更新日:2023年3月9日
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茨城県警察より令和5年3月のお知らせです。
春休みは、他の長期休みよりも新生活への期待や不安で、気持ちが揺れる時期です。新しい年度のスタートを晴れやかな気持ちで迎えるためにも安全で充実した春休みを送りましょう。
当てはまったものはあったかな?
おうちの人と使い方のルールを決めて、きちんと守ろう。
注意されてやめられるのはまだ「健康」、やめられないのは「依存」傾向にあるよ。
ルールを守らないと、こんな犯罪やトラブルに巻き込まれるおそれがあるんだ
間もなく新年度ですね。
真新しいランドセルを背負った小学生を見かける季節となります。元気に登校する子どもたちにとって最も身近な危険が交通事故です。
私たち大人が交通安全の手本を示し、
子どもたちを悲惨な交通事故から守りましょう。
「必ず止まる」「右・左の安全を確かめる」ことを繰り返し教えましょう
横断歩道は歩行者優先です
デジタル化の進展に伴い、サイバー空間は「公共空間」として、社会生活に様々な恩恵をもたらしています。
しかし、国内では、企業や医療機関などのランサムウェアによる感染被害が多発し、事業活動の停止や遅延など、社会経済活動に多大な影響を及ぼしているほか、サイバー攻撃や不正アクセスによる情報流出が相次いで発生するなど、サイバー空間の脅威はとても深刻な状況です。
身近なサイバー犯罪においては、インターネットバンキングの不正送金は令和2年度以降減少の傾向が見られるものの、令和4年度上半期のフィッシング報告件数は前年同期比で倍増するなど、とても深刻な状況です。
送信元を偽って電子メールを送りつけ、偽のホームページに接続させたりする等の方法で、個人情報(IDやパスワード等)を不正に入手する行為のことです。
有名企業、宅配業者、通信事業者、金融機関等を装い、緊急性を感じさせるような文面とともに、偽のホームページにつながるURL付の電子メールやSMS(ショートメッセージサービス)を送りつけるものが多くなっています。
メッセージを受け取った者が、偽のURLに接続すると、IDやパスワード、クレジットカード番号等の個人情報を入力するよう誘導されたり、不正なアプリをダウンロードするよう求められた末に、情報を盗まれ、不正アクセスやインターネットバンキングの不正送金等に悪用されます。
サイバー犯罪相談窓口
メールアドレスhi-tech@pref.ibaraki.lg.jp
(※)緊急の対応を必要としない相談等の場合は、警察の相談ダイヤル♯9110や各相談ダイヤルを利用しましょう。
より早く、より正確に警察官を向かわせるために、110番の際は、近くの交差点名、コンビニエンスストア、学校、病院等の目標となる建物を教えてください。
付近に目標物がない場合は、東京電力の電柱管理番号、自動販売機の住所表示、信号機の規制番号からも通報場所の特定ができます。
音声による110番通報が困難な方が、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、氏名、電話番号、パスワード等を事前に登録することで、文字による対話(チャット)をしながら、警察へ緊急通報することができます。
音声による110番通報だけでは把握が難しい現場の詳細な情報を、通報された方のスマートフォン等を用いて撮影し、映像又は画像を警察に送信することができます。
県内では、空き巣などの住宅侵入窃盗が多発しています。
住宅侵入窃盗を防ぐためには、建物内外への複数の防犯対策が有効です。
また、「地域の目」には泥棒を遠ざける効果があります。
県内では、自動車盗難が多発しています。
新しい年式のランドクルーザー等のSUV・RV車や、レクサス等の高額な車種の被害が目立っています。
自動車盗難を防ぐため、ドアロックに加え、複数の防犯対策をとってください。
自宅電話機対策
在宅中も(いつも)留守番設定
不審な電話やメールは信頼できる人に相談
詳しくはニセ電話詐欺のページ(ホーム>安全安心なくらし>ストップ!ニセ電話詐欺)を、ご覧下さい。