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更新日:2025年5月27日

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紫色いばらき特集2025

いばらきの紫色。旬なモノをご紹介します!

【ブルーベリー】

  • アオニサイファームブルーベリー観光農園(つくば市)

【花菖蒲】

  • 水郷潮来あやめ園(潮来市)
  • 西山の里 桃源(常陸太田市)

【新品種のバラ】

  • いばらきフラワーパーク(石岡市)

【あじさい】

  • 涸沼自然公園(茨城町)
  • 二本松寺あじさいの杜(潮来市)
  • 雨引観音(桜川市)

茨城で味わう、多彩なブルーベリーの旬。
知る人ぞ知る、夏の隠れ名産〜茨城のブルーベリー〜

ブルーベリーのイメージ画像

茨城県は全国有数のブルーベリー産地として知られており、かすみがうら市、つくば市、小美玉市を中心に、数多くの農園で栽培されています。
中でもつくば市は、「日本三大ブルーベリー産地」(東京都小平市・山梨県北杜市・茨城県つくば市)のひとつに数えられ、県内でいち早くブルーベリー栽培が始まった地域です。
ブルーベリーには多くの品種があり、大きく分けて「ハイブッシュ系」と「ラビットアイ系」の2系統があります。
それぞれに適した気候が異なり、甘み、風味、酸味など、品種ごとに異なる味わいを楽しめるのが魅力です。
旬は6月から8月頃で、食べた瞬間に口いっぱいに広がる甘さと、ほどよい酸味が、夏の訪れを感じさせてくれます。

23品種のブルーベリーを食べ比べ。
摘みたてを味わい、カフェでくつろぐ。

【場所】アオニサイファームブルーベリー観光農園(つくば市上郷2223-1)
【URL】https://aonisai-blueberry.com/(外部サイトへリンク)

アオニサイファームブルーベリー観光農園

アオニサイファームブルーベリー観光農園では、地下水や気候に合わせて肥料を最適化する独自の『独立適応栽培』により、高品質なブルーベリー23品種・約900本を育成。6~8月には、完熟した果実の食べ比べや摘み取り体験が楽しめます。園内のカフェでは、ブルーベリーを使った石窯ピザやスイーツを提供。広々としたドッグランも併設しており、愛犬と一緒に自然を満喫できるのも魅力です。自然・食・愛犬との時間など、五感で楽しめる体験型観光農園です。

【ブルーベリー狩り】
開催時期:6月11日(水曜日)~8月下旬、9時〜18時(体験料金はHPをご確認ください。)

ブルーベリー狩り

【アオニサイカフェ】(シーズンにより営業時間が異なります。)

  • ブルーベリーシーズン:9時〜18時(ピザの提供は10時〜16時)
  • ブルーベリーシーズン以外:11時〜16時

花菖蒲・あやめ

関東屈指、100万株の紫絨毯!
第74回水郷(すいごう)潮来(いたこ)あやめまつり

【期間】5月23日(金曜日)~6月22日(日曜日)
【場所】水郷潮来あやめ園(潮来市あやめ1-5)、入園無料
【見頃予想】6月上旬頃
【URL】https://www.city.itako.lg.jp/page/page005638.html(外部サイトへリンク)

水郷潮来あやめ園

昭和27年から続く歴史あるまつりで、当初は、あやめや花菖蒲の愛好家たちが持ち寄った切り花を並べて行われていました。
今では約500種100万株のあやめや花菖蒲が園内一面に咲き誇り、例年6月10日頃に見頃を迎えます。
期間中は、水郷ならではの「嫁入り舟」や「ろ舟遊覧」といった伝統行事も開催。
さらに、18時30分から22時までは園内がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で花々を楽しめます。
また、昨年8月に締結された覚書に基づき、今年は潮来市・香取市・佐倉市とホテル日航成田が連携。
「あやめサミット応援フェア」として、3市の食材を使ったレストランフェアや、各所の観光スポットを巡るデジタルスタンプラリーを開催し、インバウンド誘致にも力を入れています。
歴史と伝統に加え、広域連携による新たな魅力で、国内外からの誘客を図ります。
(ろ舟:櫓(ろ)を使う手漕ぎの舟)

ライト灯りで幻想的なあやめ園の夜ライト灯りで幻想的なあやめ園の夜

嫁入り舟嫁入り舟(水郷ならではのバージンロード)

ろ舟遊覧ろ舟遊覧

あやめサミット応援フェア
「潮来市・香取市・佐倉市withホテル日航成田」連携事業『あやめサミット応援フェア』
【期間】4月26日(土曜日)~6月30日(月曜日)

清流のほとりを彩る、3,000株の優美
西山の里 桃源(とうげん)「花菖蒲」まつり

【期間】6月14日(土曜日)~6月22日(日曜日)、9時~17時
【場所】西山の里 桃源(常陸太田市新宿町576)、入園無料
【見頃予想】6月中旬頃
【URL】https://www.kanko-hitachiota.com/tougen/(外部サイトへリンク)
(期間・内容等が変更になる場合があります。)

