ここから本文です。

更新日:2022年11月30日

令和3年度茨城県の児童・生徒の体格と疾病(学校保健統計調査結果報告書):統計表・付属資料

 令和4年(2022年)11月30日掲載

 統計表

統計表(エクセル:149キロバイト)

  • 第1表:男女別年齢別身長・体重(平均値・標準偏差)
  • 第2表:男女別年齢別身長・体重(平均値)〔前年度との比較〕
  • 第3表:男女別年齢別身長・体重(平均値)〔全国値との比較〕
  • 第4表:男女別年齢別身長・体重(平均値)〔他県との比較〕
  • 第5表:男女別年齢別身長・体重(平均値)〔30年前との比較〕
  • 第6表:年齢別身長(平均値)の推移
  • 第7表:年齢別体重(平均値)の推移
  • 第8表:年齢別疾病・異常被患率等
  • 第9表:主な疾病異常の推移

目次に戻る

 参考資料(文部科学省公表「令和3年度学校保健統計」から)

参考表(エクセル:256キロバイト)

  • 1.年齢別身長・体重の平均値及び標準偏差
  • 2.都道府県別身長・体重の平均値及び標準偏差
  • 3.年齢別疾病・異常被患率等
  • 4.年齢別平均身長の推移
  • 5.年齢別平均体重の推移
  • 6.都道府県別肥満傾向児の出現率
  • 7.都道府県別痩身傾向児の出現率

 付属資料

 調査項目の説明

(1)栄養状態

学校医により、栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要すると判定された者

(2)脊柱・胸郭・四肢の状態

脊柱・胸郭・四肢のいずれかが、学業を行うのに支障があるような疾病・異常と判定された者

(3)裸眼視力

視力検査の結果について、両眼とも1.0以上及び両眼又は片眼の視力が1.0未満と判定された者について、左右のうち低い方の視力

(4)眼の疾病・異常

「伝染性」又は「感染症」と明記のある疾患と判定された者(例:トラコーマ、流行性角結膜炎、流行性結膜炎、伝染性結膜炎、細菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎等)、若しくは伝染性眼疾患以外の眼疾患・異常の者(例:疑似トラコーマ、麦粒腫(ものもらい)、眼炎、眼瞼緑炎、斜視、睫毛内反、先天性色素網膜症(白眼児)、片眼失明、アレルギー性結膜炎(花粉症等))

(5)難聴

オージオメータを使用して検査をした場合、1,000ヘルツ(低い音)において30デシベル又は4,000ヘルツ(高い音)において25デシベル相当の音(両方の音又はどちらか片方の音)が聴取できない者
片方の耳のみが異常の者は含まず、両耳とも異常の者を計上

(6)耳鼻咽頭疾患

a.耳疾患の者
難聴以外の耳疾患・異常の者(例:急性又は慢性中耳炎、内耳炎、外耳炎、メニエール病、耳介の欠損、耳垢栓塞、小耳症等)

b.鼻・副鼻腔疾患の者
鼻・副鼻腔疾患・異常の者(例:慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、慢性的症状の鼻炎(乾燥性前鼻炎等)、鼻ポリープ、鼻中隔彎曲、アレルギー性鼻炎(花粉症等)等)
インフルエンザ又はかぜによる鼻炎等の一時的な疾患・異常と判定された者は含まない。

c.口腔咽喉頭疾患・異常の者
口腔咽喉頭疾患・異常の者(例:口角炎、口唇炎、口内炎、唇裂、口蓋裂、舌小帯異常、唾石等のある者、アデノイド、扁桃肥大、咽頭炎、急性又は慢性的症状の喉頭炎、扁桃炎、音声言語異常等)
インフルエンザ又はかぜによる咽頭炎等の一時的な疾患・異常と判定された者は含まない。

(7)皮膚疾患

a.アトピー性皮膚炎の者
アトピー性皮膚炎(眼瞼皮膚炎等)と判定された者

b.その他の皮膚疾患の者
上記以外の皮膚疾患と判定された者(例:伝染性皮膚疾患、毛髪疾患、尋常性白斑、みずいぼ(伝染性軟属腫)等)

