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更新日:2025年8月1日

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今月のお知らせ

茨城県警察より令和7年8月のお知らせです。

SNS型投資・ロマンス詐欺被害防止

電話番号の偽装表示に注意!!

携帯電話等の着信に表示された電話番号の末尾が「0110」(実在する警察署の電話番号)であっても、詐欺の犯人からの電話の可能性があるため注意してください!

犯人側は実在する警察署の電話番号を偽装表示させています。
電話に出る前に着信のあった電話番号を各都道府県警察のホームページ等で確認したり、留守番電話に吹き込まれたメッセージ等を確認してください。
不審な電話を受けてしまった場合には、警察相談専用電話「#9110へお電話ください。

SNS型投資詐欺

SNSで勧誘する「もうけ話」は詐欺!

SNSを通じて、暗号資産や株に投資すれば利益が得られるものと誤信させ、金銭をだまし取るもの

投資を勧誘するその広告、ウソかも!?

著名人や投資専門家の画像が悪用された投資を勧誘する広告をクリックすると、著名人等とつながるよう誘導されますが、それは本人を装った犯人の可能性があります。

SNS型ロマンス詐欺

恋愛感情等を利用した詐欺に注意!

SNSを通じて、恋愛感情や親近感を抱かせながら投資や副業に誘導し金銭をだまし取るもの

その出会いや恋愛、ロマンス詐欺かも!?

SNSやマッチングアプリ等で出会った人物とのやり取りで恋愛感情や親近感を抱かせ、結婚資金などの名目で投資や副業に誘導されますが、詐欺の可能性があります。

LINEを悪用した詐欺に注意

LINEでは、不審なアカウントから勧誘があった場合はLINEへ通報すること、友だち以外の連絡を拒否したい場合は、「メッセージ受信拒否」設定を行うことをすすめています。

関連情報

警察官採用試験の実施

令和7年度茨城県警察官採用試験(第2回)申込みについて

【申込受付期間】

令和7年7月1日(火曜日)午前9時00分から8月8日(金曜日)午後5時00分まで

【試験区分、採用予定人数、受験資格、採用予定年月日】

詳細については茨城県警察採用案内ホームページをご覧ください。

【申込方法】

インターネット受付
「いばらき電子申請・届出サービス」
茨城県警察採用案内ホームページからアクセスできます

【1次試験日程】

一般:令和7年9月21日(日曜日)
職務経験:令和7年9月13日(土曜日)

【試験会場】

一般:水戸、つくば、取手
職務経験:水戸

【最終合格発表】

令和7年12月1日(月曜日)予定
 

  • 職務経験区分の受験に必要な職務経験年数は3年です。
  • 一般区分と職務経験区分は併願可能です!
  • 資格加点制度あり!
  • サイバー犯罪捜査官採用選考の受考申込みは随時受付中!
  • 現役高校生向け第3回試験も実施します!

詳細については、茨城県警察採用案内ホームページをご確認ください。

関連情報

夏期における犯罪抑止活動

【期間】

令和7年7月18日(金曜日)から8月16日(土曜日)までの間

取 組 重 点

  1. 住宅侵入窃盗の被害防止
    鍵掛けの徹底は手軽で効果的な対策です!
    在宅中でも鍵を掛ける習慣をつけましょう。
  2. 自動車盗の被害防止
    複数(ハンドルロック、タイヤロック、警報器、GPS等)の防犯対策で愛車を守りましょう!
  3. 自転車盗の被害防止
    無施錠の自転車が盗難被害に遭っています。複数ロックと防犯登録で被害を防ぎましょう!
  4. ニセ電話詐欺等の被害防止
    自宅固定電話はいつも留守番電話に設定し、詐欺の電話をシャットアウト!
    SNSでの「投資(もうけ話)」「恋愛感情等を利用したお金の話」は詐欺!
  5. 子供と女性の犯罪被害防止
    日常生活を送りながら「ながら見守り」活動を実践して、子供たちを不審者から守りましょう。
    痴漢は「いばらきポリス」で撃退!

