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更新日:2025年8月19日

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いばらきの穴場絶景スポット特集2025

日常から少し角度を変えて、癒しの景色をお届け!

大自然の山林や広大な太平洋を望む絶景のほか、思わず写真を撮りたくなる圧巻の風景や、個性あふれるユニークなスポット、さらには絶景を楽しみながら一息つける穴場カフェまで!
今回は、思わず誰かに話したくなるような茨城県の“穴場スポット”を厳選してご紹介します。

“県北”エリア・常陸太田市の「注目絶景」スポットをご紹介!

プラトーさとみ

遮るものなし!天然プラネタリウムが楽しめる!

プラトーさとみ

茨城県の最北部に位置する「プラトーさとみ」は、標高780メートルの自然豊かな高原にある宿泊施設です。
山々に囲まれた絶景に加え、夜には満天の星空が頭上に広がり、街の灯りが届かない静けさの中で、その壮大さを体感できます。
関東有数の天体観測スポットとして知られていますが、実は、朝焼けや夕暮れの空も絶景。
思わず息をのむほどの美しさで、大自然の中、心と体をリセットしながら特別なひとときを過ごすことができます。
また、星空観望会などのイベントが定期的に開催され、宿泊はもちろん、日帰りでも楽しめる癒しのスポットです。
高原には、風力発電所の風車が6基設置されており、ひときわ目を引く高さ107mの大型風車は、この場所のシンボルでもあります。

【所在地】常陸太田市里川町863-35
【電話番号】0294-82-4221
【営業時間】4月~12月:9時~17時/1月~3月:閉館
【定休日】木曜日(祝日の場合は翌日が定休日)
【URL】https://plateau.satomiful.jp/(外部サイトへリンク)

 

Kanasago Brewery(カナサゴ ブルワリー)

今年5月にオープン!造園家が手掛ける、持続循環型ガーデンブルワリー!

KanasagoBrewery

創業67年の歴史を持つ造園会社・鴨志田造園建設(水戸市)が、今年5月、新たなクラフトビール醸造所「Kanasago Brewery」をオープン。
旧・金砂郷町(かなさごうまち)の美しい田園風景と、3代目・鴨志田氏が設計から造り上げた園庭の風景が魅力です。
また、造園会社ならではの視点と技術を活かし、全国でも珍しい“ボタニカルクラフトビール”を提供する施設のひとつで、県内では唯一、ハーブを使用した自然な甘さを感じる特別なビールを味わえます。
「Kanasago Brewery」は、ビール造りにとどまらず、旧金砂郷町の風景の再興に取り組んでおり、ビールの売り上げを活用して耕作放棄地を再生し、大麦やホップを栽培。
ビールの製造過程で生まれた残渣(ざんさ)は、たい肥として再利用し、圃場へ還元。
この循環型の取組を通じて、地域の活性化と美しい里山の風景の再生を目指しています。

【所在地】常陸太田市小島町2633
【電話番号】0294-33-5531
【営業時間】10時~15時
【定休日】土曜日、日曜日、祝日
【URL】https://kanasago-beer.com/(外部サイトへリンク)
【Instagram】https://www.instagram.com/goldgardenbrewery_kanasago/(外部サイトへリンク)

いばらきの「圧巻」な景色をご紹介!

チームラボ幽谷隠田跡(ゆうこくおんでんあと)
五浦(いづら)幽谷隠田跡温泉(北茨城市)

光のアートに包まれながら、幻想的な入浴体験も

チームラボ隠田跡(C)チームラボ露天風呂「五浦幽谷隠田跡温泉」茨城,五浦(C)株式会社創輝

昨年9月、夜の森のミュージアム「チームラボ幽谷隠田跡」と「五浦幽谷隠田跡温泉」が北茨城市にオープン。
「チームラボ幽谷隠田跡」の作品の中には、水の中を歩く体験ができる作品も。
自然が自然のままアートになった夜の森のミュージアムをぜひお楽しみください。
また、アート展に併設した「五浦幽谷隠田跡温泉」では、宿泊者だけでなくより多くの人に非日常感空間を体験してもらうため、6月から日帰り入浴サービスを開始。
夜の部では、チームラボのアート鑑賞後に入浴できる温泉付きチケットを販売しており、心身ともに癒されるひとときをお過ごしいただけます。

【所在地】北茨城市大津町2132
【電話番号】0293-24-5265(チームラボ幽谷隠田跡)、0293-24-5251(五浦幽谷隠田跡温泉)
【アート展の開催時間】日没後(詳しくはHPをご確認下さい。)
【定休日】基本第1火曜日
【チケット購入URL】https://www.teamlab.art/jp/e/izura/(外部サイトへリンク)

鹿島海浜線(神栖市)

心奪われる連なる鉄塔の風景

鹿島海浜線

茨城県内には、工業地帯を中心に数多くの鉄塔が立ち並び、無機質な骨組みの美しさが、独特の魅力を放っています。
特に、夕暮れ時から夜にかけては、工業地帯の明かりや港の灯りと相まり、幻想的な景色が広がります。
その中でも、太平洋の鹿島灘沿いに鉄塔が一直線に並ぶ送電線「鹿島海浜線」は、隣接する風力発電所と共に、より一層壮観な景色を作り出しています。

【お問い合わせ】神栖市役所産業経済部観光振興課
【電話番号】0299-90-1217
【URL】https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/(外部サイトへリンク)

