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更新日:2017年7月28日

ナシの耕種的防除法

病害虫名 防除法

黒星病

1.芽基部病斑は,見つけ次第に摘除する。

2.落葉は,冬期間にできるだけ適切に処分,又は土中に埋設する。

3.施設,雨よけ栽培する。

輪紋病

1.枝幹に形成された「いぼ皮病斑」を削り取る。

2.果実は厳選して出荷する。

3.施設,雨よけ栽培する。

赤星病 1.樹園の近くには,ビャクシン類の植栽を避ける。
うどんこ病 1.落葉は,冬期間にできるだけ適切に処分,又は土中に埋設する。
疫病

1.清耕栽培を避け,草生栽培にする。

2.密植,過繁茂を避け,通風を良好にする。

3.施設,雨よけ栽培する。

胴枯病
枝枯病

1.枝幹に形成された病患部は,削り取り,保護剤を塗布する。

2.剪定した枝等は,速やかに園外に持ち出し処分する。

3.凍霜害を受けた枝などは,できるだけ剪除する。

白紋羽病

1.無病苗を厳選して植栽する。

2.病原菌の混入する恐れがある粗大有機物は,施用しない。

ハダニ類

1.園内の下草が発生源になるので,草生管理を適切に行う。ハウス栽培では,除草を徹底する。

2.園内の落葉は越冬場所になるので,春までに集めて適切に処分するか,土中に埋設する。

3.冬季に粗皮削りを行う。

4.誘引ひもは越冬場所となるので,毎年除去し,適切に処分する。

カイガラムシ類

1.冬季に粗皮削りを行う。

2.幹部に寄生した虫群を削り取る。

ナシチビガ 1.剪定時に,枝幹に寄生した越冬繭を除去する。
カミキリムシ類 1.食入穴に針金を挿入し,幼虫を刺殺する。
モモシンクイガ

1.被害果は速やかに摘果して水漬けにし,幼虫が土中に入らないようにする。

2.冬季に表土を耕起し,越冬繭を破壊する。

ハマキムシ類

1.冬季に粗皮削りを行うとともに,卵塊を潰す。

2.受粉時に巻葉内の越冬幼虫を,捕殺する。

ニセナシ
サビダニ
ナシヒメシンクイ
1.冬季に粗皮削りを行う。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農業総合センター病害虫防除部発生予察課

茨城県笠間市安居3165-1(園芸研究所内)

電話番号:0299-45-8200

FAX番号:0299-45-8255

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