関連情報

夏休みにおける少年の非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化

夏休みは、学校があるときよりも自由な時間が増え、スマホやゲームをふだんよりも長時間、使用してしまいがちです。その結果、生活リズムがくずれたり、犯罪に巻き込まれてしまう危険があります。楽しい夏休みを過ごすために、注意することについて一緒に考えてみましょう。

SNS被害から自分を守る3つの約束!

  1. SNSで知り合った人と直接会わない!
  2. 住所や名前など個人情報を載せない!
  3. 自分や友達の写真を送らない!

いわゆる「闇バイト」に注意!

SNSやインターネットなどで「高額バイト」「即日即金」などの甘い言葉を使って、犯罪の実行犯を募集しています。いわゆる「闇バイト」は、犯罪です!甘い言葉にだまされないで!

大麻は違法薬物!~薬物の誘いに負けない3つの行動~

  1. きっぱり断る!
  2. その場から離れる!
  3. 警察などに相談する!

大麻は、依存性があり、自分の意思で止めることが困難です。
もし誘われたら、きちんと断る勇気をもってください。

少年相談コーナーについて

相談時間:午前9時00分~午後5時00分(祝日・年末年始を除く月曜日~金曜日)
◆電話:029-231-0900
◆メール:keishonen@pref.ibaraki.lg.jp

保護者や教職員の方からの相談もお待ちしております。

関連情報

夏期における水難・山岳遭難の防止

夏の水難事故に注意!

県内では、例年6~8月の夏期に水難事故が多発しています。
夏期の水難事故を防止するために、次のことに注意しましょう。

海岸の“離岸流”に注意

ヘッドランド(人工岬)周辺は穏やかに見えても、沖に向かう強い潮の流れ「離岸流(りがんりゅう)」が発生しやすく、浅瀬であっても沖に流されて死亡する事故も発生しています。
ライフセーバーのいる監視体制・救助体制の整っている海水浴場等に行くようにし、ヘッドランド周辺には絶対に近づかないでください。

子どもの水の事故を防ぐために

子どもの水の事故は、自宅近くの小さな川、池、用水路等の身近な場所でも発生しています。
保護者の方は、水辺ではお子さんから目を離さないようにしましょう。

決められたルール・マナーを守りましょう

水上オートバイなどを操縦する際は、事前の点検・整備を行い、必ずライフジャケットを着用しましょう。
また、水辺で立入禁止になっている場所は、過去に死亡事故が発生するなどした危険な場所ですので、絶対に近づかないでください。

夏の山岳遭難に注意!

山岳遭難の多くは、天候に対する誤った判断や、不十分な準備で時間的余裕のない計画を立てるなど、知識・経験・準備等の不足が原因で発生しています。
山岳遭難を防ぐため、次のことに注意してください。

登山をする際は登山届を提出

登山届の提出は、無理のない計画を立てる一助となるほか、万が一遭難してしまった場合の捜索救助活動の手がかりにもなります。
登山届は、登山アプリ「YAMAP」や電子申請でいつでも提出できます。

道に迷ったかも・・・と思ったら

ひとまず落ち着いて、地図やコンパス、スマホのGPS機能などで現在地を確認しましょう。
現在地を確認できたら、歩いてきた道を戻るなど、安全を確保して早めに下山しましょう。
また、自分で対処しきれないと判断した場合は、警察・消防に救助を要請してください。

夏山での注意事項

夏山では、登山中に熱中症を発症するおそれもありますので、服装による体温調整、十分な水分と塩分補給を心掛け、体調が悪いと感じたときは、無理をせずに登山を中止しましょう。
また、午後は気温が上がり、雷も発生しやすくなりますので、早めの出発、早めの下山を心がけましょう。

関連情報

夏祭り等各種イベント会場における安全対策

夏祭り等での雑踏事故に注意!!

夏祭り等各種イベントの人が多く集まる場所では、人の流れに逆らったり、体を押したりするなどの些細なことが原因で、思わぬ大事故につながるおそれがあります。
人出が集中して起こる“雑踏事故”を防ぐために、次のことに注意してください。

周囲の人や山車等との距離の確保を!

夏祭りやイベント会場等の人出が集中した場所では、人の流れに逆らったり、周囲の人を押したり、ぶつかったりしますと、転倒などの思わぬ事故の原因となる場合があります。
人出が集中する場所では、各自が周囲の人との距離を確保して譲り合いの気持ちをもって行動してください。
また、往来中の山車や神輿に近づきすぎると事故に巻き込まれるおそれがあります。
山車等の往来コースから距離をとった安全な場所での観覧をお願いします。

時間に余裕をもった行動を!

