾向にあります。
「軽い気持ちでしてしまった。」では済まされません!
また、自転車盗の被害の約7割が未施錠のものです。
施錠することが被害の防止に繋がります。
◆相談時間:平日8時30分~17時15分まで(夜間、土日祝日は警察本部当直対応)
※相談時間は今後変更予定です。
◆電話:029-231-0900
◆メール:keishonen@pref.ibaraki.lg.jp
※保護者や教職員の方からの相談もお待ちしております
例年、県内では、水難事故の年間件数の半数以上が6~8月の夏期に発生しています。
夏期の水難事故を防止するために、次のことに注意しましょう。
海岸では沖へ向かう強い流れ”離岸流”が発生している場合があり、鹿島灘沿岸に設置されている人口岬「ヘッドランド」周辺ではこの離岸流が発生しやすく、浅瀬であっても沖に流されて死亡する事故も発生しています。
海水浴等のレジャーでは、ライフセーバーのいる監視・救助体制の整った海水浴場等に行き、ヘッドランド周辺には絶対に近づかないでください。
子どもの水の事故は、自宅近くの小さな川、池、用水路等の身近な場所でも発生しています。
保護者の方は、子ども達だけで危険な水辺に行かないよう、お子さんによく言い聞かせておきましょう。
水上オートバイなどの船舶は、事前の安全点検を行い、必ずライフジャケットを着用しましょう。
また、水辺で立入禁止等の措置がなされている場所は過去に死亡事故が発生するなどした危険な場所ですので、絶対に近づかないでください。
山岳遭難事故の多くは、天候に対する誤った判断や、不十分な準備で時間的余裕のない計画を立てるなど、知識・経験・準備等の不足が原因で発生しています。
山岳遭難を防ぐため、次のことに注意してください。
登山届の提出は、無理のない計画を立てる一助となるほか、万が一遭難してしまった場合の捜索救助活動の手がかりにもなります。登山届は、登山アプリ「YAMAP」や電子申請でいつでも提出できます。
ひとまず落ち着いて、地図やコンパス、スマホのGPS機能などで現在地を確認しましょう。
現在地を確認出来たら、歩いてきた道を戻るなど、安全を確保して早めに下山しましょう。
また、自分で対処しきれないと判断した場合は、警察・消防に救助を要請してください。
夏山では、登山中に熱中症を発症するおそれもありますので、服装による体温調整、十分な水分と塩分補給を心がけ、体調が悪いと感じたときは、無理をせずに登山を中止しましょう。
また、午後は気温が上がり、雷も発生しやすくなりますので、早めの出発、早めの下山を心がけましょう。
7、8月の夏祭り等各種イベントでの多くの人が集まる場所では、人の流れに逆らったり、体を押したりするなど、些細なことが原因で思わぬ大事故につながるおそれがあります。
人出が集中して起こる“雑踏”事故を防ぐために、次のことに注意してください。
夏祭りやイベント会場等の人出が集中した場所では、人の流れに逆らったり、周囲の人を押したり、ぶつかったりしますと、転倒などの思わぬ事故の原因となる場合があります。
人出が集中する場所では、各自が周囲の人との距離を確保し、譲り合いの気持ちをもって行動してください。
また、往来中の山車や神輿に近づきすぎると事故に巻き込まれるおそれがあるため、山車等の往来コースから距離をとった安全な場所での観覧をお願いします。
夏休み中の行楽地やイベント会場の周辺では、渋滞や混雑が予想されます。
「早めに家を出る」、「早めに家に帰る」等、時間に余裕をもって行動して、渋滞や混雑を回避するよう心がけましょう。
花火等の夜間のイベントは、足下が暗く、会場が湖畔や水辺等の滑りやすい不安定な場所である場合がありますので、足下に注意して、転倒したりしないよう十分に気を付けてください。
警察では、雑踏による事件や事故を防止するため、夏祭り等の多くの人出が予想されるイベント等に警察官を派遣し、主催者と協力しながら雑踏事故の防止に努めています。
会場では、警察官や警備員、係員の指示に従っていただきますよう、皆さんのご協力をお願いします。
夏祭りや花火大会等の会場では、スリの被害に遭うおそれがあります。
バッグなどの貴重品は身体から離さず、かつ身体の正面位置で目の届くようにして、自分でしっかりと管理してください。
薬物乱用のない地域社会を実現するには、県民の一人一人が薬物乱用に対する正しい知識と「絶対に手を出さない」という強い意思を持つことが大切です。
精神や身体をむしばむばかりか、幻覚・幻聴等により、殺人や放火等の凶悪な犯罪や重大な交通事故を起こしてしまいます。
違法薬物は1回でも使用すると、禁断症状から逃れるため、さらに強い薬物を求める「依存性」と、使う量や回数が増えて、止められなくなる「耐性」が生じるようになります。
