ナシ中期管理講習会を開催

　5月2日及び6日に、JA北つくば及びJA常総ひかり管内のナシ園において、中期管理栽培講習会が開催され、約230名の生産者、JA等関係者が参加しました。

　普及センターからは、4月10日から13日の高温の影響で予測より生育がやや前進したことや、管理作業ついて、摘果のポイント等を説明しました。また黒星病や炭疽病についても、発生条件や防除方法について説明しました。

　県育成品種「恵水」についても、高品質生産に向け、適期に摘果を行うよう呼びかけました。

　普及センターからの説明後は、生産者から追加防除についての質問や、自身のほ場の今年の生育状況、炭疽病の発生状況などについて話題が出るなど、活発な情報交換が行われました。

　普及センターでは、今後もナシの生育状況を注視するとともに、継続的な栽培支援を行っていきます。

　ナシ中期管理講習会

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