夏休み中の行楽地やイベント会場の周辺では、渋滞や混雑が予想されます。
「早めに家を出る」、「早めに家に帰る」等、時間に余裕をもって行動し、渋滞や混雑を回避するよう心掛けましょう。

夜間は足下に注意を!

花火等の夜間のイベントは、足下が暗く、会場が湖畔や水辺等の滑りやすい場所である場合があるため、足下に注意して、転倒しないよう十分に気を付けてください。
特に、小さなお子さんは大人の足下を歩いていますので、十分に注意してください。
警察では、雑踏による事件や事故を防止するため、夏祭り等多くの人出が予想されるイベントに警察官を派遣し、主催者と協力しながら雑踏事故の防止に努めています。会場では、警察官や係員の指示に従っていただきますよう、皆さんのご協力をお願いします。

スリに注意!

夏祭りや花火大会等の会場では、スリの被害に遭うおそれがあります。
バッグなどの貴重品は身体から離さず、かつ身体の正面位置で目の届くようにして、自分でしっかりと管理してください。
人混みの中は、スリの犯人にとって格好の場所となりますので、必要以上のお金を持ち歩かないようにしましょう。

関連情報

​​​​​​暴力団排除活動の推進

暴力団を社会から排除・追放しましょう

警察では、暴力団の組織基盤や各種資金獲得活動の弱体化を図るため、暴力団犯罪の徹底した取り締まり、暴力団対策法に基づく行政命令の発出のほか、公共事業の入札参加資格や各種民間取引の契約書などへの暴力団排除条項導入の促進、事務所撤去や被害者による損害賠償などの各種訴訟への支援、離脱した暴力団員の社会復帰対策などの総合的な『暴力団排除活動』を推進しています。
暴力団追放三ない運動プラス1を守り、暴力団を社会から排除・追放しましょう。

<暴力団排除基本理念>

暴力団追放三ない運動プラス1
  • 暴力団を恐れない
  • 暴力団を利用しない
  • 暴力団に資金を提供しない
  • 暴力団と交際しない

暴力団を壊滅するためには、県民の皆さんの協力や暴力団情報の積極的な通報、暴力団犯罪被害の早期届出が重要で、警察の他にも暴力追放推進センター(暴追センター)でも相談を受けています。
暴追センターでは、

  • 暴力団員による不当な行為の被害者等からの相談
  • 暴力団離脱希望者からの相談

等の受理を業務として活動しています。
受けた相談に応じ、アドバイスや他機関への引き継ぎ等をしており、相談内容等の秘密は厳守し暴力団に関する困り事があったら、警察又は暴追センターにご相談ください。

※暴追センターは三の丸庁舎(旧県庁)にあります。

公益財団法人 茨城県暴力追放推進センター

住所:茨城県水戸市三の丸一丁目5番38号茨城県三の丸庁舎
電話:029-228-0893

関連情報

拳銃等違法銃器の根絶

銃器犯罪のない社会を!

拳銃発砲事件の発生状況

令和6年における全国の銃器発砲事件の発生事件数は3件(前年比-6件)発生し、うち暴力団等によるとみられるものは2件(同-1件)、暴力団の対立抗争によるとみられる発砲事件の発生が1件ありました。
銃器発砲事件による死傷者数は3人(死者2人、負傷者1人)と前年より減少しており、このうち暴力団構成員等は2人(死者2人)でした。
銃器発砲事件は、平成以降で最も少なかったものの、暴力団等によるとみられる発砲事件が発生するなど、銃器事犯が市民生活への重大な脅威となっています。

拳銃等に関する情報をお寄せください

  • 「拳銃を見た!」
  • 「インターネット上で拳銃が売られている!」
  • 「暴力団員風の者が空き家・貸倉庫に出入りして、何かを隠していた!」

拳銃110番:「0120-10-3774(ジュウミナナシ)」

【拳銃110番報奨制度】
  • 報奨金は、通報により拳銃その他の銃器等が押収され、かつ、被疑者の検挙に至った事案を対象とします。
  • 実名による通報の場合には、その金額は、通報により拳銃が1丁押収された場合に10万円が目安です。

旧軍用拳銃が眠っていませんか?

