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更新日:2015年4月1日
平成22年度茨城県の児童・生徒の体格と疾病（学校保健統計調査結果報告書）
目次
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調査の概要
調査結果の概要
統計表
報告書（印刷用）
調査の概要
1.調査の目的
この調査は,学校における児童,生徒及び幼児（以下,「児童等」という。）の発育及び健康状態を明らかにし,学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的とする。
2.調査の範囲・対象
(1)調査の範囲
幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び中等教育学校のうち,文部科学大臣があらかじめ指定する学校（以下,「調査実施校」という。）。
(2)調査の対象
満5歳から満17歳までの児童等の一部（抽出調査）。
- 発育状態・・・・調査実施校に在籍する児童等のうちから年齢別男女別に抽出された者
- 健康状態・・・・調査実施校に在籍する全児童生徒
なお,調査実施校数及び調査対象者数は,次のとおり。
3.調査事項
(1)児童等の発育状態
- 身長
- 体重
- 座高
(2)児童等の健康状態
- 栄養状態
- 脊柱・胸郭の疾病・異常の有無
- 視力
- 聴力
- 眼の疾病・異常の有無
- 耳鼻咽頭疾患・皮膚疾患の有無
- 歯・口腔の疾病・異常の有無
- 結核の有無
- 心臓の疾病・異常の有無
- 尿
- 寄生虫卵の有無
- その他の疾病・異常の有無
- 結核に関する検診の結果
4.調査の周期・期日
(1)周期
昭和23年度から毎年実施。なお,昭和23年度から昭和34年度までは,統計の名称を「学校衛生統計」として実施。
(2)期日
平成22年4月1日から6月30日までの間に実施された学校保健法による健康診断の結果に基づき調査。
5.調査系統
6.利用上の注意
- この報告書は,文部科学省が平成22年度に実施した「学校保健統計調査（基幹統計）」のうち,児童等の発育状態及び健康状態について本県の調査結果をまとめたものである。
- 年齢は,平成22年4月1日現在の満年齢である。
- 表中に用いた記号
- 「△」負の数値
- 「＊」不詳又は未集計
- 「-」零又は該当者がいない場合
- 「…」調査対象とならなかった場合
- 「0.00」計数が単位未満の場合
- 表示単位未満は四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計が一致しない場合がある。
- この報告書に掲載した数値は,いずれも概数であり,後日文部科学省が公表する「平成22年度学校保健統計調査報告書」の数値が確定値となる。
調査項目の説明
（1）栄養状態
学校医により,栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要すると判定された者。
（2）脊柱・胸郭
脊柱異常及び胸郭異常と判定された者。
（3）裸眼視力
裸眼視力検査の結果,両眼又は片眼の視力が1.0未満と判定された者。
両眼とも1.0未満の場合は低い方の視力。
なお,視力を矯正している者（眼鏡,コンタクト装着者）に対して,裸眼視力検査を省略した場合は,その者の所属する学級を対象外とする。
（4）眼の疾病・異常
トラコーマ,流行性角結膜炎,流行性結膜炎,伝染性結膜炎,細菌性結膜炎,ウイルス性結膜炎,その他「伝染性」又は「感染症」と明記のある疾患と判定された者。もしくは伝染性眼疾患以外の眼疾患・異常{疑似トラコーマ,麦粒腫（ものもらい）,眼炎,斜視,睫毛内反,先天性色素網膜症（白眼児）,片眼失明,アレルギー性結膜炎等の疾患・異常}と判定された者。
また,視力低下の原因が明らかな眼疾病・異常(例えば網膜変性や緑内障などによるものをいい,近視・遠視・乱視等の屈折異常の者は除く)による者を含む。）
（5）難聴
オージオメータを使用して検査をした場合,両耳とも1,000ヘルツにおいて30デシベル又は4,000ヘルツにおいて25デシベル（聴力レベル表示による）相当の音が聴取できない者。
（6）耳鼻咽頭疾患
- 耳疾患の者
難聴以外の耳疾患・異常の者。例えば,急性又は慢性中耳炎,内耳炎,外耳炎,メニエール病,耳かいの欠損,耳垢栓塞等の疾患・異常と判定された者。 - 鼻・副鼻腔疾患の者
鼻・副鼻腔疾患・異常の者。例えば慢性副鼻腔炎（蓄のう症）,慢性的症状の鼻炎,鼻ポリープ,鼻腔隔彎曲,アレルギー性鼻炎（花粉症等）等の疾患・異常と判定された者。ただし,インフルエンザ又はかぜによる一時的な鼻炎等の疾患・異常と判定された者は除く。 - 口腔咽喉頭疾患・異常の者