(8)結核に関する検診

結核に関する検診の中で、学校医の診察等の結果、精密検査の対象となった者

(9)結核

精密検査の結果、結核患者として判定された者
個人的に医師の診断を受けて結核と診断された者及び以前から結核で休養している者を含む。

(10)心電図異常

心電図検査の結果、異常と判定された者
単に心電図所見を記入してある者で、特に医師が問題を指摘しなければ正常として取り扱う。

(11)心臓

心臓の疾病・異常の者(例:心膜炎、心包炎、心内膜炎、弁膜炎、狭心症、心臓肥大等)
心音不順、心雑音及び心電図異常のみの者は含まない。

(12)蛋白検出

尿検査のうち、蛋白第1次検査の結果、尿中に蛋白が検出(陽性(+以上)又は擬陽性(±)と判定)された者

(13)尿糖検出

尿検査のうち、糖第1次検査の結果、尿中に糖が検出(陽性(+以上)と判定)された者

(14)その他の疾病・異常

a.ぜん息の者
気管支ぜん息と判定された者

b.腎臓疾患の者
腎臓疾患と判定された者(例:急性及び慢性腎炎、ネフローゼ等)

c.言語障害の者
話し言葉の働きに障害のある者(例:吃音(どもり)、発音の異常、発声の異常(聞き手が理解しにくい程度の発音や声の障害)、口蓋裂、脳性麻痺等に伴う言葉の異常、難聴による発音の異常、その他情緒的原因による緘黙症、自閉症や言語中枢に障害のある失語症)

d.その他の疾病・異常の者
この調査のいずれの調査項目にも該当しない疾病及び異常の者。(例:貧血、てんかん、ダウン症、筋ジストロフィー、多発性硬化症、起立性調節障害、卵巣膿腫、うつ病、無脾症候群(脾臓無)、糖尿病、食物アレルギー、非骨仮性線維腫、脳波異常、発達障害(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害)、痙攣、周期嘔吐症、好中球減少症、チック等)

(15)歯・口腔

a.う歯
乳歯又は永久歯がむし歯の者
要観察歯(CO)は含まない。

(ア)処置完了者
乳歯、永久歯を問わず、全てのう歯の処置が完了している者
未処置歯が1本でもあれば、「未処置歯のある者」として取り扱う。

(イ)未処置歯のある者
乳歯・永久歯を問わず、う歯の処置を完了していない歯が1本以上ある者

b.歯列・咬合
歯列異常(叢生等)、不正咬合の疑いがあり、専門医による診断が必要とされた者

c.顎関節
顎関節症の疑いがあり、専門医による診断が必要とされた者

d.歯垢の状態
歯に相当の付着がある者

e.歯肉の状態
歯肉に炎症があり、専門医による診断が必要とされた者

f.その他の疾病・異常の者
上記以外の歯・口腔の疾患・異常のある者(例:口角炎、口唇炎、口内炎、唇裂、口蓋裂、舌小帯異常、唾石、癒合歯、要注意乳歯)
歯石のみ及び歯周疾患要観察者(GO)は含まない。

(16)永久歯のう歯等数(喪失歯及びう歯の本数)12歳(中学1年)のみ

永久歯のうち喪失歯及びう歯(処置歯、未処置歯)があると判定された者全員の喪失歯、処置歯、未処置歯の合計本数

a.喪失歯数
永久歯が、う歯によって脱落したり抜去したりして歯がない状態の本数

b.処置歯数
う歯を充填、補綴(金冠、継続歯、架工義歯の支台歯等)によって歯の機能を営むことができると認められる状態の永久歯の本数
再発等によって処置を要するようになったものは未処置歯として取り扱う。

c.未処置歯数
う歯(C)と判定された永久歯の本数
要観察歯(CO)は含まない。

 肥満傾向児・痩身傾向児の算出方法について

性別、年齢別、身長別標準体重から肥満度(過体重度)を算出し、肥満度が20%以上の者を肥満傾向児、-20%以下の者を痩身傾向児としている。

肥満度の求め方は次のとおりである。

肥満度(過体重度)

肥満度(過体重度)
=〔実測体重(キログラム)-身長別標準体重(キログラム)〕/身長別標準体重(キログラム)×100(%)

身長別標準体重

身長別標準体重(キログラム)=a×実測身長(センチメートル)-b

係数

 

a b a b
5歳

0.386

23.699

0.377

22.750

6歳

0.461

32.382

0.458

32.079

7歳

0.513

38.878

0.508

38.367

8歳

0.592

48.804

0.561

45.006

9歳

0.687

61.390

0.652

56.992

10歳

0.752

70.461

0.730

68.091

11歳

0.782

75.106

0.803

78.846

12歳

0.783

75.642

0.796

76.934

13歳

0.815

81.348

0.655

54.234

14歳

0.832

83.695

0.594

43.264

15歳

0.766

70.989

0.560

37.002

16歳

0.656

51.822

0.578

39.057

17歳

0.672

53.642

0.598

42.339

 

ページの先頭に戻る

目次に戻る

調査結果の概要2に戻る

このページに関するお問い合わせ

政策企画部統計課物価家計

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2661

FAX番号:029-301-2669

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?