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更新日:2021年12月8日
令和2年度茨城県内の野生鳥獣による農作物被害調査の結果について(PDF:50KB)
(参考)全国の野生鳥獣による農作物被害状況について(最新版:令和2年度)
全国の野生鳥獣による農作物被害状況(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)
イノシシ等野生鳥獣による被害の防止対策に関する条例(平成30年茨城県条例第30号)第9条の規定に基づき、県が講じた被害の防止対策の状況を、リンク先(県民生活環境部環境政策課HP)にて公表しております。
このたび、農村計画課で、野生鳥獣による農作物被害対策の概要についてまとめたパンフレットを作成いたしました。市町村における被害防止計画作成の流れや、国・県の補助事業メニューについて紹介しておりますので、今後の鳥獣被害対策に是非ご活用ください。
『野生鳥獣による農作物被害対策の概要』(PDF:372KB)
鳥獣による農林水産業等に係る被害防止のための特別措置に関する法律(平成19年法律第134号)に基づき、市町村が中心となって実施する野生鳥獣に対する被害防止のための取組を支援するため、補助事業が行われています。
詳細は、「鳥獣被害対策コーナー」(農林水産省農村振興局)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
県では、平成24年度から「茨城猪塾」を開講し、地域ぐるみの被害防止対策を行う方々の活動を支援する人材である「獣害対策サポーター」を育成してきました。
27年度までの4年間で、合計108名(※)の方が「獣害対策サポーター」となり、地域での活躍が期待されています。
(※)108名の内訳・・・市町村、JA、農業共済、猟友会、県農業改良普及センターほか
また、獣害対策サポーターの資質向上を目的とした研修会を以下のとおり開催しました。
令和元年度からは獣害対策サポーターのみならず、市町村職員や集落代表者などを対象とし、地域で行われる鳥獣被害対策の取組に対して的確な指導・助言を行う人材の育成を目的とした研修を開催しています。
令和2年度は「野生鳥獣による農作物被害対策担当者研修」として全6回の研修を開催しました。
野生鳥獣による農作物被害を防止するためには,地域住民が主体となって行う被害防止対策が必要となります。県では平成27年度から,各農林事務所に地域ぐるみの被害防止対策のモデル地区を選定し,獣害対策サポーター等の支援を得ながら,センサーカメラでの被害状況の撮影や地域勉強会,ICT捕獲技術の実証等を実施しております。
平成27年度~平成30年度のモデル地区実施状況(PDF:246KB)
茨城県では近年,県南・県西部中心に,アライグマによる農作物被害が増加しています。
そこで,アライグマによる農作物被害の現状や,今後の被害対策のポイントについて取りまとめることを目的とし,県南部4市町村(土浦市・かすみがうら市・阿見町・美浦村)を対象に,「アライグマによる農作物被害状況及び対策に関する調査」を実施しました。
詳細は調査結果報告書(PDF:4,210KB)をご覧ください。
平成28年6月,常陸太田市(旧里美地区)においてクマによる養蜂場の被害及び目撃情報がありました。農作業中におけるクマの出没や人身被害,農作物被害等の防止に向けて適切な対応を取るようお願いします。
詳細は,「農作業中におけるクマの出没及び人身被害防止等に対する指導等の徹底について」(農林水産省農村振興局のページへリンク)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
クマ被害防止注意喚起リーフレット(農林水産省作成)(PDF:251KB)
平成27年7月19日に発生した,鑑賞用植物に対する鳥獣の被害防止を目的として設置された電気さくによる感電死傷事故を受け,県では,市町村及び関係機関に対し安全確保に関して周知徹底するよう依頼しました。
詳細は,「鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について」(農林水産省農村振興局のページへリンク)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
野生鳥獣の放射性物質検査の結果について(茨城県県民生活環境部環境政策課のページへリンク)
「イノシシの管理について」(茨城県県民生活環境部環境政策課のページへリンク)
農林水産省農村振興局「鳥獣被害対策コーナー」(外部サイトへリンク)
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