旧軍用拳銃は、大事な遺品であっても、法律で所持することが禁止されています。子どもたちがもてあそんで思わぬ事故につながったり、盗まれて犯罪に使用される危険があります。
発見した場合は、すみやかに最寄りの警察署、交番、駐在所に連絡してください。

関連情報

防災意識の高揚

防災意識を高めましょう

本県で甚大な被害をもたらした「平成27年9月関東・東北豪雨」から今年で10年が経過します。
この10年間の間にも全国各地で毎年のように災害が発生しており、県内においても「令和元年東日本台風」や「令和5年台風13号」などの大規模な浸水害が発生し、多数の人的被害、建物被害が発生しています。
近年の激甚化・頻発化する気象災害がいつどこで発生しても不思議ではありません。
「自らの命は自らが守る」という意識を持って、自らの判断で適切な避難行動をとれるよう日頃から防災意識を高く持ちましょう。

避難情報

避難情報は、5段階の警戒レベルを用いて提供されます。「警戒レベル3高齢者等避難」は、高齢者等が避難を開始するほか、高齢者以外の方も避難の準備をしたり、自主的に避難を開始するタイミングです。
「警戒レベル4避難指示」が発令された場合は、全員が危険な場所から避難しましょう。

ハザードマップの確認

ハザードマップで居住地域の災害リスクを把握し、浸水が想定される区域や浸水する深さなどを確認して、避難場所や避難経路など、状況に応じた避難方法を考えておきましょう。

避難の準備

避難する際の事前準備として、非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサック等に詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
また、避難した際の家族との連絡手段も家族会議などであらかじめ決めておきましょう。

関連情報

運転免許センターからのお知らせ

3月24日から運転免許証とマイナンバーカードの一体化制度が開始されます。

マイナンバーカードに免許情報を記録した「免許情報記録個人番号カード」(いわゆるマイナ免許証)を運転免許証として利用することができるようになります。

県警では、マイナ免許証に関する相談窓口として、「茨城県警察マイナ免許証ナビダイヤル」を運用しています。

茨城県警察マイナ免許証ナビダイアル
0570-010110

関連情報

巡回連絡にご協力を(高齢者宅への巡回連絡)

巡回連絡は、地域住民の皆さんの安全で平穏な生活を確保するため、交番や駐在所の警察官が、それぞれ担当する地域の家庭や事業所を訪問する活動です。
警察からは、身近で発生した事件や事故に関する情報を提供したり、ニセ電話詐欺や自動車盗、住宅侵入窃盗の被害防止など、防犯に役立つアドバイスを行うとともに、地域の皆さんから警察に対する意見や要望、日ごろから不安に感じている地域の問題などをお伺いしています。

連絡カードについて

巡回連絡では、皆さんのご協力をいただきまして、ご家族の異動などについてお聞きし、「連絡カード」を作成しています。
皆さんからお聞きして作成した「連絡カード」は、災害、事件、交通事故等の非常の場合等に役立たせるためのものです。他人に見せることはありませんので、カードを作成する際はご協力をよろしくお願いします。

高齢者総合安全対策を推進します

県警では令和5年6月から、巡回連絡を活用した高齢者総合安全対策を推進しています。
犯罪の被害者や交通事故の当事者となりやすい65歳以上の高齢者が居住するご家庭を中心に、ニセ電話詐欺・住宅侵入窃盗に対する防犯指導、交通事故防止を目的とした安全指導、災害発生時における対応要領等、様々な事象に対する個別具体的な指導やアドバイスを行っていきますので、ご協力をお願いいたします。

関連情報

 110番通報の適切な利用の促進

110番とは?