北浦橋梁(きょうりょう)(鹿嶋市)

湖上を駆け抜ける、鉄道の絶景ライン

北浦橋梁

茨城県鹿嶋市と千葉県香取市を結ぶJR鹿島線が通る「北浦橋梁」は、霞ヶ浦の一部・北浦の水上に橋脚が並び、単線の橋桁が真っすぐ伸びる風景が美しい場所です。
全長1,236メートルのその姿は壮観で、特に夕暮れ時は、茜色に染まる空と水面に反射する夕日が圧巻の景色を創り出します。
鉄道ファンに人気のこの橋は、時間や季節によって表情を変え、訪れる人々を魅了し続けます。

【お問い合わせ】鹿嶋市役所経済振興部商工観光課
【電話番号】0299-82-2911
【URL】https://city.kashima.ibaraki.jp/site/kankou/(外部サイトへリンク)

麦畑/そば畑(桜川市)

筑波山を背景に広がる、自然の絨毯

麦畑、そば畑

茨城県西部に位置する桜川市は、豊かな自然に恵まれた地域で、春から初夏にかけて訪れた際に目に飛び込んでくるのは、広大な土地に広がる美しい「麦畑」です。
風に揺れる穂が陽射しを浴びて黄金色に輝く姿は、巨大な絨毯を敷き詰めたよう。
また、桜川市は、茨城県のブランドそば・常陸秋そばの産地でもあり、秋になると、辺りの景色は一転して、白い「そば畑」に。
筑波山を背景に、季節が移り変わる様子は、何度も足を運びたくなる美しさです。

【お問い合わせ】桜川市役所経済部商工観光課
【電話番号】0296-55-1159
【URL】https://www.city.sakuragawa.lg.jp/(外部サイトへリンク)

いばらきの「ユニーク」なスポットをご紹介!

はにわの西浦(桜川市)

可愛い?怖い?不思議な埴輪たち!

はにわの西浦

1988年に開業した「はにわの西浦」。全国的にも珍しい埴輪専門店として県外からも多くの人が訪れ、店内外に数えきれないほどの大小様々な埴輪が並ぶ光景は、訪れる人々を圧倒します。
はにわの西浦は、現店主・山中氏の父が、花苗の園芸用鉢とともに、趣味で制作していた埴輪を販売する焼き物専門店として始まりました。
山中氏も開業当初から埴輪制作に携わり、家族で店を経営しています。
山中氏の埴輪づくりは、釜での焼成の温度や乾燥時期にもこだわり、作品が完成するまでには数ヶ月から1年かかることも。
特に難しいとされる馬形埴輪の脚や腹部の制作には、熟練の職人技が光ります。
勢ぞろいする埴輪たちに、可愛らしいと感じる人もいれば、ミステリアスでゾクッとするという声もあり、独特の世界観が魅力的です。

【所在地】桜川市真壁町東山田1414
【電話番号】0296-55-0283

いばらきの「穴場」スポットをご紹介!

ささき浜(高萩市)

知る人ぞ知る!険しい道のりを通り過ぎると見えてくる絶景!

ささき浜

高萩市にひっそりと佇む「ささき浜」は、知る人ぞ知る隠れた穴場の海岸です。
険しく細い道を抜けると、弓状の砂浜と、切り立った白茶色や淡黄色の海食崖、奇岩が目の前に広がります。
そして、足元のゴツゴツとした岩肌と相まって、まるで異世界に迷い込んだような景観が一望できます。
ささき浜に向かう道中には、「万葉の道」と名付けられた遊歩道が続きます。
万葉集に高萩地方の海岸を詠んだ和歌が載録されていることから、海岸線を手軽に散策できるよう、海食崖の松林の中に約340mにわたって作られたものです。
断崖の上から見下ろす海の景色は息をのむほど美しく、絶景を楽しめます。

【問い合わせ先】一般社団法人高萩市観光協会
【電話番号】0293-23-2121
【URL】https://www.takahagi-kanko.jp/(外部サイトへリンク)

気になる!穴場カフェ

うみtoそら(日立市)

太平洋を独り占めできる癒しの場所

うみtoそら

2022年にオープンした「うみtoそら」は、店主・斎藤氏がひとりで営む、11席のみの小さなカフェです。
かつてリラクゼーションサロンとして癒しを提供していたこの場所は、カフェ巡り好きな斎藤氏が、沖縄県で出会った海の見えるカフェの感動を忘れられず、「海が見える場所でカフェを開きたい」という強い想いから生まれ変わりました。
大きな窓の外には、絵画のように美しい太平洋の水平線が広がり、海を眺めながらランチやスイーツなどを楽しめます。
人気メニューの「そらのクリームソーダ」は、背景の青に溶け込むような、ブルーソーダが鮮やかに映える一杯です。
さらに、毎月3日間、満月の夜に開催される“満月カフェ”では、海面に月光の道が広がる幻想的な風景を眺めながら、食事を楽しむことができます。

【所在地】日立市大みか町4-22-2、メープルビル2階
【営業時間】夏期:13時~18時30分/冬季:11時30分~16時30分
(時間帯は季節によって変わります。詳細はHPをご確認ください。)
【定休日】月曜日・木曜日・金曜日
【URL】https://www.instagram.com/umitosoracafe/(外部サイトへリンク)

 

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