口腔咽喉頭疾患・異常の者。例えば口角炎,口唇炎,口内炎,唇裂,口蓋裂,舌小帯異常,だ石等のある者,アデノイド,扁桃肥大,咽頭炎,急性又は慢性的症状の喉頭炎,扁桃炎,音声言語異常等の疾患・異常と判定された者。
（7）皮膚疾患
- アトピー性皮膚炎の者
アトピー性皮膚炎と判定された者。 - その他の皮膚疾患の者
伝染性皮膚疾患,毛髪疾患等上記以外の皮膚疾患と判定された者。
（8）結核
精密検査（エックス線直接撮影,喀痰検査等）の結果,結核患者として判定された者。また,個人的に医師の診断を受けて結核と診断された者及び以前から結核で休養している者を含む。
（9）結核に関する検診
- 委員会での検討を必要とする者
結核に関する検診の中で,教育委員会が設置する結核対策委員会等で精密検査の要否等の検討を要した者。 - 結核の精密検査の対象者
結核に関する検診の中で,委員会での検討を必要とする者のうち,その検討の結果,精密検査（エックス線直接撮影,喀痰検査等）の対象となった者。
（10）心電図異常
心電図検査の結果異常と判定された者。ここでいう異常とは,医師が心電図所見を見て異常と判断した者,又は精密検査を要する者（一次検診）を指し,単に心電図所見を記入してある者で,特に医師が問題を指摘しなければ,正常として取り扱う。
（11）心臓
心膜炎,心包炎,心内膜炎,弁膜炎,狭心症,心臓肥大,その他の心臓の疾病・異常の者。心音不順,心雑音及び心電図異常のみの者は含まない。
（12）蛋白検出
尿検査のうち,蛋白第1次検査の結果,尿中に蛋白が検出（陽性＋以上,又は擬陽性±と判定）された者。
（13）尿糖検出
尿検査のうち,糖第1次検査の結果,尿中に糖が検出（陽性＋以上と判定）された者。
（14）寄生虫卵保有
回虫卵,十二指腸虫（鈎虫）卵,蟯虫卵,その他の腸内寄生虫卵のうち一種類以上の虫卵が検出された者。
（15）その他の疾病・異常
- ぜん息の者
気管支ぜん息と判定された者。 - 腎臓疾患の者
急性及び慢性腎炎,ネフローゼ等の腎臓疾患と判定された者。 - 言語障害の者
話し言葉の働きに障害のある者をいい,吃音（どもり）,発音の異常,発声の異常（聞き手が理解しにくい程度の発音や声の障害）,口蓋裂,脳性麻痺等に伴う言葉の異常,難聴による発音の異常,その他情緒的原因による緘黙症,自閉症や言語中枢に障害のある失語症等の者。 - その他の疾病・異常の者
この調査のいずれの調査項目にも該当しない疾病及び異常の者。
（16）歯・口腔
- う歯の者
乳歯又は永久歯がむし歯の者。（要観察歯COは含まない）- (ア)処置完了者
乳歯,永久歯を問わず,すべてのう歯の処置が完了している者。
未処置歯が1本でもあれば,「未処置歯のある者」として取り扱う。 - (イ)未処置歯のある者
乳歯,永久歯を問わず,う歯の処置を完了していない歯が1本以上ある者。
- (ア)処置完了者
- 歯列・咬合の者
不正咬合の疑いがあり,専門医による診断が必要とされた者。 - 顎関節の者
顎関節症の疑いがあり,専門医による診断が必要とされた者。 - 歯垢の状態の者
歯に相当の付着がある者。 - 歯肉の状態の者
歯肉に炎症があり,専門医による診断が必要とされた者。 - その他の疾病・異常の者
上記以外の歯・口腔の疾患・異常のある者。
（17）永久歯のう歯等数(喪失歯及びう歯の本数）
- 喪失歯数
永久歯が脱落したり,抜去したりして歯がない状態の本数。 - 処置歯数
う歯を充填,補綴（金冠,継続歯,架工義歯の支台歯等）によって歯の機能を営むことができると認められる状態の永久歯の本数。 - 未処置歯数
う歯と判定された永久歯の本数。（要観察歯COは含まない）
調査結果の概要
A.発育状態
1.身長・体重・座高の茨城県平均値
(1)身長
男子の身長は,7歳,10～11歳,15歳で前年度より伸びている。各年齢間の身長差は,12歳と13歳の間が7.0センチメートルと最も大きく16歳と17歳の間が0.6センチメートルと最も小さい。
女子の身長は,6～9歳,12歳,14歳,17歳で前年度より伸びている。各年齢間の身長差は,10歳と11歳の間が7.1センチメートルと最も大きく,14歳と15歳,16歳と17歳の間が0.3センチメートルと最も小さい。
また,10歳で0.7センチメートル,11歳で1.2センチメートル,男子の身長が女子の身長を下回っている。
(表1,図1・2-1・2-2)
(2)体重
男子の体重は,7歳,11～12歳,16歳で前年度より増えている。各年齢間の体重差は,14歳と15歳の間が5.9キログラムと最も大きく,16歳と17歳の間が0.5キログラムと最も小さい。