  • 110番は、事件・事故等、今すぐに警察官に駆けつけてほしいときの緊急通報ダイヤルです。
  • 事件・事故等で緊急の対応を必要とする場合は、ためらわずに110番しましょう。

(※)緊急の対応を必要としない相談等の場合は、警察の相談ダイヤル♯9110や各相談ダイヤルを利用しましょう。

携帯電話から110番するときは

より早く、より正確に警察官を向かわせるために、110番の際は、近くの交差点名、コンビニエンスストア、学校、病院等の目標となる建物を教えてください。

付近に目標物がない場合は、東京電力の電柱管理番号、自動販売機の住所表示、信号機の規制番号からも通報場所の特定ができます。

110番アプリシステム

音声による110番通報が困難な方が、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、氏名、電話番号、パスワード等を事前に登録することで、文字による対話(チャット)をしながら、警察へ緊急通報することができます。

110番映像通報システム

音声による110番通報だけでは把握が難しい現場の詳細な情報を、通報された方のスマートフォン等を用いて撮影し、映像又は画像を警察に送信することができます。

関連情報

 茨城県警察防犯アプリ「いばらきポリス」

地図表示機能

犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・ニセ電話詐欺情報を地図で表示します。
アイコン、地図をタップで詳しい情報が表示されます。

防犯ブザー・ちかん対策機能

音や光等で威嚇します。
使用すると事前に登録している家族・知人等に位置情報をメールで知らせます。

ひばりくん防犯メールとの連動

ひばりくん防犯メールと連動しており、事案概要や発生場所の確認ができます。

現在地送信機能

簡単な操作で家族、知人等に現在地を知らせることができます。(お互いにいばらきポリスをダウンロードしている必要があります。)
送信したい相手を選択し、メッセージを選択してOKを選択すると、選択したメンバーに、メッセージ内容と現在地情報が通知されます。

最寄りの警察施設への案内機能

各種マップ画面から「警察署・交番等」のボタンをタップすることで、最寄りの警察施設が表示されます。
その施設をタップすることで、現在地からのルートを案内してくれます。

防犯パトロール支援機能

県民参加型の防犯パトロール機能を搭載。
いばらきポリスのパトロール機能を利用して、パトロールをした方の地域が地図上で確認できます。
また、パトロール実績に応じてアプリ内のキャラクターを変更できる「くじ引き」もあります。

県警ホームページ・SNSの閲覧

県警ホームページや県警が配信しているTwitterやYouTubeも閲覧できます。

 

関連情報

 多発する住宅侵入窃盗・自動車盗難の・金属盗難の被害防止

住宅侵入窃盗の被害防止

県内では、空き巣などの住宅侵入窃盗が多発しています。
住宅侵入窃盗を防ぐためには、建物内外への複数の防犯対策が有効です。
また、「地域の目」には泥棒を遠ざける効果があります。

防犯対策例

  • 短時間の外出時のほか、在宅時でも確実に鍵を掛ける。
  • 窓ガラスに防犯フィルムや補助錠、防犯アラーム等を取り付ける。
  • 敷地内に防犯カメラやセンサーライトを設置する。
  • 敷地内の見通しを良くして建物の周囲にはしごなどの足場となるものを置かない。
  • 普段からご近所付き合いを大切にし、あいさつ、声掛けを励行する。

自動車盗難の被害防止

県内では、自動車盗難が多発しています。
新しい年式のランドクルーザー等のSUV・RV車や、レクサス等の高額な車種の被害が目立っています。
自動車盗難を防ぐため、ドアロックに加え、複数の防犯対策をとってください。

防犯対策例

  • 車両に頑丈なバー式ハンドルロックやタイヤロック等を取り付ける。
  • 保管場所にセンサーライトや防犯カメラ、音や光を発する盗難防止装置等を設置する。
  • スマートキーの電波を遮断するキーケースを使用する。
  • エンジンを制動するための「隠しスイッチ」を取り付ける。
  • 駐車場に門扉がある場合には、頑丈な鍵を掛ける。
  • 新たな手口を防止するため、車両の左前付近を壁一杯に寄せて駐車する。

金属盗難の被害防止

金属盗難急増中!
県内では、太陽光発電設備(ケーブル)・金属板・水道の蛇口・水田のバルブ・側溝蓋(グレーチング)等を狙った窃盗事件が多発しています。不審な人・車を見かけた際は、すぐに110番通報をお願いします!!

