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ページ番号:72635
更新日:2025年6月3日
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気になるトピックをクリックしてみてください!(令和7年6月より順次公開します!)
県内の製造所や販売店などから食品を抜き取り、「輸入食品に使用されている食品添加物」、「県内農産物に残留する農薬」などを検査しています。検査の結果、食品衛生法で定められている基準を満たさないものが確認された場合は、行政処分などにより市場流通から排除し、食品の安全を確保しています。
主な試験検査
・県内に流通する輸入食品の安全のため、食品衛生法で定められている規格(残留農薬、食品添加物、細菌)を満たしているかどうか検査しています。
・県内で生産された農産物を市場から抜き取り、食品衛生法で定められている基準値を超えた農薬が残っていないか検査しています。
・県内に流通する加工食品について、放射性物質(セシウム)が食品衛生法で定められている基準値内であるかどうか検査しています。
茨城県食品衛生監視指導計画を毎年度作成し、食品衛生に関する監視指導を計画に基づき実施しております。
茨城県監視指導計画及び過去の結果は、こちらをご覧ください。
消費者の皆様が食品を購入するとき、食品の内容を正しく理解し、選択できるよう、食品表示の基準が定められています。食品表示の適正化のため、県では以下の取組をしています。
県内の直売所等を中心に巡回し、販売されている食品の表示が正しいかどうかを確認し、必要に応じて指導しております。
巡回調査の結果はこちらをご覧ください。(令和7年6月公開予定。)
事業者の方々が正しい食品表示について確認できるよう、食品表示ガイドを作成しています。
事業者以外の方も是非ご覧ください。
事業者や県民の方々から食品表示に関する相談を受け付けています。
「自社の製品の食品表示を確認したい」、「購入した菓子の表示は、本当(ホント)にこれでいいの?」など、遠慮なくご相談ください!
※原則、表示責任者(製造者、販売者等)が県内の事業者の商品に限ります。
表示相談ダイヤル:029-301-3961
食中毒予防のチェックポイントやHACCP、食品表示の見方など、県職員が学校や職場などにお伺いしてわかりやすく説明する「県政出前講座」を実施しております。是非、お声かけください。
消費者、生産者・事業者、行政の関係者が一同に集まり、食品の安全性についての意見交換を実施しています。意見交換を行うことによって、消費者の皆様の抱えている不安の解消につながったり、県の施策に直接ご意見をいただける機会となっています。
★令和6年度開催状況はこちらをご覧ください。今年度は「遺伝子組換え」をテーマに開催予定です。
安全な食肉を食卓に届けるために、食肉になる家畜(牛・豚・鶏など)の健康状態を確認し、食用として問題がないもののみが流通するように検査・監視を行っています。