結果的に仕事も続けられなくなり、違法な薬物を購入するために、借金をしたり、窃盗や強盗にまで手を染めたりすることになります。
覚醒剤や大麻を始めとする違法薬物を勧められても毅然とした態度で断りましょう。
違法薬物に手を出して、薬物依存症に陥ると、治療には長い期間が必要となり、大切な家族や友人を傷つけるばかりか、夢や希望まで失うことになってしまいます。
あなたの人生を台無しにしないためにも、キッパリと断る勇気が必要です。
警察では「薬物乱用110番」という薬物乱用に関する相談電話を設けています。
どうしても違法薬物を止められなくて困っている方、身近な人に違法薬物を止めてもらいたいと思っている方など、自分のためだけではなく、「誰か」のために、警察に相談しましょう。
令和6年7月15日(月曜日)~7月24日(水曜日)
ヘルメット自分を守るパートナー
巡回連絡は、地域住民の皆さんの安全で平穏な生活を確保するため、交番や駐在所の警察官が、それぞれ担当する地域の家庭や事業所を訪問する活動です。
警察からは、身近で発生した事件や事故に関する情報を提供したり、ニセ電話詐欺や自動車盗、住宅侵入窃盗の被害防止など、防犯に役立つアドバイスを行うとともに、地域の皆さんから警察に対する意見や要望、日ごろから不安に感じている地域の問題などをお伺いしています。
巡回連絡では、皆さんのご協力をいただきまして、ご家族の異動などについてお聞きし、「連絡カード」を作成しています。
皆さんからお聞きして作成した「連絡カード」は、災害、事件、交通事故等の非常の場合等に役立たせるためのものです。他人に見せることはありませんので、カードを作成する際はご協力をよろしくお願いします。
県警では令和5年6月から、巡回連絡を活用した高齢者総合安全対策を推進しています。
犯罪の被害者や交通事故の当事者となりやすい65歳以上の高齢者が居住するご家庭を中心に、ニセ電話詐欺・住宅侵入窃盗に対する防犯指導、交通事故防止を目的とした安全指導、災害発生時における対応要領等、様々な事象に対する個別具体的な指導やアドバイスを行っていきますので、ご協力をお願いいたします。
(※)緊急の対応を必要としない相談等の場合は、警察の相談ダイヤル♯9110や各相談ダイヤルを利用しましょう。
より早く、より正確に警察官を向かわせるために、110番の際は、近くの交差点名、コンビニエンスストア、学校、病院等の目標となる建物を教えてください。
付近に目標物がない場合は、東京電力の電柱管理番号、自動販売機の住所表示、信号機の規制番号からも通報場所の特定ができます。
音声による110番通報が困難な方が、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、氏名、電話番号、パスワード等を事前に登録することで、文字による対話(チャット)をしながら、警察へ緊急通報することができます。
音声による110番通報だけでは把握が難しい現場の詳細な情報を、通報された方のスマートフォン等を用いて撮影し、映像又は画像を警察に送信することができます。
犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・ニセ電話詐欺情報を地図で表示します。
アイコン、地図をタップで詳しい情報が表示されます。
音や光等で威嚇します。
使用すると事前に登録している家族・知人等に位置情報をメールで知らせます。
ひばりくん防犯メールと連動しており、事案概要や発生場所の確認ができます。
簡単な操作で家族、知人等に現在地を知らせることができます。(お互いにいばらきポリスをダウンロードしている必要があります。)
送信したい相手を選択し、メッセージを選択してOKを選択すると、選択したメンバーに、メッセージ内容と現在地情報が通知されます。
各種マップ画面から「警察署・交番等」のボタンをタップすることで、最寄りの警察施設が表示されます。
その施設をタップすることで、現在地からのルートを案内してくれます。
県民参加型の防犯パトロール機能を搭載。
いばらきポリスのパトロール機能を利用して、パトロールをした方の地域が地図上で確認できます。
また、パトロール実績に応じてアプリ内のキャラクターを変更できる「くじ引き」もあります。
県警ホームページや県警が配信しているTwitterやYouTubeも閲覧できます。
県内では、空き巣などの住宅侵入窃盗が多発しています。
住宅侵入窃盗を防ぐためには、建物内外への複数の防犯対策が有効です。
また、「地域の目」には泥棒を遠ざける効果があります。
県内では、自動車盗難が多発しています。
新しい年式のランドクルーザー等のSUV・RV車や、レクサス等の高額な車種の被害が目立っています。
自動車盗難を防ぐため、ドアロックに加え、複数の防犯対策をとってください。
金属盗難急増中!
