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更新日:2017年8月8日

下妻で梨ジョイント仕立て検討会を開催

7月11日,経営・普及部門が設置している下妻市の梨ジョイント仕立て実証圃場で現地検討会が開催され,県内各地から梨生産者及び関係機関職員約70名が出席しました。この現地検討会は,茨城県梨組合連合会及び茨城のナシ産地改革支援協議会とで共催され,県産地振興課から茨城のナシ産地改革支援協議会の取組結果の報告後,県西農林事務所経営・普及部門から実証圃の概要紹介,専技からジョイント栽培のポイントなどが説明されました。実証圃の園主からは,ジョイント栽培をさらに増やす計画が紹介されました。
実証圃のある下妻市では,下妻市果樹組合連合会が中心となり,新植・改植を推進する中で梨の大苗を生産し,大苗を利用したジョイント栽培を推進しています。その結果,県内で最も早く梨の樹体ジョイント仕立てが導入され,いよいよこの9月からジョイント樹に実った梨が出荷されます。新しい栽培技術の導入により,産地の活性化が期待されます。
経営・普及部門では大苗を利用した梨の樹体ジョイント仕立て栽培の普及を支援していきます。
ジョイント栽培の状況について説明する園主の粟野氏

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FAX番号:0296-24-6979

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