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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農林事務所 > 県西地域 > 県西農林事務所経営・普及部門(筑西地域農業改良普及センター) > リアルタイム現地情報 > こだまスイカ産地活性化連絡協議会産地課題を検討
ページ番号:74207
更新日:2025年12月23日
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こだまスイカ産地活性化連絡協議会は、産地(筑西市・桜川市)及び関係機関が連携し産地活性化を図る組織であり、令和7年12月11日に全体会議を開催しました。
まず、産地の担い手確保について、JA北つくばが策定した産地振興ビジョンについて説明があり、産地目標(こだまスイカ出荷量目標4,000t)の共有を行いました。そのためには担い手確保が重要であるため、現在検討中の新規就農希望者受入れ体制の構想が提示されました。
これを受け、生産者・JAからは、現在の雇用状況や生産状況、青年部の取り組み(栽培マニュアル作成等)の情報提供がありました。
また、市・共済組合からは、新規就農支援や経営規模拡大のための各種事業が紹介されました。
次に、普及センターより近年問題となっているトマト黄化葉巻病について、効果的な対策のポイントについて報告しました。
本協議会においては、今後も産地課題の解決に向けて、連携した取り組みが期待されます。