女子の体重は,5～9歳,12歳,14～15歳,17歳で前年度より増えている。各年齢間の体重差は,10歳と11歳の間が5.6キログラムと最も大きく,15歳と16歳の間が0.3キログラムと最も小さい。
また,6歳と8歳では0.1キログラム,11歳では0.3キログラム,男子の体重が女子の体重を下回っている。
(表2,図3・4-1・4-2)
(3)座高
男子の座高は,7歳,10～11歳,15～17歳で前年度より伸びている。各年齢間の座高差は,12歳と13歳の間が3.6センチメートルと最も大きく,16歳と17歳の間が0.3センチメートルと最も小さい。
なお,15歳の90.5センチメートル,16歳の91.2センチメートルは過去最高となっている。
女子の座高は,6～9歳,12歳,15～17歳で前年度より伸びている。各年齢間の座高差は,10歳と11歳の間が3.7センチメートルと最も大きく,16歳と17歳の差はない。
なお,15歳の85.5センチメートル,16歳の85.6センチメートルは過去最高となっている。
また,10歳で0.6センチメートル,11歳で1.3センチメートル,12歳で0.9センチメートル,男子の座高が女子の座高を下回っている。
(表3,図5・6-1・6-2)
2.全国値との比較
身長を全国平均値と比較してみると,男子は5歳,7歳,9～12歳,15歳で,女子は5～8歳,11～12歳,14～15歳で全国平均以上になっている。
体重は,男子は17歳以外で,女子は16歳以外で全国平均以上になっている。
座高は,男子は5歳,7歳,9～12歳,15歳で,女子は5～9歳,11～16歳で全国平均以上になっている。
(表4)
3.他県との比較
身長を2歳ごとに他県の平均値と比較してみると,男子の7歳,11歳,15歳と女子の7歳が全国10位以内になっている。
体重は,男子の5歳,7歳,11歳,15歳と,女子の5歳,7歳,11歳,15歳,17歳が全国10位以内になっている。
座高は,男子の7歳,11歳が,女子の5歳が全国10位以内になっている。
(表5)
4.親の世代（昭和55年度）との比較
身長を子供たちの親の世代である30年前(昭和55年度)と比較してみると,最も身長差が大きい年齢は,男子は11歳の3.1センチメートル,女子も11歳の2.2センチメートルである。なお,子の世代で,親の世代の17歳の身長を上回ったのは,男子は17歳の170.4センチメートルで,女子は15歳の157.2センチメートルである。
また,男女とも全年齢で,親の世代の身長を上回っている。
体重を比較してみると,最も体重差が大きい年齢は,男子は12歳の3.9キログラム,女子は11歳の2.5キログラムである。なお,子の世代で,親の世代の17歳の体重を上回ったのは,男子は16歳の62.4キログラム,女子は15歳の52.9キログラムである。
また,男子は全年齢で,女子は16歳以外で親の世代の体重を上回っている。
座高を比較してみると,最も座高差が大きい年齢は,男子は15歳の2.0センチメートル,女子は11歳の1.4センチメートルである。なお,子の世代で,親の世代の17歳の座高を上回ったのは,男子は16歳の91.2センチメートル,女子は14歳の85.0センチメートルである。
(表6,図7-1・7-2)
5.年間発育量
(1)身長
17歳（平成4年度生まれ）の身長の年間発育量を見てみると,男子では5～13歳時に発育量が著しくなっており,11歳時に最大の発育量を示している。
女子では5～11歳時に発育量が著しくなっており,10歳時に最大の発育量を示している。最大の発育量を示す年齢は,女子のほうが男子に比べて1歳早くなっている。
また,この発育量を親の世代の17歳（昭和37年度生まれ）の年間発育量と比較すると,男子では発育量が最大となる時期（12歳時）は,親の世代より1歳早くなっており,5歳,7～8歳,10～11歳の各歳でも親の世代を上回っている。
女子については,発育量が最大となる時期（10歳時）は,親の世代と同じであるが,5歳,7歳,9～10歳の各歳時で親の世代を上回っている。
（表7,図8-1・8-2）
(2)体重
17歳（平成4年度生まれ）の体重の年間発育量をみると,男子では8～14歳時に発育量が著しくなっており,11歳時に最大の発育量を示している。
女子では,9～11歳時に発育量は著しくなっており,9歳時に最大の発育を示している。
また,この発育量を親の世代の17歳（昭和37年度生まれ）の年間発育量と比較すると,男子では,発育量が最大となる時期（11歳時）は,親の世代より2歳早くなっており,5歳～9歳,11歳,14歳で親の世代を上回っている。
