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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > 産地で取り組む、小ギクの高温対策
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更新日:2025年5月19日
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近年、小ギク生産においては、高温による開花遅延によって需要期出荷が困難になっています。
JA北つくば花き部会キク専門部は令和7年5月12日に、役員を中心とした地域の代表的生産者を集め、9月咲き小ギクの高温対策について協議しました。
JAからは品種選定に役立つ情報提供があり、普及センターからは今年度園芸研究所で試験予定の遮光処理やかん水処理について説明しました。生産者はこの試験に関心を示し、開花遅延の影響が大きかった品種に対して、役員を中心に、現地でも取り組んでいくこととなりました。