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更新日:2023年8月10日

ウメの耕種的防除法

病害虫名 防除法
かいよう病

1.冬季に,病枝を剪定,摘除する。

2.園の周囲に防風垣を設置する。

3.適切な肥培管理に努める。

環紋葉枯病

1.密植,過繁茂を避け,園内の通風を良好にする。

2.播罹病落葉の処理を適切にする。

白紋羽病

1.無病苗を厳選して植栽する。

2.病原菌の混入する恐れがある粗大有機物は,施用しない。

カイガラムシ類 1.枝幹に寄生した虫群を削り取る。
コスカシバ 1.3~4月に虫糞噴出箇所をノミ等で削り取り,捕殺する。
オビカレハ

1.越冬卵を潰す。

2.幼虫発生初期に,天幕状の巣を幼虫ごと取り払い,捕殺する。

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農業総合センター病害虫防除部防除指導課

〒319-0292 茨城県笠間市安居3165-1(園芸研究所内)

電話番号:0299-45-8200

FAX番号:0299-45-8255

病害虫の発生状況や、適切な防除方法は地域により異なる可能性があります。病害虫の防除や農薬についてのご相談は、お住まいの都道府県にある病害虫防除所等の指導機関にお問い合わせください。

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