管理者の皆様へ

  • 定期的な見回り

金属等の盗難は、人目に付かない閑散とした場所で多く発生しております。警察ではパトロールを強化中ですが管理物件の定期的な確認をお願いいたします。

  • 防犯カメラや照明器具の設置

犯人は、見られることや証拠が残ることを嫌がります。防犯カメラは、犯行を断念させたり、被害に遭った際の犯人検挙に結びつく可能性がありますので、設置に御協力をお願いいたします。

関連情報

 平和な暮らしを脅かすニセ電話詐欺の被害防止

自宅電話機でニセ電話詐欺被害防止

犯人は、声を録音されることを嫌がります!

  • 在宅中も自宅電話機を留守番電話に設定
  • 自宅電話機を迷惑電話防止機能付き電話機に変更

詐欺を含めた不審な電話をシャットアウトできます

不審な電話を受けたら110番通報をお願いします。

最寄りの警察署ニセ電話詐欺相談ダイヤル029-301-0074でも対応中

架空料金請求詐欺(サポート詐欺)の被害が多発

サポート詐欺は、パソコンを使用中に突然、大音量の警告音や警告アナウンスとともに、ウイルスに感染したなどと画面にポップアップを表示させ、不安をあおります
このポップアップは、大手IT企業を装って信用させ、問題を解決するため、画面に表示された電話番号に電話をかけるよう誘導するためのウソです。

ニセ警告画面に表示された内容を信じたり、警告画面に驚いてはいけません。

サポート詐欺に関する手口や対処方法については、茨城県警察公式YouTube[サポート詐欺の手口・対処方法に関する動画]にて公開中です。
あわてず落ち着いて、動画で説明している対処方法を実行してください

関連情報

 子供や高齢者をはじめとする全ての道路利用者の安全の確保

歩行者が安心できる交通の確保

茨城県警察では、「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」と題し、歩行者に対する「横断歩道の積極的利用と分かりやすい合図と感謝の意思表示」、運転手に対する「横断歩行者がいる場合における車両の一時停止の徹底」を促進する取り組みを行っています。

歩行者が、横断時に合図をすれば、ドライバーは歩行者に気づきやすくなります。
また、会釈などで感謝を示せば、ドライバーの優しい気持ちが育まれ、横断歩行者保護意識の向上につながります。
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。

自転車の安全利用について

自転車は車両です。
安全運転をするために、自転車安全利用五則を守りましょう。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行
  2. 歩道は例外、歩行者を優先
  3. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  4. 夜間はライトを点灯
  5. 飲酒運転は禁止

自転車乗車用ヘルメットの着用

道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。

関連情報

 飲酒運転根絶について

飲酒運転周辺三罪とは?

飲酒運転は、極めて悪質で危険な犯罪です。
飲酒運転者だけではなく、車両の提供者、酒類の提供者、車両の同乗者も罰せられます。
『少しだから・・』『バレなければ・・』『休んだから・・』と、飲酒運転をすることは絶対にやめましょう。

酒酔い運転

5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
35点の免許取消(欠格期間3年)

酒気帯び運転

3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

  • 呼気アルコール濃度0.25ミリグラム/ℓ以上
    25点免許取消し(欠格期間2年)
  • 呼気アルコール濃度0.25ミリグラム/ℓ以下
    13点免許停止(欠格期間2年)

飲酒運転周辺三罪

飲酒運転周辺者も同様に罰せられます

  • 車両の提供者
    酒酔い運転
    5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
    酒気帯び運転
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
  • 酒類の提供者
    酒酔い運転
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
    酒気帯び運転
    2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
  • 車両の同乗者
    酒酔い運転
    3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
    酒気帯び運転
    2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

二日酔いによる飲酒運転に注意

夜遅くまでの飲酒や長時間の飲酒は、翌日になっても体内にアルコールが残り、飲酒運転になる可能性があります。
飲酒する時間や飲酒量にも注意しましょう。

飲酒運転者に対しては運転免許の取消処分等の行政的な処分が科せられるほか、勤務先の解雇等の社会的な処分が科せられることもあります。
生活破綻や家庭崩壊等につながる可能性を認識し、飲酒運転は絶対にやめましょう。

飲酒運転に関する情報提供のお願い

県内から飲酒運転を根絶するため、飲酒運転に関する情報の提供への御協力をお願いいたします。

(ホーム>交通安全>交通取締>飲酒運転に関する情報提供のお願い)