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更新日:2025年6月24日
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昨年は、記録的な猛暑に見舞われました。
今年の夏も厳しい暑さが予想される中、ひんやり美味しいかき氷や水辺で楽しむウォーターアクティビティ、マイナスイオンに癒される滝のスポットなど、茨城県内には、心と体で涼を楽しめる魅力がたくさん。
いばらきならではの‟涼”で暑さを乗り越えましょう。
長年積み重ねてきたノウハウを引き継ぎ、今年5月、新に「とろりん茶房 香茶喜縁」(旧「茶の木村園」)として、生まれ変わりました。
ここでは、つくば市産ブルーベリーや茨城県産メロンなどを贅沢に使った、自家製生シロップのかき氷が楽しめます。
天然氷を使用しているため、頭がキーンとならず、ふわふわな舌触りで、ひんやりとした涼を体感できます。
かき氷の種類も豊富で、一年を通して、その時期にしか味わえない旬のかき氷を提供しています。
中でも、今が旬のアンデスメロンやクインシーメロンを半玉の器にし、その上にかき氷と生メロンを贅沢に盛り付けた、とろりん茶房ならではのスペシャルメニューは、見た目も華やかな一品!
ボリューム満点で、茨城の旬の食材を存分に堪能できます。
つくば市産ブルーベリーを使用したかき氷
茨城県産メロンを使用したスペシャルかき氷
とろりん茶房 香茶喜縁(かさぎえん) 【住所】つくば市小野崎303-13 |
「FLOUR BASE 105」は、結城市のイベント「結い市」への出店をきっかけに誕生したお店です。
店主の生沼氏は元々洋服の作り手で、ものづくりが大好きなことから、イベントで焼き菓子などを販売するようになりました。
現在では、「見ても食べても美味しい!楽しい!」をコンセプトに、企画から商品開発、提供まですべてを一人で手がけています。
「ここでしか味わえないものを、ここだからこそ食べられるものを」という想いのもと、地元産の野菜や果物で作る手作りシロップや結城市の酒蔵が特別に仕込んだ甘酒を使用するなど、地産地消を目指しています。
中でも注目は、17年前から提供し続けている野菜のかき氷!
流行に流されず、自分のやりたいスタイルを貫き、野菜や果物を主役にしたインパクトのあるかき氷で、暑い夏に爽快感を味わえます。
野菜系で1番人気のメニュー「ブル~SHISO」は、茨城県産青じそを存分に味わえる一品です。
「味の想像がつかず注文に勇気がいる」と言われますが、一度食べていただくとほぼ全員がリピーターになるほどの大人気商品です。
FLOUR BASE 105 【住所】結城市結城7518-1 |
「ストームフィールドガイド」では、那珂川(常陸大宮市)、御前山ダム湖(常陸大宮市)、こやま湖(高萩市)の自然豊かなスポットで、ウォーターアクティビティを楽しむことができます。
カヌーやカヤック、サップ、ネイチャーラフティングなど多彩なプランがあり、少人数でも大人数でも楽しめます。
特に、川面が赤紫に染まる夕暮れ時から、大型のゴムボードでゆったりと那珂川を下るツアーがおすすめです。
さらに、不定期で開催されるシャワーウォークも見逃せません。
高萩市の美しい渓谷を眺めながら清流が流れる天然プールで泳いだり、勇気をだして滝壺へ飛び込んだり、癒し度100%の天然ウォータースライダーをすべったり、茨城の自然を体いっぱいに感じながら、涼を楽しんでみてはいかがでしょうか。
御前山の那珂川でファンボート体験
Storm Field Guide ストームフィールドガイド(那珂川本店) 【住所】常陸大宮市野口1151 |
高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る、日本三名瀑のひとつ。
滝の流れが岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
滝つぼから10メートルの場所に設置されている第1観瀑台からはダイナミックな水しぶきや迫力ある水音を間近に感じることができ、エレベーターで上がった第2観瀑台からは四段に流れる滝の全景を見ることができます。
また、吊り橋からは、渓流越しに滝の雄大な姿を眺められるなど、鑑賞ポイントによって名瀑のさまざまな表情を楽しむことができます。
観瀑トンネルでは、光による演出で滝へと向かう道のりが鮮やかに彩られ、トンネル内の「恋人の聖地モニュメント」前の赤いブランコは、フォトスポットとして人気となっています。
吊り橋
恋人の聖地モニュメントと赤いブランコ
袋田の滝 【住所】久慈郡大子町袋田
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水量が増えると子滝が現れて三筋の親子滝になることから、古くから安産、子育て、開運を祈る「二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)」の場とされ、「月待の滝」と呼ばれるようになりました。
滝の裏側がえぐれており、水に濡れることなく滝の背後に回り込むことができるため、別名「裏見の滝」、「くぐり滝」とも呼ばれています。
水量や天気の条件が揃うと滝裏から虹の輪を見ることができ、まるで虹の中にいるような写真を撮影することができます。
また、滝の近くにある「もみじ苑」では、店主こだわりの蕎麦や、夏の時期には、もみじ苑自家製の天然氷を楽しむことができます。
さらに、‟滝行”や‟空飛ぶ流しそうめん”なども体験でき、小さなお子様から大人まで一日中楽しめる「涼」が詰まったスポットです!