県内では、太陽光発電設備(ケーブル)・金属板・水道の蛇口・水田のバルブ・側溝蓋(グレーチング)等を狙った窃盗事件が多発しています。不審な人・車を見かけた際は、すぐに110番通報をお願いします!!
金属等の盗難は、人目に付かない閑散とした場所で多く発生しております。警察ではパトロールを強化中ですが管理物件の定期的な確認をお願いいたします。
犯人は、見られることや証拠が残ることを嫌がります。防犯カメラは、犯行を断念させたり、被害に遭った際の犯人検挙に結びつく可能性がありますので、設置に御協力をお願いいたします。
犯人は、声を録音されることを嫌がります!
詐欺を含めた不審な電話をシャットアウトできます
不審な電話を受けたら110番通報をお願いします。
最寄りの警察署、ニセ電話詐欺相談ダイヤル029-301-0074でも対応中
サポート詐欺は、パソコンを使用中に突然、大音量の警告音や警告アナウンスとともに、ウイルスに感染したなどと画面にポップアップを表示させ、不安をあおります。
このポップアップは、大手IT企業を装って信用させ、問題を解決するため、画面に表示された電話番号に電話をかけるよう誘導するためのウソです。
ニセ警告画面に表示された内容を信じたり、警告画面に驚いてはいけません。
サポート詐欺に関する手口や対処方法については、茨城県警察公式YouTube[サポート詐欺の手口・対処方法に関する動画]にて公開中です。
あわてず落ち着いて、動画で説明している対処方法を実行してください。
茨城県警察では、「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」と題し、歩行者に対する「横断歩行者の積極的利用と分かりやすい合図と感謝の意思表示」、運転手に対する「横断歩行者がいる場合における車両の一時停止の徹底」を促進する取り組みを行っています。
歩行者が、横断時に合図をすれば、ドライバーは歩行者に気づきやすくなります。
また、会釈などで感謝を示せば、ドライバーの優しい気持ちが育まれ、横断歩行者保護意識の向上につながります。
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。
自転車は車両です。
安全運転をするために、自転車安全利用五則を守りましょう。
道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。
飲酒運転は、極めて悪質で危険な犯罪です。
飲酒運転者だけではなく、車両の提供者、酒類の提供者、車両の同乗者も罰せられます。
『少しだから・・』『バレなければ・・』『休んだから・・』と、飲酒運転をすることは絶対にやめましょう。
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
35点の免許取消(欠格期間3年)
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
飲酒運転周辺者も同様に罰せられます
夜遅くまでの飲酒や長時間の飲酒は、翌日になっても体内にアルコールが残り、飲酒運転になる可能性があります。
飲酒する時間や飲酒量にも注意しましょう。
飲酒運転者に対しては運転免許の取消処分等の行政的な処分が科せられるほか、勤務先の解雇等の社会的な処分が科せられることもあります。
生活破綻や家庭崩壊等につながる可能性を認識し、飲酒運転は絶対にやめましょう。