干し芋加工勉強会を開催！

干し芋加工技術の基本を学ぶ機会を提供するため、当部門では、「干し芋加工勉強会」を開催しました（9月16日）。管内の下妻市、筑西市、桜川市に加え、結城市や八千代町の農業者も出席し、関係機関を含めて計29名が参加しました。

当日は、干し芋生産に関する品種の変遷や県内の加工方法の実態、消費者ニーズの調査結果について、農業総合センターから発表がありました。また、当部門から、芋の貯蔵方法や乾燥方法等の加工技術を説明しました。さらに、加工を行う上で重要な衛生管理についても、原料の芋の扱いから包装までの各作業における管理のポイントを、事例を織り交ぜながら分かりやすく説明しました。

出席者からは、「これまでの管理作業で改善しなければならない点がわかり、とても参考になった」等の感想がありました。