西山の里桃源

四季折々の情緒が楽しめる西山の里「桃源」の日本庭園では、例年6月中旬になると、約3,000株の花菖蒲が咲き誇り、多くの人で賑わいます。
美しい白と薄紫の花びらが、艶やかでしっとりとした風情を醸し出します。
西山の里「桃源」は、徳川光圀公(水戸黄門)の隠居所「西山荘」の入口にある休憩施設で、約8,000平方メートルの日本庭園内には、光圀公が茶の湯を楽しんでいたという逸話にちなんで建てられた茶屋「晏如庵(あんじょあん)」などがあり、ゆっくりと散策を楽しめます。
また、期間中の特別企画として、「茶聖」と称される奥久慈の手もみ茶職人・小室栄寿さんが手がけた新茶を味わえる「新茶会」も開催されます。
美しい花菖蒲とともに、優雅なひと時をお過ごしくください。

バラ

茨城県で初めてつくられたオリジナルのバラ
新品種「紫峰(しほう)」「ひたち乙女」いばらきフラワーパークで展示

【期間】5月22日(木曜日)~6月上旬頃、9時~17時
【場所】いばらきフラワーパーク、インフォメーション(石岡市下青柳200)
【入園料】大人1,200円〜1,800円/小人400円〜600円
新品種「紫峰(しほう)」「ひたち乙女」

茨城県農業総合センターは、茨城県ばら切花研究会の協力のもと、県花であるバラ(切り花用)の新品種育成に取り組んできました。この度、令和4年度に育成した有望な2系統が、「紫峰(しほう)」と「ひたち乙女」と命名され、県内のバラ切花生産者への導入が始まっています。「紫峰」は、筑波山の山並みを思わせる上品な紫色が特徴。「ひたち乙女」は、華やかなアプリコットピンクに色付きます。この春のバラシーズンを迎え、いばらきフラワーパークにてこれらの新品種(切り花展示)を一般公開しています。

あじさい

視覚と音と体感、五感で楽しむあじさいまつり
第15回ひぬまあじさいまつり

【期間】6月14日(土曜日)~7月13日(日曜日)
【イベント日】6月29日(日曜日)、10時~17時(荒天中止)
【場所】涸沼自然公園(茨城町中石崎2263)、入園無料
【見頃予想】6月上旬頃
【URL】https://www.town.ibaraki.lg.jp/gyousei/news/division3/syoukoukankou/002673.html(外部サイトへリンク)

第15回ひぬまあじさいまつり

茨城町の初夏を華やかに彩る「ひぬまあじさいまつり」が、今年も6月中旬から7月中旬にかけて涸沼自然公園で開催されます。
広大な園内の中でも、特に見所なのが、高低差を生かした「あじさいの谷」で、約30種1万株の色とりどりのあじさいが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
今年のテーマは「五感で楽しむあじさい」。
新たな試みとして、色とりどりの傘を使ったフォトスポットが登場。
また、涼やかな音色の風鈴が会場を彩り、視覚と聴覚で楽しめるほか、ミストシャワーも設置され、涼を感じるあじさい体験も。
満開のあじさいと相まって、より一層幻想的な空間を演出します。
また、6月29日(日曜日)には、飲食店や体験ブースなどが集まるふれあいマーケットや、趣向を凝らしたステージショーも開催予定です。

ご住職夫妻が愛情をかけて育てた
100種10,000株のあじさいがつくる色鮮やかな絶景「あじさいの杜」

【期間】5月31日(土曜日)~6月30日(月曜日)、9時~16時
【場所】二本松寺(潮来市堀之内1230)、入山参拝料:400円(中学生以下無料)
【見頃予想】6月中旬頃
【URL】http://www.nihonmatsuji.com/ajisai.html(外部サイトへリンク)

二本松寺あじさいの杜

平安時代のはじめ天長年間(824年)からの歴史を有する「二本松寺」。
境内には徳川光圀公がお手植えされたという記念樹や、歌を詠んだ「ふたもとの松」など、歴史に彩られた史跡が数多く残されています。
「あじさいの杜」は当初、ご住職の奥様が身内のご供養のためにあじさいを植えはじめたのがきっかけで、長年、夫妻が丹精込めて育て、平成26年8月に目標の10,000株を達成しました。
種類も豊富で、色とりどりの紫陽花が作り上げる景観はまるでパッチワークのようです。
いまや「あじさい寺」と呼ばれるほどの景色で、毎年変わった種類のあじさいを楽しむことができます。
境内には自然を楽しむウォーキングコースが整備され、あじさいの杜を抜けて本堂まで進みお参りをするのもおすすめ。
また、手水舎にあじさいを浮かべる「花手水」は写真映えスポットとして好評です!

水面を埋め尽くす色とりどりのあじさいがつくる幻想的な空間
雨引観音の「水中華」

【期間】6月21日(土曜日)~7月6日(日曜日)、8時30分~20時
【場所】雨引観音(桜川市本木1)、入山参拝料:500円(18歳以上)
【URL】http://www.amabiki.or.jp/(外部サイトへリンク)

雨引観音の水中華01
雨引観音の水中華02

雨引観音では、あじさいの花をしっかり咲かせるためにその都度剪定作業を行っていますが、その切り取った花がもったいないということで、境内にあるレストランのスタッフが「あじさいを池に浮かべてみよう。」と考案。
幻想的な光景が写真映えするということで、話題のスポットとなりました。
今年も、「水中華」としてあじさいの池を楽しむことができ、夜のライトアップも予定されています。

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