女子については,発育量が最大となる時期（9歳時）は親の世代より2歳早く,5歳,7歳,9歳,11歳,14歳,16歳時で親の世代を上回っている。
（表8,図9-1・9-2）
B.健康状態
1.主な疾病・異常の被患率の推移
主な疾病・異常の被患率の推移をみると表9のとおりとなっている。
2.むし歯（う歯）のある者の割合
むし歯のある者の割合（処置完了者を含む。以下同じ。）は,幼稚園53.8％,小学校64.3％,中学校58.1％,高等学校66.0％となっており,幼稚園,小学校,中学校では,被患率が最も高い疾病・異常となっている。
前年度と比較すると,中学校,高等学校で上昇している。
全国と比較すると,幼稚園は7.7ポイント,小学校は4.7ポイント,中学校は7.5ポイント,高等学校は6.0ポイント全国平均を上回っている。
年齢別にみると9歳が70.6％と最も高くなっている。
（表9,表10,図11）
3.裸眼視力1.0未満の者の割合
裸眼視力1.0未満の者の割合は,幼稚園23.0％,小学校29.5％,中学校52.2％,高等学校66.9％となっており,高等学校では被患率が最も高い疾病・異常となっている。
前年度と比較すると,小学校,中学校,高等学校では前年度より上昇している。
全国と比較すると,幼稚園は3.4ポイント,小学校は0.4ポイント,中学校は0.5ポイント全国平均を下回っているが,高等学校では11.3ポイント上回っている。
年齢別にみると,0.3未満の者の占める割合が年齢が進むにつれて高くなっている。
（表9,表11,図12）
「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5％以上,受検者数が100人（5歳は50人）未満または回答校が1校以下のため統計数値を公表しない。
5歳,16歳,17歳は疾病・異常被患率等の標準誤差が5％以上,受検者数が100人（5歳は50人）未満または回答校が1校以下で,統計数値を公表していないため表示していない。
4.鼻・副鼻腔疾患の者の割合
鼻・副鼻腔疾患の者の割合は,幼稚園1.3％,小学校8.0％,中学校6.6％,高等学校4.6％となっており,前年度と比較すると,幼稚園,小学校,中学校,高等学校で前年度より上昇している。
全国と比較すると,幼稚園,小学校,中学校,高等学校で全国平均を下回っている。
年齢別にみると,12歳が9.8％と最も高くなっている。
（表9,表12,図13）
5.ぜん息の者の割合
ぜん息の者の割合は,幼稚園2.5％,小学校5.6％,中学校2.5％,高等学校2.3％となっている。
前年度と比較すると,幼稚園,小学校,高等学校では前年度より上昇している。
全国と比較すると,小学校で1.4ポイント,高等学校で0.2ポイント全国平均を上回っており,幼稚園は,0.3ポイント,中学校は0.5ポイント全国平均を下回っている。
年齢別にみると,6歳が7.3％と最も高くなっており6歳～11歳の各年齢で4％を超えている。
（表9,表13,図14）
統計表
- 統計表はエクセル形式です。
- 第1表:男女別年齢別体格(平均値・標準偏差)（エクセル：24キロバイト）
- 第2表:男女別年齢別体格(平均値)〔前年度との比較〕（エクセル：26キロバイト）
- 第3表:男女別年齢別体格(平均値)〔全国値との比較〕（エクセル：26キロバイト）
- 第4表:男女別年齢別発育状態(平均値)〔他県との比較〕（エクセル：43キロバイト）
- 第5表:男女別年齢別体格(平均値)〔30年前との比較〕（エクセル：36キロバイト）
- 第6表:年齢別身長(平均値)の推移（エクセル：35キロバイト）
- 第7表:年齢別体重(平均値)の推移（エクセル：35キロバイト）
- 第8表:年齢別座高(平均値)の推移（エクセル：35キロバイト）
- 第9表:年齢別疾病・異常被患率等（エクセル：225キロバイト）
報告書（印刷用）
- 報告書（印刷用）はPDF形式です。
平成22年度茨城県の児童・生徒の体格と疾病
（学校保健統計調査結果報告書）
- 表紙～目次（PDF：164キロバイト）(3ページ)
- 調査の概要（PDF：125キロバイト）(2ページ)
- 調査結果の概要（PDF：297キロバイト）(15ページ)
- 統計表（PDF：528キロバイト）(16ページ)
- 調査項目の説明（PDF：155キロバイト）(3ページ)
- 参考（文部科学省「平成22年度学校保健統計調査速報」）～裏表紙（PDF：489キロバイト）(29ページ)
文部科学省（リンク）
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