空飛ぶ流しそうめん
蕎麦屋「月待の滝もみじ苑」の営業日に敷地内から見学可。 |
奥久慈は、古くからこんにゃく栽培が盛んな地域です。
江戸時代には水戸藩の専売品として財政を支え、中島藤右衛門がこんにゃく芋を粉末にする方法を考案した「粉こんにゃく発祥の地」としても知られます。
大子産の芋を使った「奥久慈大子こんにゃく」は、滋味豊かで風味豊かな特産品です。
特に「さしみこんにゃく」は、暑い夏にさっぱりと食べられ、涼しさを感じられます。
奥久慈の歴史と風土が育んだ、こだわりの味覚をぜひお楽しみください。
【お問合せ】 大子町観光商工課 |
7月12日(土曜日)を皮切りに、県内16か所の海水浴場がオープンします!
広大な砂浜と穏やかな波が特長で、家族連れに人気が高いビーチから、磯遊び・マリンスポーツなど様々なアクティビティが気軽に楽しめるビーチまで、個性に富んだ海水浴場が多数開設されます。
さらに、環境省が選定した「快水浴場百選」には、関東7か所のうち、茨城県からは5か所が選ばれています。
首都圏からのアクセス抜群な茨城県の海で、この夏は開放的な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
波崎海水浴場
大洗サンビーチ海水浴場
県西・県南地域をはじめ茨城県は、夏の代表的な味覚「こだますいか」の全国有数の産地です。
「こだますいか」は、大玉すいかを小さくしたものではなく、品種改良とバイオ技術により生まれた新しい品種で、糖度が12~13度と高く、皮が薄いため、際まで美味しく食べられます。
冷蔵庫に丸ごと収まりやすい点も人気です。
特に注目なのが、7月より収穫が始まる「黒こだますいか」。
「こだますいか」の一種で、全国的にも産地が少ない珍しい品種で、JA北つくばでは、オリジナルブランド「誘惑のひとみ」として出荷しています。
手に乗るほどの可愛らしい大きさながら、実がぎっしり詰まってずっしりとした重みがあり、食べ応え抜群です。
シャリシャリとした歯ざわりで、果肉はとてもジューシー。
甘みがギュッと凝縮されており、夏の暑さを忘れさせてくれる逸品です。
ご家庭用はもちろん、夏の贈り物としても喜ばれています。
JA北つくば「誘惑のひとみ」
「茨城を食べよう」公式サイト
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/kodama-watermelon
7月は磯遊びにぴったりのベストシーズンを迎えます。
大洗海岸では、冷たい海水に浸りながら、貝やエビ、カニ、さらに運が良ければタコにも触れることができます。
大洗キャンプ場では、昨年大好評だった磯遊び体験キャンプを今年も開催!
お子様から大人まで、楽しく海の生き物と触れ合えます。
都会では味わえない、ひんやりとした波と磯の感触が、爽快感を与えてくれます。
磯遊びの後は、松林に囲まれた大洗キャンプ場で、涼やかな潮風を感じながら、ゆったり夏のひとときを満喫できます。
【日程】6月29日(日曜日)、7月27日(日曜日)
【時間】10時30分~12時30分
【開催場所】大洗海岸
【参加費】お一人様1,000円
【対象】5歳以上
大洗キャンプ場 【住所】東茨城郡大洗町磯浜町8231-4 |
リフレクションビーチと呼ばれ、浜辺が海水で鏡のように反射する現象です。
切り立った海食崖が映えると人気。朝日が昇る景色も絶景です。
海に浮いているような絶景!日の出の景色も圧巻です。
海岸に沿って立ち並ぶ風車が絶景です。
観光いばらきHP【茨城の夏2025】ページ
https://www.ibarakiguide.jp/special/ibaraki_summer/summer_contents.html