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更新日:2024年3月18日

令和3年度茨城県農泊推進モデル事業

日本ならではの伝統的な生活体験と、農山漁村地域の人々との交流を楽しむ滞在型旅行、農泊。

コロナ禍の現在、地元・地域で安全に過ごす旅として「マイクロツーリズム」が提唱されたり、農村での暮らしがあらためて見直されていることもあり、農泊は、県内の観光の内需喚起やライフスタイルの提案を行っていく上で一つのツールとなり得ると言えます。

そこで、地域資源の磨き上げを通じた魅力ある体験コンテンツの商品化や受け入れ態勢整備等を通じて本県の農泊の更なる推進を図るため、本事業を実施しました。

モデル地域

笠間市、茨城町

実施状況

モデル地域農泊・民泊施設現地視察交流会(笠間市)

日時:令和3年11月11日(木曜日)

場所:山里のアトリエハウス夢拓香/モネの家/かさま歴史交流館井筒屋

内容:茨城町・古河市の農泊・民泊施設関係者の参加のもと、笠間市内の民泊施設の視察を行いました。その後の交流会では、参加者が笠間市外から見た笠間市の印象を話し合いました。また、教育旅行等の受入団体である「笠間の魅力発信隊」から市内の農泊・民泊施設について紹介していただきながら、体験コンテンツを洗い出し、モデルコース作りの参考としました。

 

R3笠間視察交流会1R3笠間視察交流会2

 

 

R3笠間視察交流会3

 

モデル地域農泊・民泊施設現地視察交流会(茨城町)

日時:令和3年12月16日(木曜日)

場所:広浦港/町内の民泊受入家庭/茨城町役場

内容:笠間市の農泊・民泊施設関係者参加のもと、広浦港でさし網漁見学といかだこぎ体験を行いました。午後は市内の民泊受入家庭にて、コロナ禍前後の実施状況等の話を伺いました。最後に茨城町役場で交流会を行い、町内の受入団体である「ひろうら田舎暮らし体験推進協議会」から、協議会の在り方やこれまでの実績についてお話をいただきました。

 

R3茨城町視察交流会1R3茨城町視察交流会2

 

 

R3茨城町視察交流会3

モデル地域勉強会(笠間市)

日時:令和3年11月26日(金曜日)

場所:かさま歴史交流館井筒屋

内容:SNS等を活用してPRしている農泊・民泊事業者を対象に、よりよい写真の撮り方をプロのカメラマンから学ぶ勉強会を開催しました。SNSの利用者数や特徴・使い分けについて学んだあと、講師から写真の魅せ方について説明を受けました。実技として参加者が実際に写真撮影を行い、講師からアドバイスを受けながら撮影スキルを学ぶことができました。

 

 

R3笠間市勉強会1R3笠間市勉強会2

 

モデル地域勉強会(茨城町)

日時:令和3年12月3日(金曜日)

場所:茨城町役場

内容:茨城町で力を入れている教育事業マーケットについて、JTB水戸支店及び茨城県観光物産協会による講義をワークショップ形式で行いました。何のために体験学習を実施するのか、実施側である学校や子供たちが体験学習に何を求めているか、また、受入側である民泊施設は実施側にどのような体験学習を提供できるか、それぞれの立場について考え、積極的な意見交換を行い、現状と将来に向けての展望について新たな認識を得ることができました。

R3茨城町勉強会

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農村計画課農村活性化

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-4264

FAX番号:029-301-4169

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